マンション売却後一戸建て購入
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マンションを購入してから一戸建てに引越し。

実際にこんなことをする人はいるのか?

実際に私も似た経験を持つ一人。

別にマンションがあれば、持ち家として十分なはず。

津波などの災害時にはマンションの方が安全。

セキュリティとしても不在の時間は一戸建てよりもマンションの方が安心。

なのに、なぜ査定に出してわざわざ一戸建てを購入するのか?

  • 価格相場の違い。
  • 住宅ローンの残債。
  • 家を売るリスク。
  • 土地と建物の資産価値。

いろいろな視点がある。

そうした中で、不動産という対象をどう扱うべきか?

自分の家を持つ時には一戸建てとマンションどちらが良いのか?

こんな悩みをご紹介していきます。

私のサイトは、家を買う時の一連の流れについて、以下のような内容ごとにご紹介しています。

  • 不動産住宅物件探しのタイミング
  • 不動産会社の選び方。
  • 物件選びや諸費用、頭金などの考え方
  • 間取りの考え方
  • 住宅ローン審査通過について。

家を購入してからの住宅ローン返済や固定資産税、維持費、メンテナンスコスト等。

マイホームは買ったら終わりではありません。

返済するのに苦労して賃貸の方が良かったという人もいる。

家を売る気で査定に出したら、ほとんど価値が無くて売れないと悩む人もいる。

最初に見た価格のイメージと将来は違う可能性もある。

狭いと感じた人の中には売却や賃貸化という選択を迫られるケースもあります。

新築後悔で狭いは購入後失敗ランキング2位!各部屋注意点まとめ

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だからこそ、物件を選ぶ上で何を注意するべきかをご紹介しています。

私のもとにも不動産についてのさまざまな相談や依頼が来ます。

高く売るためにはどうしたらいい?

今この場所で買うならマンションと注文住宅どっちがおすすめ?

家族構成やお仕事の状況、お子さんの年齢などいろいろな視点があります。

自分で買ってよかったと思えるような物件を見つけるために参考にしてください。

今回の記事では、マンション売却して一戸建て買うという意見について以下の項目でご紹介しています。

マンション売却後一戸建て購入の理由

マンション売却後一戸建て購入注意点

マンション売却後一戸建て購入成功例

ローンの残債よりも高く売れたらメリットも大きい。

反対に残ってしまったら不足分は、数十万でも一括で処理をする必要がある。

車のローンと同じ感覚で考えてみると分かりやすいです。

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マンション売却後一戸建て購入の理由

マンション売却後一戸建て購入

なぜわざわざ自分の家として購入したマンションを売却するのか?

ローンを払って完済して家賃から解放されたい。

こう思ったから購入したのではないのか?

こんな疑問を持つ人によくある悩みをご紹介していきます。

負担増

負担増

誰でも家を買う時と買った後は人生において価値観が変わっていく。

例えば、子供がいない時期に購入したマイホーム。

まだ子供がいない時期に子育てに必要な費用をどこまで考える?

たったこれだけの事でも家を買う前には必要以上に考えないようにしている人もいる。

管理費、修繕積立費も同じ。

数年経過したら、自動的に月々の支払額も増加する。

この現実を金額を含めて知っていて購入したはず。

しかし、実際に手に入れた後になって考えたら?

「こんな金額をずっと払っていたら、ローンが終わっても維持費は高い」

このように徐々に税金だけでなく、いろいろなお金の面で今とこれからを考えてしまう人が多い。

あくまで無料で何もかもサービスが使い放題の物件は存在しません。

1つ1つに必ずサービス料が決められている。

何にいくらが必要?

この計画をマンションの場合は、10年、15年、ローンが完済後。

このくらい大掛かりに考えておく必要があるのです。

住民

住民

景観は最高。

採光も十分。

バルコニーの広さも満足。

なのに売却をする?

この答えとして、判断するきっかけになるのが住民との間に生じる問題。

  • ゴミ出し
  • 郵便ポスト
  • 1階のサービスフロント

それぞれのスポットで自分がお金を出して使っている時、不快になるような使い方をしている人がいたら?

毎日見る光景。

これって、その物件を選んでいる人次第の問題。

同じお金を出しているのに、なぜこんな光景を見なければいけない?

マナーが悪い人が住んでいる家と思われたくない。

価値観が合わない人が住んでいるなら自分が先に出たい。

このように、人のマナーという条件において複数の気になる事が発生した時、この物件を選んだのは失敗だったと考える人もいる。

マンションでも注文住宅でも同じような悩みと言えます。

価値観

価値観
  • 駅近く。
  • 都心や副都心。
  • 高層階

それぞれの条件を優先して選んだ物件の価値はずっと同じ?

