- 住宅ローン借り換えを検討している
- 住宅ローン借り換えをしたら、控除はどうなるの?
住宅ローン借り換えと控除について、この記事をご覧頂きありがとうございます。
住宅ローン低金利合戦が続く中、徐々に借り換えブームも広がってきた昨今。
しかし、借り換えという言葉については、以下の内容を心配する方も増えています。
- 住宅ローン借り換えをすると控除は減る?
- 住宅ローン借り換えをすると損?
- 住宅ローン借り換えは確実にメリットになるのか?
今のままの返済プランでもやっていけないわけではない状況の方ほどリスクとの闘いを心配しています。
私のサイトは、新築購入2度の体験を通じて、住宅ローン審査についてや借り換えなどのメリットデメリットを含めて各記事でご紹介してます。
サイト管理人2児パパニッキーと申します。
住宅ローン借り換えと控除という一対の関係について、以下の内容でご紹介してます。
住宅ローン控除とは?をまずはしっかりおさえておこう
住宅ローン借り換えも控除を確実に受けられても損をする?注意点
現状の悩みに対する正しい見解をおさえておけば、もう住宅ローン借り換えに心配は無くなります。
ぜひ情報源として活用して下さい。
住宅ローン控除とは?をまずはしっかりおさえておこう
まずは、住宅ローン控除という大きな条件について、知っておくことが大切。
住宅ローン控除の条件とは?受け取れない人の条件を知っておこう
にてご紹介していますので、まずは、しっかりこちらを確認しておくことをオススメします。
では続いて、住宅ローン控除を心配せずに、住宅ローン借り換えは済ませられる方でも注意して欲しい事をご紹介していきます。
住宅ローン借り換えも控除を確実に受けられても損をする?注意点
住宅ローン借り換え審査を通過させる自信もある!
住宅ローン借り換えで控除が受け取れる条件だった!
この場合であっても、住宅ローン借り換えは更に慎重になるべき事があります。
それは、住宅ローン借り換え手数料。
具体的には、全ての諸費用(手数料含む)+保証料の有無
この条件を全て計算したシミュレーションをしているかどうか?
つまりは、以下のような実態想定が必要になります。
・住宅ローン借り換えにより、月々の返済額は楽になった。
・住宅ローン控除も無事受け取ることが出来た。
→しかし、借り換えに必要な費用と金利差額を比較するとたいしたプラスにならない。
こうした内容も考慮しておく必要があります。
特に、住宅ローン借り換えによる金利差額金額が、100万円以下である。
この対象者は注意が必要となります。
住宅ローン控除を受け取っても損の可能性はもう1つある
住宅ローン借り換えをする事で月々の返済額が楽になる
すると、必然的に考える可能性が出てくるのは、住宅ローン繰り上げ返済。
この繰り上げ返済をすることで、住宅ローン控除はあくまでも借入残高を基準に計算される控除。
結果的には、住宅ローン繰り上げ返済により、控除を受け取る金額が当初の予定よりも下がってしまった。
こうしたリスクも十分に、将来の返済計画の中に含めておく必要があります。
これまでの内容を簡単にまとめると、以下のようになります。
・住宅ローン借り換え手続き後は、繰り上げ返済をする予定が無い。
・住宅ローン借り換えで軽減された金利差額と申込時の差額は100万円以上ある。
・住宅ローン控除を受ける期間と手数料を差し引きする差額。
こうした条件を全て最初に検討する必要があるのです。
しかし、現実的に、こうした数字を自分たちの情報収集だけで正しい計算に繋がるのはかなり至難な事。
根拠は?
銀行のホームページ上の借り換えシミュレーションは、金利設計しか無いから。
結果的にはいくら個人が調べていても、
正しい差額金額を知る情報は銀行ホームページにはないのです。
ではどうすれば正しい情報を入手できるのか?
この方法については、
にてご紹介していますので、あわせて参考にして下さい。
この他の住宅ローン借り換えについての情報を知りたいと言う方は、
にてご紹介していますので、見落としている注意点が無いかを含めて参考にして下さい。
この記事でご紹介したかった内容は以上となります。
私宛にご相談もいつでも無料で対応しますので、お気軽にご相談下さい。
最後まで記事をご覧頂きありがとうございました