新築費用の中でも床暖房という機能を採用する際の購入前に知っておくべき注意点をご紹介していきます。
新築の寒さ対策が気になる方が注目する設備の1つに床暖房という機能があります。
しかし、床暖房を確認する上では、意外と費用については誤解が多いようです。
実際私にも以下のような相談が増えています。
- 新築の床暖房は、ガスと電気でどちらがいいのか?
- 新築の床暖房は、ガスと電気併用するとメリット、デメリットは何ですか?
- 新築の床暖房は費用対効果が期待できるんですか?
このようなまだ床暖房生活をしたことがない方の悩みは想像ができないからこそ、解決に向ける考え方が見えない状況が続いているのが実態。
和室の後悔が多い悩みのポイントと対策法も実際に間取りに採用した我が家の実例画像付でご案内しています。
新築和室失敗後悔注意点まとめ|必要性,壁紙,広さや窓等実例画像付
電力消費などを心配する人も多いです。
私のサイトは、新築一戸建て購入後の失敗後悔をしてほしくないという思いから、自分の経験を活かし、運営しています。
サイト管理人2児パパニッキーと申します。
我が家は、新築一戸建てで全館床暖房の住宅購入をしました。
妻曰く、もうエアコンの暖房生活には戻れない!という声すらもらっていい家を買えたと満足しています。
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この記事では、床暖房を設置する際の費用との検討方法について2015新築購入体験記から、
床暖房費用|新築時選び方で最も注意すべき事!
床暖房費用|新築時選び方で失敗後悔対策
新築床暖房費用対効果体験感想
新築費用床暖房を入れるべきかお悩みの方へ
以上の3つについてご紹介してますので、床暖房の費用はどうすれば抑えられるのか?の情報源として活用して下さい。
新築床暖房費用選び方注意点
新築費用の中で、床暖房を採用しようとしている方へぜひ購入前だからこそ知っておくべき注意点をご紹介していきます。
床暖房費用新築設置購入前注意点 交換不可
新築費用を抑えるつもりで考えている方が、床暖房を検討する際にはぜひ注意点として最初に知っておくべきは交換不可。
何が交換不可なのか?
- 床材交換
- 配管交換
私が新築戸建て購入をした時、この2つについてはかなり念押しのように確認しました。
・将来床の張り替えが出来ない
・将来壊れたパーツを簡単に交換等が出来ない
こうしたデメリットがあるというのは十分に知っておく必要があります。
床暖房費用新築設置購入前注意点 ガス併用も要注意
配管交換等が非常に難しい床暖房の構造上の問題。
つまりは、ガス管を選ぶという床暖房は中で破損などがあった場合の対処はかなり大変である。この場合のリスクを私たちは説明を聞いて、床暖房のガスタイプの採用は見送りました。
ぜひあなたにも配管の知識が無いままの知らなかったは防止しておくことをオススメします。
床暖房費用新築設置購入前注意点 ガス代も要注意!
新築費用を全体工事費用で考える際に、ガス併用は、非常にガス代が高くなりやすいそうです。
何故か?
単純にガスです。配管が冷えれば熱は伝わりにくいです。床暖房の目的は、床を暖めたい目的に使いますよね?ということは効率も悪くなりやすいのです。
簡単にいえば、
昔の鉄骨住宅が暑くて寒い家だったのと同じ意味合い。
こういう点もガスによる床暖房ではガス代がかかる理由なんです。
床暖房費用新築設置購入前注意点 素材
床暖房の中身だけでなく、床を暖めたらどうなるのか?
この答えにも以下の点に注意が必要。
- 種類によっては、反り返りが早まる可能性もある。
- タイルとクッションフロアなど暖まるまでの時間差。
- 暖房機能と硬さの好み両方を考慮する必要がある。
毎日使う床であり、部屋が暖まる事に対する時間がかかるのか?効率性を考えた素材選びが大切になります。
新築費用で、床暖房に失敗後悔しないためのコツをご紹介していきます。
新築床暖房費用失敗後悔対策
新築費用を床暖房1つで失敗後悔させないためのコツをご紹介していきます。
床暖房費用新築時失敗後悔対策 住環境
床暖房を使いたい。普段の生活は、マットを敷く生活のほうが多い。
こうした住環境との不一致は、正直床暖房の効率を落とす事にもなりますし、費用をかけた価値が半減します。
床暖房をしっかり効率的に使える環境で自分たちの生活を送るためにはどうすればいいのか?