この答えとしては、以下のような相談も多い。

駅を使わなくなった自分たちに今の立地に住む価値は?

2階が欲しいと思った時には選択の余地がない。

自分が一度決めた物件の購入もその後の人生では価値も大きく変わる事がある。

当時なら、いくらお金を出しても欲しいと思えたはずの条件。

しかし、今となっては、もう売っても大丈夫なら手放したい。

これほどまでに価値観が変わる可能性もあるのです。

マンション売却後一戸建て購入注意点

マンション売却後一戸建て購入注意点

家も車も新築、中古どちらでも検討ができる。

ネットで検索をすると、間取り、広さ、駅徒歩圏内、内覧など実にさまざまな情報をチェックできる。

しかし、もし今のマンションに人気が無かったら?

注意しなければいけないポイントをご紹介していきます。

マンション売却後の一戸建て購入予算

マンション売却後の一戸建て購入予算

今住んでいる場所は、そのエリアでは人気の場所。

でも売ってから土地と建物を購入するとなると、資金はどうする?

売却という道を選ぶ時、所詮ローンの関西でほとんどは消えていく。

そして、次の家を買う事にもローンを組むことになる。

この時、その後何歳までローンを組むことになるのか?

この答えを明確にして決める必要がある。

今何歳?

目の前にある現実をまずはきちんと整理する事。

これが最初のチェックポイントになります。

マンション売却後の一戸建て購入の管理

マンション売却後の一戸建て購入の管理

マンションは管理人がいたり、管理会社が存在していろいろなことをやってくれる。

しかし、戸建ては、全て自分たちの目でチェックする。

家の中だけではありません。

敷地内全てが自分たちの管理スペース。

自分の資産を持つという事の価値を優先して、実際にどこまでその管理ができるのか?

この点を軽く考えているとやはりどちらも大変と思うようになる。

自分が何を求めるのか?

そのためには、自分でどの程度の管理が必要なのか?

この点をじっくりと検討する必要があります。

マンション売却後一戸建て購入成功例

マンション売却後一戸建て購入成功例

残債を売却査定額が上回った。

戸建ても自分たちがこれから住む場所として理想の場所を見つけた。

このような流れで決まった先にはお得な買い物をしたと思えるはず。

実際にリスクが少なかった売主になった人の体験談をご紹介していきます。

築10年程度で人生を見直し

築10年程度で人生を見直し

マンションは、10年ならまだまだ築浅のレベル。

建物の管理やメンテナンスを行う上でもそこまで対応が増えることは少ない。

でも自分たちの人生設計は大きく変わっている可能性もある。

  • 転勤族になった。
  • 奥さんが働けなくなった。
  • 子供の進学で考え方が変わってきた。

このような時に、昔と違い、今の活動の拠点はどこが良いのか?

この答えがきちんと見えている人は得をする。

実際の口コミが↓

私は30代前半で通勤によく使う駅の近くのマンションを購入しました。

しかし、40を過ぎて当時と異なる仕事に転職。

子どもも高校進学を控え、寮生活や将来大学進学時には賃貸を借りるという話も浮上。

しかし、そんな予算は今の収入ではとてもではない。

ほぼ不可能。

そんな時、気になったのが子供が進学を希望するエリアにバスで通える範囲の住みやすさ。

これからの自分たちなら十分そこでもやっていけるかもしれない。

そこに住むことが出来れば、今よりも安い税金で住むことが出来る可能性も見えてきた。

そこで、急いで提携している管理会社に査定を依頼。

すると、少し利益が出るくらいの結果が!

もちろん即OKで移住。

この結果、固定資産税も軽減。

自分たちの生活も楽になったのです。

どこに住む?

この疑問が家族会議の中で発生したらできるだけ将来を見据えて探す事が大切です。

多くの人ができるだけ1回の買い物で一生引っ越しと無縁のマイホームが欲しいと願う。

しかし、この時の決断には誤算が少なくない。

  • 子供の数。
  • 車のサイズや保有台数。
  • 老後の親の介護。
  • 過去の自分が気に入っていたエリアに対する今の価値観とのギャップ。

いろいろなことが違ってくる。

まずは家を建てるべきかということをじっくり考えてからマンションを買うべき。

この答えを曖昧にしながら、金額的にお得な物件。

リフォームすればいい。

こんな形で決定している人は少なくない。

気に入ったから買うだけではこれからの物件の選び方には不十分。

将来性。

この言葉を誰がいつまで住むのかという答えを含めて議論しておく必要があるのです。

今回の記事でご紹介したかった内容は以上となります。

最後まで記事をお読みいただきましてありがとうございました。

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