新築祝いのお返しに商品券はあり?
相手により失礼になる注意点について、この記事をご覧いただきありがとうございます。
新築祝いを頂いてから、お返しを考えるのも一苦労。
「物を渡すよりも何でも自由に購入してもらえるなら、ギフトブックより商品券の方がいいような気がする。」
このような気持ちは私もよくわかります。
渡して相手の心象を心配してる事ってなんだか無駄な時間にも感じますし、余計なストレスになってる事は事実。
しかし、意見が別れる時の相手の意見にこんな言葉はありませんか?
「新築祝いのお返しは商品券で贈るのは失礼ではないのか?」
こうした考え方から、新築祝いのお返しを商品券で悩む方もいます。
確かに、商品券という選択肢には注意点もあります。
関連記事の中でも、身内や親族という内容でご紹介をしています。
新築祝いのお返しについては、以下のような内容もご紹介しています。
この記事でご紹介したかった内容は以上となります。
お返しだけでなく、贈る側の立場のケースもご紹介しています。
新築祝い友人宛カタログギフト選び注意点と比較候補|30代体験記
新築祝い友人からおしゃれなキッチングッズ|貰って嬉しかった体験
少しでも何かの参考になれば幸いです。
私のサイトは、新築購入後失敗後悔をしてほしくないという思いから体験を基に記事をご紹介しています。
このページでは、新築祝いのお返しと商品券という組み合わせについて、以下の内容をご紹介しています。
新築祝いのお返しに商品券を選ぶと失礼になる相手とは?
新築祝いのお返しを商品券で贈るリスクとは?
新築祝いのお返しを商品券の代替案で送りやすいものは?
新築祝いのお返しも失敗後悔しないための情報収集としても活用して下さい。
新築祝いのお返しに商品券は誰宛?
内祝いも贈り物の一種。
どうせならもらった相手に喜ばれるようにしたい。
この気持ちがあっても相手の好きな対象の品を知っている時だけではない。
自分とあまり接点がない身内から高額なものをいただいた時にはどうする?
新築祝いのお返しに商品券では失礼になる相手とは?
新築祝いのお返しにかぎらず、お菓子をする際のマナーとして、商品券というのは簡単に見えますが、相手を選ぶ必要がある選択肢。
以下の対象の方には、贈ること事態が失礼になりますので、絶対に避けましょう。
・上司や目上の方へのお返し
・親戚,身内の目上の方へのお返し
・友達の中でも年上の方へのお返し
商品券というのは、一見すれば便利なアイテムであり、さらに選んだ商品を気に入ってもらえないという失敗リスクの少ない選択肢ですが、年上や目上の方には絶対に贈ってはいけない商品。
これが、ビジネスマナーになります。
よって、年上や目上の方へ商品券を贈るのは新築祝いのお返しにかぎらず絶対に避けましょう。
では続いて、例え同僚や部下、年下の方であったとしても、新築祝いのお返しを商品券で選ぶ事はリスクが有ることについてご紹介していきます。
新築祝いのお返しを商品券で贈るリスク
商品券によるお返しを行うのはかなりスクが高くなる根拠をご紹介していきます。
商品券にするリスク 金額がまるわかり!
ネットなどで金額目安を確認したら、〇〇円だった!
こんな探し方をする人も現代には珍しく無いと思います。
しかし、その方が購入した先も必ずネットとは限りません。
ネットよりも相場が高い金額で購入している可能性もあるのです。
新築祝いのお返しの相場については、
でご紹介していますので、必ずお返しする相場をチェックしておくことをオススメします。
この金額目安に対して、商品券は、端数を全て切り落とし、いくらを返すのかを明確化しすぎるのが、最大のリスク。
〇〇円の商品を渡したはずが、商品券の金額が〇〇円と言うのは失礼だ!
こんな意見を簡単に作りやすいのが、商品券です。
商品券にするリスク 将来へのリスク
商品券のような金額がわかりやすい物を贈ったことから以下のリスクも考えられます。
・渡す金額と帰ってくる金額のバランスも知らないなら今後は関わらない方がいい
・品物で返すのが、一般的なマナーだということも人生において知らない人なんだ
・商品券なら、この人にお歳暮やお中元などは何も渡せないな
このように、たった1回の失敗は、将来への信頼関係に大きくヒビを入れるリスクもあります。
結婚祝いの引き出物でも、荷物がかさばったとしても商品券を安易に取り入れない事はこうした傾向もあることが考え方の1つとしてあります。
ではこのようなリスクを考えても商品券に近い商品でこだわりたい方のために、代替案をご紹介していきます。
新築祝いのお返し商品券の代替案
商品券と同じような感覚の心配が残りますが少しでもマシな選択肢をご紹介していきます。
カタログギフト
カタログギフトであれば、自由度の選択の幅は狭くなりますが、贈った時の印象は商品券ほどのリスクが少なくて済みます。
重要なのは、金額を明確にしすぎる品物を送るという行為。
ですから、失礼を最小限にして、欲しい物を選んで頂くという気持ちを込める上で、カタログギフトを選ぶことをオススメします。
中でも、カタログギフトでおすすめの選び方をご紹介していきます。
カタログギフトを選ぶコツ
カタログギフトと言う内容を見る時、ついついこんな選び方をしていませんか?
- 金額別の中で、選びたい商品がありそうかどうか?
- カタログギフトで扱うジャンルを選ばなければいけない
そこで、
カタログギフトは、内祝いのお返し用のカタログギフトを扱う専門の店で購入する。
この選び方が非常に重要になります。
何を送ればいいのか?
を考える上で、重要視しなければいけない事は、
・自分たちからのお返しである事を主とできるもの
・贈られる人にも喜んでいただける商品がありそうなもの。
・予算の範囲でより高級感のある物を選べるカタログギフトであること
相応になる商品をしっかり探しましょう。
ですから、私はこうした会社をとにかく探しました。
あくまで現金で返すみたいなことはタブーです。
親戚、友人それぞれに予算ごとのランキング等を用意しているサイトもあります。
ですから、クオカードという選択以外にも返す手段がある。
これだけでも知っておくと急ぎの方にも安心だと思います。
この記事を最後までご覧頂きありがとうございました。