マンションを買うメリットは何?
以下のような表現はあくまで客観的な意見だと私は感じている。
- 自分の資産になる
- 賃貸で家賃を払う必要がない
- 老後に家賃という二文字から解放される
- 将来は自分の好きにリフォームが可能
- 自分の資産になれば売却も可能
上記は住宅を購入するという選択をする人なら、一戸建てでもマンションでも関係ない内容ばかりだ。
私は、実際に自分で新築分譲マンションを購入してから、今は一戸建てを購入しました。
以下のような記事も書いています。
私は正直、新築分譲マンションを購入した直後の生活ではかなりの苦労をしました。
生活にかかる光熱費や食費等とは関係ない管理費等の実情や想像以上に固定資産税や地震保険や火災保険の支払いの額が生活を圧迫した。
こんな状況を何とか乗り切ったからこそ伝えたいことがあります。
今回の記事では、マンションの部屋を買うメリットを新築マンションでも中古マンションでも興津する点を意識して以下の項目でご紹介しています。
マンションの部屋を買う3つのメリット
マンションの部屋を買う際の注意点
マンションの部屋を買う時期と将来性
2020年以降はコロナによる影響を受けている人が多い。
仕事を失う人、ローン返済を断念して、売却を決断した人。
実際にコロナに感染したことが近隣にばれて、どんなに自分たちが住み続けたいと思っても住むことそのものを諦めた家庭。
住居を手に入れる前に意識したほうが良いことが昔と今では大きく異なる。
マンションの部屋を買う3つのメリット
一般的に一戸建ての住居を購入するよりもマンションのほうが建物が主要の駅へのアクセスが良い。
つまりは、通勤や通学に公共機関の利用の中でも地下鉄や電車を利用する人にとっては、便利になる。
このメリットは、以下の3つへの影響を与えることにつながる。
資産価値
家を買う前に意識しておくべきポイントがある。
一戸建てよりも分譲マンションのほうが圧倒的に不動産として売却をしやすい。
これは、地方や田舎でも都市部でも同じことが言える。
- 駅徒歩圏内
- 築年数と賃貸相場
- 部屋の設備はリフォームで対応可能
- 建物の管理は月々の修繕積立費で負担するのみ
- 津波などにより建物の居住エリアが浸水するリスクが同エリアにある一戸建てよりも低い。
このような対象を掲げると、圧倒的にマンションのほうが売れやすい要素が多い。
固定資産税1つとっても、マンションのほうが土地と建物を分割して考えるからこそ、そこまで大きくなりにくい。
まずは資産価値として少しでも安心や得がある将来を考えるなら、マンションはメリットが多い。
希望に合わせた転居計画
一般的に物件一覧を眺めて、希望価格やエリアから絞り込むという人は多い。
その先に、子どもの成長に合わせて、住み替えを検討する時が来たらどうなる?
この答えに、マンションは一戸建てに比較して、住み替えをしやすいというのがメリットになる。
子供が大きくなったら、今の間取りでも狭いと感じるかもしれない。
その際には、今の毎月の返済額と似た相場の建物に乗り換える。
あくまで賃貸では高額になるような場所でも中古マンションなら、ある程度の設備と居住環境があれば借りるよりもリスクが低いというケースもある。
収入やお金を借りることだけでなく、自分の購入した物件が人気のエリアになったことで売却値が購入する時よりも高くなることもあります。
修繕管理やセキュリティ面
一戸建てを購入したら、その家に住む間の管理はすべて自分で行う必要があります。
- セキュリティ
- 駐車場の管理や監視
- 雑草の除去
- ポストや玄関アプローチの清掃
マンションに住む人は、管理人がある程度屋外関連の内容は対応してくれるケースもあります。
それに加えて、住んでいたら出てきたちょっとした疑問や不安も管理会社に相談をすることも可能になる。
これらは、一戸建てに住んでしまうと、何も対応ができない。
すべて自分の身に降りかかってきた内容は住む人が対応しなければいけない。
これは、都道府県を問わず、住み続ける人全員に関わる問題と言える。
何より単身で引っ越しをしようとしている人にとってはセキュリティに安心があるほうが重要という声もある。
長く住み続けることに対して築何年でも外壁はもちろん玄関もきれいにしてくれているほうが楽。
こんな人にとっても一戸建てよりも自由を感じると思います。
マンションの部屋を買う際の注意点
住宅の基礎に関連する知識も経験もない。
もちろん家族も家を買ったことがないので知らない。
こういう家庭のほうが多い地域もある。
都市部に住む人からしたら、築年数が古ければ家賃も安いし広い部屋が借りられる。
もちろん選択肢も新築ばかりを探すよりも広がる。
こう考えたら、あえて貸したいという選択肢を撮ろうとした時、そこまでスムーズに決まるだろうか?
