自分の家を建てる計画を立てる。
家づくりについて紹介している無料の情報サイトは多い。
住宅について必要な情報はあまりにも多い。
- ハウスメーカー、工務店などの契約する会社の選び方
- 土地探しのコツや注意点
- 建築図面や間取りの決定
- 配線計画(コンセントなどの電気工事)
- 外構(駐車場やポスト,目隠しなどの設計)
- 引っ越し準備
- 各種届出に必要な情報
- 住宅ローン審査
- 固定資産税や火災保険地震保険などの加入
- 団信や健康に不安がある人の悩みについて
ただ家づくりが終わればサービスは終了と言うわけではありません。
住んでからの多くの悩みを抱える可能性もある。
- 暑い寒い
- 暗い明るいなどの日照条件や照明の悩み
- 狭い広いという生活しやすい家にならなかった時の対応
- 外壁メンテナンス
- 保険の更新
注文住宅で探したい人にとっては、最初は土地から必要という家庭も多い。
だからこそ、どこの会社で建てるのかによって大きく費用も変わってくる。
自分たちの予算を現在の貯金と生活とこれからの子供たちの教育費や老後の備え等を含めて幅広い予算を設計する必要がある。
こういう計画を誰に相談するべきなのか?を現場経験者からの視点でご紹介しています。
これまでにも家を建てるという内容については、以下のような項目でご紹介してきました。
家を建てる!新築一戸建て購入年齢は何歳が理想?30代に多い失敗後悔原因
家が欲しい心理や価値観|結婚後の夫婦がはまる最悪の事態!相談体験記
私のサイトは、不動産住宅物件探しから購入後も失敗後悔をしてほしくないという思いから、経験を活かしながら運営しています。
今回の記事では、家を建てる相談をする相手を選ぶ時の注意点やポイントを以下の項目でご紹介しています。
家を建てる相談の流れや手順
家を建てる相談以外の知識
家を建てる相談とお金の問題
まだ家を建てる予算もまったくわからない。
でも少しずつ土地を探したりする時の不安を含めてどこから何を吸収していくべきなのか?
そして一番大切にしてほしいポイントを含めてご案内していきます。
家を建てる相談の流れや手順
工務店でもハウスメーカーでも家が欲しいと思っている人は偏りなども気にしないまま自分が一番良いと思った会社を利用して家を建てる。
自分たちの希望の明確化が最優先
結局は家を建てるというマイホーム購入を夢みた時に最初に考えるべきは以下の要素をしっかりイメージする事。
- 予算はいくらまでが限界?
- 家を建てる時の具体的に欲しい条件やその理由
- 今の賃貸や住んでいる家での不安や解決したい対象
- これから子供が欲しいと希望している時の買った後の部屋の数の調整
- どの学区や市区町村などのエリアで欲しいのか?
せめて上記の条件は一番最初に具体的に決める事が大切。
なぜか?
自分たちの漠然とした家が欲しいをもっと具体化すると、当然その範囲の予算が見えてくる。
不動産サイトの中で建売を含めた情報を見て、一番安い価格と高い価格を比較。
その近隣のサービスや地域医療や保育などのサポート体制。
こうした全体を見渡すことで、買っても損がないのかを見極める必要があるのです。
家を建てる相談以外の知識
自分で調べる以外の方法として知識を得るために必要なポイントをご紹介していきます。
家は広い大きいの条件が満足ではない
ただ単にイメージを作るために住宅展示場やモデルハウスに行く人は多い。
でもどこで説明を聞くとしても結局は一番に悩むのは、リアルとの差。
展示場で経験しているサイズではなく、実際に契約した後にどの程度の家が完成するのか?
この点から、実際に資金などの説明を聞いてもただ高いとか安いといった単純な言葉から思っているイメージだけになってしまう。
もっと節約できる方法は何?
具体的にどういう家を建てると将来のリフォームも簡単にできるのか?
このように購入した後の流れをイメージ出来るようになるのが、本来の展示場等でこれからの具体的なビジョンを考える時のポイントになります。
家を建てる相談とお金の問題
頭金を利用して住宅ローンの借入金を減らすべきか?
貯金を残して頭金なしで余力を残すべきか?
契約をする時にも契約金を必要とする事が多いのが、ハウスメーカー。
住宅ローン審査を早めに通過させる事で工事の着工を早める事も可能になる。
こういうスケジュールがきっかけで早く欲しいと思っている人ほど焦ってしまう事も多い。
しかし、家を建てる時の頭金つくりよりも最近は老後や子育ての教育費の条件の変化の方が重要になってきている。
家を建てる相談は銀行にもできない
一番注意しなければいけない相談の方法は住宅ローン相談会などの活用。
この流れは実際には審査に何のメリットもありません。
ただ単に銀行がこれから家を買う人に買ったら自分たちのサービスを一番に利用してくださいねと言っているだけの場所になる。
お金の相談はどこに?
この点を考えるなら、まずは全力であなたのすべての今後の予算を洗い出すことが重要。
どこに相談するよりも実際の家計から今後必要になるサービスを含めて1つでも多くの見落としを防止する必要がある。
たったこれだけの事を念入りにしている人の方が家を建てた後にも後悔をすることが少ない。
逆に営業に悩みを相談してそれらしい答えを信用しきって住宅ローンを組んだ人ほど、その後の税金や管理費等多くの点が購入する前のイメージと違うという悩みを抱える。
つまりは、家を建てるという事を最初から最後までお金の管理として伝えることが出来るのは、住宅の営業や設計の担当者と自分の夫や妻だけなのです。
この点はあまり他人を過信しないように注意していただきたいと思います。