床暖房費用新築時失敗後悔対策 床下収納や小上がり部屋
小上がりや床下収納を検討中の方も失敗後悔の原因となります。
その理由は?
床下収納スペースは、床暖房が設置できません。
床下収納と言えば、キッチンに収納する方が多いはず。
ということは、床暖房が、キッチンの家事には全く役に立ちません。
さらに、小上がりで和室などを用意した際も同様の事がいえます。
小上がりを採用したせいで段差が生まれるため、床暖房が使えない。
こうなると、客室としてのスペースや子供が遊ぶスペースには床暖房がありません。
小上がり和室の畳スペースについては、デメリットや注意点もご紹介しています。
リビングの小上がり畳コーナーで後悔!よくある新築失敗原因を徹底解説
部屋の配置と収納にはしっかり床暖房との相性を考慮して設置しましょう。
床暖房費用新築時失敗後悔対策 設置場所は寝室を最優先
新築に床暖房を設置していく際に、費用を賢く節約するには、どこに設置するのか?
多くの方は、新築床暖房は、リビングという考え方が多いです。
しかし、床暖房の本来の働きを体験しやすい部屋は、寝室。
根拠は?
1日に一番寒いのはいつでしょうか?
昼間でも夕方でも寝る前でもありません。
一番寒いのは、深夜です。
寒い家の寝室では、人間は1/3を寝る時間に使うのに、一番寒い時間を中心にその時間を過ごすことになります。
ですから、床暖房を設置すべき最優先の部屋は寝室であるべきなのです。
実際に我が家には、全館床暖房が採用されています。
もうすぐこの家に住んで5年。
この期間過ごして冬でも、エアコンを1度も入れていません。
これには、実際に床暖房を設置した私達が一番驚きました。
実際に20度以上の寝付く前の寝室の温度を保ってくれている床暖房という設備。
おかげで電気代を占めていた夜の暖房が一気に節約できたんです。
こうした使い方により、エアコンの風が好きではない私も快適な睡眠を得られる様になりました。
ぜひあなたも新築費用を床暖房で節約できる設置スペース選びの参考にしてください。
では最後に、新築に床暖房を導入してどういうタイミングで使っていたのか?
この点について、新築一戸建てに住んで1年の経過としてご紹介していきます。
新築床暖房費用対効果体験感想
新築一戸建てを購入して1年を経過したからこそ見えた実態。
2015年購入後の2016年を迎え体験した1年を通じて新築床暖房の費用対効果についてご紹介していきます。
新築床暖房費用対効果 光熱費
エアコンの進化により、徐々に1時間も数円の状況から1日数円という単位まで下がってきた電量効率化。
エアコンの電気代で主に消費しているのは、冷房費用。
この点については、床暖房は全く機能をしません。
しかし、冬の時期に寒さが厳しくなる2月、私たちは、床暖房の費用対効果を体験できました。
・エアコンを入れる必要が無い空間。
・設定温度を23度でも十分暖かい居室、寝室。
・夜間に乾燥をしない空気の状況。
こうした環境には、本当に感謝しています。
さらに、冬の暖房に欠かせないのが、乾燥。
・赤ちゃんがハイハイしてても暖かい部屋。
・温風機やエアコンの風向きを気にしない生活。
こうした環境での新築政界活を得られる事は想像していなかった我が家。
よって、新築床暖房費用対効果は、以下のような安心を考える必要があります。
・子供の安全への配慮。
・節電効果。
・家族のだんらんがしやすい空間。
この3つを体験出来る事で、メリットを感じる事が出来ました。
我が家が実際に床暖房を使用した設定温度や光熱費もご紹介しています。
床の色や素材の選び方についてもご紹介しています。
私達が床暖房以外の新築費用対効果を実感した注意点
この他にも私が新築費用について、暑さ寒さだけでなく、注意して欲しいこととして、新築費用節約なら注目すべきは外壁素材!ランニングコストの違いに驚いた!。
外壁素材を選ぶことでランニングコストを節約できる事をご紹介していますので、参考にしてみてください。
この記事でご紹介したかった内容は以上となります。
床暖房が設置できないタイプの悩みもある。
坪単価レポの記事も書いています。
床の素材との相性も必ずチェックしておかないと住んでからが大変になる可能性も!
新築床材を無垢材にして床暖房は要注意?(eマンションコミュニティ)
最後までこの記事をご覧頂きありがとうございました。