主要駅徒歩圏内の需要
主要駅が大きいほどその需要は高まる。
マイホームを購入しても賃貸の時に比べ、通勤距離や時間が長くなった。
このような人は都市部ほど多くなる傾向がある。
しかし、コロナの影響でこの点も大きく変化が生まれた。
- 通勤不要。
- 在宅ワーク。
- 遠隔によるデスクワーク。
この3つの流れがそれこそ、マイホームの生活において、地方に家を所有することに関心を向けた要因ではある。
よって、買ってからしばらく年数を経過させた後に賃貸に出そうとしたら、会社ですら契約をしてくれない。
個人は月々の家賃を抑えるためにどんどん安い場所に引越してしまう。
このような状況になっているケースが少なくない。
メンテナンスなどの発生とは別に、必ず自分の住みたいエリアはどのような会社が多くなっているのか?
この点もじっくり調べる必要がある。
関東関西の人口推移
これから先も新型コロナの影響が続くとなるとこれから先の不動産に関する価値も大きく変わってくることが予想される。
- 北海道、東北、東海、四国、中国というエリアで住まいを持つほうが安いかもしれない。
- 実家がある場所に戻るというのも一つの選択肢になりそうだ
- 今後の住民税や市県民税の支払いを考えると正直この場所に住み続けるのは損かもしれない。
東京オリンピック開催がどうなるのかも不明。
今後は大阪万博にまで影響を与える可能性も出てきた。
他にも近県に住んだほうが実家が近いことや土地勘がある安心感、地元の友人と合う等のメリットも出てくる。
こうした考え方が一般のサラリーマンや会社勤めをするOLに広がったらどうなる?
自分の住むエリアの近くでは人口が減るかもしれない。
こんな状況になったら、賃料も高く設定できないし、売却検討時の見積の額にも影響が出てくる可能性がある。
市場価値。
この文字には敏感に反応しておく必要があります。
マンションの部屋を買う時期と将来性
- 仲介手数料は高いの?
- 固定資産税はどうなる?
- 住宅ローンの金利は?
- 諸費用はどっちが高い?
- 賃貸住宅に住むほうが無難?
子どもが大きくなった時にも払い続けることが可能?
こんな疑問に対して、インターネットでいくら検索をしても今の自分の地域に見合う損得の情報までは出てこないことのほうが多い。
ペットや家族構成
メンテナンスや維持管理をするお金の話だけではない。
最大の問題が別という人の中には、以下のような悩みを抱えている人は多い。
- 大学や高校などの子どもの通学や進学のタイミング
- 下の子が塾や習い事を始めるタイミングと出費の問題
- 今後に家族が増える可能性(親との同居や2人目、3人目の子ども)
- 男女の構成に合わせた部屋の数などの問題。
こうした問題を考慮している間に住宅ローン審査関連においても年収や契約可能な年数の問題も迫ってくる。
このような状況なら、まずは自分の予算に合わせた物件探しが重要。
老後前の貯金や返済管理
自分の家が欲しいという願望が高まるとリスクに目を向けることがおろそかになる。
税金が高いとか修繕積立費や管理費は値上がりするというのは入居前にも説明がある。
でもマイホームが欲しいと思って大丈夫と思い込む。
結果的に返済が滞るリスクにもつながる。