新築間取りアイデア
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新築一戸建て子育て環境とスマホ依存間取り対策実践記をご紹介しています。

このページをご覧いただきありがとうございます。

この記事では、新築での子育てと間取り。

こんな新築購入後の最初に抱える課題になりそうな中で、特に子供のスマホ依存も問題視されていますよね?

我が家も子育ての中で2歳前後の頃、スマホで写真などを安易に見せていました。

すると、子どもたちは、一気に使い方を吸収していきます。

そして、ある日からスマホを1日1回以上の頻度で触りたいという声が出やすくなってしまいました。

あっという間の出来事に、こうしてスマホ依存と言う言葉は定着するのかもしれない。

夫婦ともに、子供達の前で不用意にスマホを触る習慣を避けたこともありました。

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私のサイトは、新築購入後の失敗後悔をしてほしくないという思いから、自らの経験を活かし、ブログ形式で運営しています。

家は不動産の契約が完了した時、夢の実現ではない。

あくまで生活しやすい家であり、家事動線、生活動線が購入した時だけでなく、老後もメンテナンスや掃除にも困らない家が最も大切になる。

こう私は、リフォーム相談を受けながらつくづく感じていました。

サイト管理人2児パパニッキーと申します。

この記事では、新築一戸建て間取りの中で、スマホ依存を回避するための注意点を以下の内容でご紹介しています。

新築一戸建て子育て間取り スマホ依存対策注意点。

新築一戸建て子育て間取り スマホ依存防止我が家の工夫。

新築一戸建て子育て間取り スマホ依存防止となる子供部屋配置。

以上の内容でご紹介していこうと思います。

我が家には無くてはならないほどの存在となった和室の存在を含めてご紹介していきます。

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新築一戸建て子育て間取り スマホ依存対策注意点

新築一戸建て子育てしやすい環境作りテレビ活用

新築一戸建てを購入時の環境は、

  • もうじき3歳になる上の子
  • 下の子誕生寸前

こうした状況での新築一戸建てに引っ越しとなりました。

この状況から、上の子が徐々に見せ始めたスマホ依存傾向をご紹介していきます。

新築での子育て中スマホ依存が高まった原因

新築の子育て中スマホ依存が高まった原因

もともと上の子は、スマホが好きなわけでもありませんでした。

しかし、ある日のこのシーンをきっかけにスマホ依存が一気に爆発し始めました。

・リビングで座りながらスマホで「ツムツム」をやってるママ。

・ダイニングテーブルでパソコンを触っていたパパ。

・身体を動かしながら遊んでいた上の子。

普段は何も無かったこのシーンから悲劇は始まりました。

一人遊びが飽きた上の子が、スマホを触るママに一直線。

そして、数日後、「ツムツム」という言葉すら覚えてすっかりスマホ依存傾向。

この傾向をなんとか止めたいと思った我が家。

しかし、リビング・ダイニング、キッチンとそのまま直線で目視する事が目的で作られた我が家の間取り。

スマホを隠すシーンも実際の生活にはなかなか不便でした。

新築子育て中に子供のスマホ依存を助長する間取りになりかねない注意点

新築子育て中に子供のスマホ依存を助長する間取りになりかねない注意点

現代で、子育て中の親にとって、スマホを放置しながら家事をしている方も少ないと思います。

すると、

子供からは常にスマホという端末を目に触れさせる機会が増える。

親が触っている事を見る機会が増える事で興味を持ち始める。

ゲームがあるという事を知ったら、その勢いは一気に加速する。

こんな簡単な事に私達も子育て素人として、事態を見てから気付いたのです。

リビング収納は、子供からすぐに見える場所がほとんどである。

何かを取るという作業の中で、どこに何があるか気づき始める我が子。

ごまかしが効きにくいリビングやキッチン収納開け閉めのリスク。

こうした中で、抱えるスマホ依存のきっかけはかなり大きいとつくづく感じました。

よって、これから新築一戸建て間取りを子育ての心配をしている方は、こんな間取り工夫をして欲しいんです。

「少しでも普段の生活では子供は見えない収納スポット」

この工夫1つで多くの子供の目には触れさせたくない物が隠せます。

でも、そんな間取りどうやって用意するのか?

