脚付きマットレスが欲しい!
コンパクトで日中は腰掛けのように使いたい。
広い部屋ではないので、シンプルなデザインが良い!
シングル、セミダブル、ダブル、クイーン、キングなどのサイズの違い。
ポケットコイルやボンネルコイル式、分割タイプ等さまざまな商品があります。
販売店もニトリやIKEA、無印商品、イオンなどメーカーもPBから老舗まで幅広いから選ぶのも大変。
そんなあなたに、マットレスの性能の比較や価格とランキングを見て探す時のポイントをご紹介しています。
おしゃれと日常の生活に使いやすい部屋にするために参考にしてください。
脚付きマットレスの長所、短所
見た目はすごくシンプル。
まずはメリットから見ていきましょう。
長所
- 余分なものがない
- 収納棚付きやコンセント付きのような余分な奥行きも不要。
- 布団を畳んでおくのも使いやすい
- 脚付きの分ベッド下のフローリング掃除も簡単
短所
- 高さがあるので寝相が悪いと簡単にベッドから落ちる可能性が高い
- ちょっと手元にティッシュなどが欲しいと思っても収納棚などを用意しなければいけない
- マットそのもののケア(表裏の交換等)がしにくい
- ベッドを回転(頭と足の位置を逆)させる時に足を気にしなければ壁を傷つける可能性がある
- マットレスだけの交換不可
一体型になっている分、特にもったいないと思うのは表裏の交換などによる偏りを防止できないことだと感じます。
脚付きマットレス比較注意点
- 子供と一緒に添い寝をしたい方
- 夫婦二人でシングルを並べて設置したい
- ベッド下に収納を用意したい
上記の3つに対してはちょっと難しい点も出てきます。
足の高さと活用術
ベッド下に収納の引き出しなどを入れるとしても高さが入らないという悩みも多くなります。
物を入れても取り出しにくいということもあります。
よって、収納を兼ねた考え方の方は選ぶ際には注意が必要です。
ベッドフレーム設置と同じ
別途マットとフレームを個別に購入するよりもコンパクト。
しかし、部屋全体の活用として考えると折り畳みのようなタイプでないと部屋の広さは同じになってしまいます。
- 布団のほうが広くなった
- 壁までの距離と足元が使いにくい部屋になった
- 壁付け以外の設置はバランスが悪い気がする
このように部屋の形状や広さによって部屋としてのインテリア的視点では使いにくいと感じるケースもあります。
収納を周辺に置くのは嫌だと思うなら、避けておくほうが良いと思いまう。
寝心地の問題
脚が6本という状況で支えられているため、何となく沈み込みを感じてしまうという人もいます。
体圧分散というベッドの性能における選び方で比較すると、マットレス単体を購入したほうが寝心地が良かったというケースもあります。
ベッド下のフローリングの傷み
クッションフロアならそこまで心配がないかもしれません。
しかし、体格の大きい人や寝ている時の左右の偏りが激しい方の場合、足に対する負担が偏りやすいのも現実。
最初は見た目の色や足の出材ンアドで選ぶのですが、徐々に寝心地があまりよくないという睡眠における価値観を求めるようになってくる人は多いです。
わずかな金額の差でこっちにしておけばよかったとなってしまうことがないように必ず店頭で似た商品の座り心地や寝心地を確認しておくことをお勧めします。
脚付きマットレスおすすめ3選
分割式
こんな方におすすめです。
- コスパ重視で選びたい
- 簡易でもいいから分割できると助かる
- ちょっと場所を移動させるなんてことも試したい
デザイン性
こんな方におすすめです
- ポケットコイルが良い
- ちょっとでもマットレスがおしゃれに見えるほうが理想
- 全体はシンプルモダンでまとめたい
腰痛などの悩みをお持ちの方向け
- 寝るために家に帰ってくるような生活
- 睡眠時間が短い時でもぐっすり眠れる環境がほしい
- 寝心地にはこだわりたい
脚付きという条件の中で、底板があるのとないのとでは大きな違いがあります。
体全体を支えるということを意識したい方は、少しの予算の差であれば安全性と耐久性と自分の体の負担を考えたほうが良いのではないでしょうか?