住宅ローンが払えない人は自己破産するしかないんでしょ!
銀行が差し押さえに来るのも時間の問題。
もう自分でやれる事なんて何もないはず。
知らないことが多い状況では、知識がないと行動も何もできないのも現実。
教育費がきっかけという家庭も増えている。
住宅ローンと教育費で苦しい時どうすればいい?夫婦でまずやるべきこと!体験記
でもいきなり自己破産という考え方に固執してしまうのはもったいないともいえます。
実際に住宅ローンが払えないという状況になった人でも、いろいろな対処がある。
実際に、ローン返済が完済になった事例も存在しているのです。
そのきっかけになるのが、任意売却の査定を行う行動。
マンションをお持ちの場合なら、今現在の市場価格が簡単にわかるサイトもあるのです。
実際に、こういう査定情報を知ることに何の意味があるのかをご紹介していきます。
住宅ローン払えない目前の体験記
私自身も実際に住宅ローンの支払いが遅れるかもしれないという一歩手前の状態の日々を過ごしていた一人です。
口座残高300円で過ごす月末の恐怖
月初の引き落としがないことを絶対死守しなければいけない状態の生活を私は6ヶ月程度続けてきました。
正直この時期に口にしていたのは、実家からもらったインスタントコーヒー豆ともやしを数日に分けて食べるだけの生活。
あとは、静かに暮らすのみ。
- 光熱費節約のために使わないブレーカーはすべて落とす。
- 冷蔵庫とエアコン以外は必要な場所のみブレーカーを上げる。
こんな生活をしていても自分はマンション購入者。
なんとも言えない気持ちになりました。
もう時間の問題で、自分の家ではなくなるかもしれない。
こんな気持ちになった時、ふとこんな話を聞いたのです。
マンションはローンが払えないとしても採算性にまだ希望がある
最初は何を言われているのかわからない状態でした。
月々の返済額を払えるかどうかの瀬戸際の人に、採算性?
気休めでもちょっと適当すぎるのではない?
こんな風にどこかで人を疑うような気持ちにもなっていたのです。
しかし、その助言をくれた人には、人生の選択肢を教えて頂けた気がしました。
マンションでローンが払えない時自己破産は早すぎ
実際に自分がマンション暮らしをしていて、1年余りを過ごしてきた先に、どうしたらよいのか本当にわからなくなってきた時。
このタイミングで私が出会ったのが、以下のような方法でした。
「マンションは貸すから価値がでる」
売却をする以前にまずはオーナーであり続ける方法を見つけ出すことが非常に大切なんです。
たとえ自分が住む家でなくなったとしても、ローンの返済が心配ない状況が作れるなら、1つは悩み解消になりませんか?
貸しだせるなら、貸して賃貸収入を得ることで自分がその家賃の余りの利益を計算して、賃貸に住み替える。
このような選択肢もあることを知っていただきたいのです。
マンションで住宅ローン払えない時自己破産前に査定は必須
私がもし今のあなたと同じ状況なら、再度同じことをしていくと思います。
乗り切れる方法はどこかにある。
この考え方をまずはあなたにもってほしいと思うんです。
実際に、自分が生活できなくなるという思いになるくらいなら、いっそのこと売却してローンをすべて完済することも可能。
自分が住まないとしても、自己破産という対象になるよりは十分生き方として肩身の狭い思いをしなくて済む方法がある。
これが私が今回のサイト全体でも伝えたい言葉です。
別に難しい知識を持ったところで所詮は個人ができる事には限界があります。
今あなたが考えなければいけないことはたった2つ。
自分の意図としない銀行の用意した査定会社に家を売却されてしまう人生。
自分が意図的にローンの完済を目指して、少しでも高値で売却を決意する。
わかりやすいし、手間もかからない方法はこの2つだと私は思います。
その上で、さらに家を貸すとか弁護士に相談するとかいろいろな手続きを必要とする方法も検討してみてください。
きっと、自分にとって最適と思える方法に巡り合えると思います。