最初は私達も迷いました。

そして、普段あまり使わない収納スポットで穴場を見つけたのです。

新築一戸建て子育て間取り スマホ依存防止我が家の工夫

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私達が実際に子供のスマホ依存傾向を心配した時に工夫をした間取り活用術をご紹介していきます。

子育て中の新築間取りで工夫すべき場所は客間

子育て中の新築間取りで工夫すべき場所は客間

客間という空間を新築一戸建てにご用意する準備は進んでいますか?

客間という響きからは、

お客なんて来ないし、いらない!

布団を使うわけでもないし押し入れもいらないな。

こうしたコミュニケーションにも使わないし、入れたいものがすぐに見つからない事でついついムダ扱いされる間取り。

しかし、だからこそ、私達が子供のスマホ依存対策に活用する間取りとして活用できたのです。

子育て中の新築間取りで子供のスマホ依存が静まった理由

子育て中の新築間取りで子供のスマホ依存が静まった理由

子育ての中で、2歳児で歩きまわり、色々な収納を開け閉めも始める我が子。

かわいい気持ち以上に、余分な物を出されたら困る。

こんな焦りと不安から、両親のストレスも徐々に高まりやすい状況。

しかし、我が家の和室にある収納スペースだけは、布団とおむつが入ってる場所。

この認識でしか無かった我が子。

スマホを隠すには最適でした。

「でも気付かないのでは?」

仕方なく、バイブにしながら、床に振動が響きやすいすのこを敷く。

この工夫から、スマホの着信が解るように配慮しました。

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そして、普段のラインの連絡などは、タブレットで渡す事にしたのです。

経費はかかりますが、スマホ依存になる我が子を見る事に比べたら、大した出費ではありませんでした。

この行動の結果、

ママがあまりスマホを触るシーンを子供が見なくなった。

ママが触っていないなら、自分も興味が薄れた。

徐々に見せてもあまり反応しなくなった。

このように、子供からスマホの存在を徐々に楽しそうなモノという認識を外すことが出来ました。

では最後に、子供たちが思春期になるような年代における間取りの工夫から、スマホ依存傾向を減らす為のポイントをご紹介していきます。

新築一戸建て子育て間取り スマホ依存防止となる子供部屋配置

新築一戸建て子育てしやすい環境作りとスマホ依存対策

子育てしやすい環境を新築間取りで実現する。

この為の工夫や注意点は、小さな時だけではありません。

子供たちが思春期になった時、部屋にこもりにくい環境準備をご紹介していきます。

新築間取りと子育てで思春期のスマホ依存防止を目指す工夫

新築間取りと子育てで思春期のスマホ依存防止を目指す工夫

子供が大きくなった時もスマホに依存すること無く、親子でコミュニケーションを取る家庭でありたい!

もちろん、共働きなどの家庭も多いので全員がこの夢を実現できるわけではないと思います。

しかし、少しでも新築間取りを工夫するだけで、少なからず効果があることをご紹介していこうと思います。

それは、「寝室を挟んだ部屋の配置を実現するという事。」

実際の我が家の2階の間取りはこのような感じです。

2階間取り図2児パパニッキー

我が家の2階間取りは、こんな感じになっています。

子供部屋が寝室のどちらかの壁に位置している事がわかると思います。

この状況は、2つの効果を生み出すと考えました。

1.緊急時や部屋の中で起こったことが少しでも他の部屋に響く環境。

2.子供が怖い思いや何かあった時、すぐ寝室が一番近い部屋であること

この状況であるからこそ、少しでもストレスを掛けないだけでなく、安心を提供したいと思いました。

子供のスマホ依存傾向の原因は私は孤独感だと思っています。

  • 子供がリビングでテレビを見たい時、ダイニングに親の姿が見える。
  • 子供が自分の部屋に居る時、隣に寝室がある。

親が何をしているのか解りにくい状況を少しでも緩和してあげる。

この結果が将来どんな結果になるのかは私にも今は見えません。

しかし、少なからず子供たちが、今親が何をしてるのかすら解らない様な間取りにだけはならずにすんだと思っています。

子供がスマホに依存する気持ちにさせない。

これが、子供と親が一緒に過ごす家の中で工夫できる配慮は最初は間取りが大切。

こんな私の考え方から今回の2階間取りの考え方や客間を隣接させるという結果に至りました。

ぜひあなたの子育てにも活用してみてください。

この記事でご紹介したかった内容は以上となります。

この他の視点での間取り失敗後悔対策については、間取り失敗後悔ランキングと各居室ごと注意点まとめでご紹介していますので、見落としがないかを含めてチェックしてみてください。

最後まで記事をご覧頂きましてありがとうございました。

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