住宅ローン審査とキャッシングの関係について、銀行の担当者から聞いた注意点を含めてご紹介しています。
住宅ローン審査とキャッシング枠や歴について、このページにご訪問いただきありがとうございます。
キャッシングとは、ATMで会社から現金を借りるという流れがとても簡単な表現だと思います。
金額が高いか安いかの問題ではない。
単純にキャッシングは借りたということだからこそ、その利用した額を必ず返済しなければいけない。
キャッシング利用というのは、大きく分けて2つの懸念要素がある。
1つは、キャッシングを利用した履歴という心配をする人。
もう1つは、キャッシングを利用してはいないが、クレジットカードなどで枠が勝手に存在しているという状態。
この2つの意味は、大きく異なる。
無難なのは、全てクレジットカードを本当に利用しているカード以外は解約する。
今の時代は複数枚持っている人も多い。
しかし、その複数枚のキャッシング枠をまとめたら100万円以上。
こんな状態は、決して通りやすい条件とは言えない。
消費者金融利用歴と住宅ローン審査についてもご紹介しています。
通らない理由の悩みに多いクレジットカードとの関係についても体験談をご紹介しています。
住宅ローン審査が通らない!クレジットカードが理由?銀行説明体験記
審査準備における大切な知識もご紹介しています。
住宅ローン仮審査落ちた理由を簡単に確認できる方法と通すためのコツ体験記
電話1本で済む話なので、できれば審査を受ける前にすべての手続きを済ませることをお勧めしたい。
私のサイトは、新築購入体験,現場経験を通じて、審査も落ちる,通らない原因を正しく知ってほしいという思いから各記事をご紹介してます。
サイト管理人2児パパニッキーと申します。
今回のページでは、キャッシング枠に注目して、以下の内容でご紹介していきます。
キャッシング枠の影響力
キャッシング歴の影響力
キャッシング枠、歴も対応可能な審査方法
以上の内容をご紹介していこうと思います。
各項目で対策方法もご紹介していますので、お見逃しなく!
キャッシング枠の住宅ローン審査への影響力
キャッシング枠との関係や審査の対策法を解説していきます。
審査にキャッシング枠は影響あるのか?
クレジットカード保有者である
キャッシング枠を保有している
キャッシング機能を使ったことはない
この条件の場合で、審査に影響はあるのか?という回答をしていきます。
答えは、「はい。影響あります。」
理由は?
審査で出てくる情報枠の中に、「キャッシング枠も確実に載ってくるのです。」
そして、キャッシング枠も含めて、総合計での借入限度額が計算されるのが、審査なのです。
では、どんな対策をしておけばいいのか?
についてご紹介していきます。
キャッシング枠を有している場合の対策法
この場合は、何も慌てる必要はありません。
申し込みをする際に、以下の対策は必ずとっておくことを強くおすすめします。
・キャッシング枠については、すぐに解消する予定。
・保有カード条件を現在確認中です。
この2点を伝えておいて、確実にキャッシング枠を0円に変更するだけ。
これだけで、キャッシング枠があってもなくても、審査には影響はありません。
まずは、カードローンを含めたクレジットカードの条件をすべて借入可能枠等の情報を徹底的に見直す。
借りたいかどうかではなく、審査上、信用情報に記載が残り、そして審査に影響する可能性がある対象は出来るだけ排除する。
この考え方の方がクレジットカードの数などを含めて重要になってきます。
金融機関が発行している場合でも、個人のよく使うショッピング先のカードでも同じです。
まずは、気にするべきは自分の保有しているカードに実際どのような設定が今も残っているのか?
この結果のみをポイントにしておくことが大切です。
元の設定から徐々に可能額も上がってきたという人も多いはず。
バレなければよいと思っている人も多い。
こんな葛藤の中で営業担当には契約する前に仮に何も言わなかったらどうなる?
この答えは絶対バレるし書類と違う時点でアウト!
過去5年程度は情報がcicなどの情報照合ではこういう細かな点もチェックが可能。
これが営業の説明で聞こえてきた内容。
クレジットカード会社の種類なんて別にどうでもいいのです。
本当に自分たちが保有して得がある内容だけ残す。
最大3枚を上限とする。
さらに、キャッシング枠を必ず30万、50万などの設定をすべてゼロにする。
これが最低限の大丈夫なラインだと言われました。
では次に、キャッシング歴について解説していきます。
住宅ローン審査とキャッシング歴の影響力
住宅ローン審査前に予備知識として、キャッシング歴の審査への影響について解説していきます。
毎月多くの人が生活に必要なお金を含めて検討しているキャッシングなどによる借金。
しかし、この借金というのは、必ず信用情報機能の中で記録されていく。
- 年間の収入に対して、どの程度を借りる人なのか?
- 自動車ローンや教育ローンを組む、借りるなども同時に行っている人なのか?
- 多重債務者と呼ばれる複数の支払先を持つ人なのか?
- 申し込む金額や返済額他を見た上で家計やその人の傾向を判断する要素にもつながる。
- 住宅ローンを組む時の申し込む金額ともちろん今返済がいくら残っているのかも計算される。
いくら銀行から直接の借り入れをしていない状況でも、サービス利用履歴という意味ではデメリットを背負うことは十分考えておく必要がある。
返済負担は以下の要素がチェックされる。
- 消費者金融の履歴頻度
- 返済額と借入期間。
- 完済までの速度。
履歴の中でも計画的に組んでいる人もいれば、口座残高よりも圧倒的に多いと思われる人もいる。
キャッシング枠は、本来家計的に問題がなければ必要のない内容。
現時点の経済事情は赤字。
この結論を借り入れを行うという行動で証明している状態なのです。
あなたがもし銀行に対する自分の過去から、心配や不安があるなら、ぜひ私が通した体験を持つこのコンサルを使う方法をオススメします。
住宅ローン審査に2回落ちた私が銀行に行かずにローン通過した方法
さらに、クレジットカードによるリボ払い設定などもされている場合は、要注意。
生活の基礎が安定しているわけではない。
このように判断されてしまうリスクも兼ねている。
- ショッピングローン
- 教育ローン
- 車のローン
あくまで希望した商品をその欲しいと思った期間に手にするのは楽しみもあると思います。
しかし、本当にその支払いは必要だったのか?
提供される情報から直接生活を見ていない審査担当者は生活と支払額の目安として非常に重要視されていく。
さらに、その内容がネットで直接確認できる情報提供サービスがあるのにも関わらず、申告の上では虚偽をしている。
こうなるとさらに事態は悪化する。
すでに利用している金額でも忘れるのは危険。
よって、キャッシングは基本として利用しないことが大切。
住宅ローン審査にキャッシング歴は影響するのか?
キャッシング歴が影響するのか?
という質問も頂きました。
ありがとうございます。
この回答は、ハイ。影響はあります。
しかし、銀行によりその比重は違います。
さらに、時期と条件により、審査への影響力もかなり状況が変わります。
悪影響を与える場合と、問題のない場合を分けて解説していきます。
住宅ローン審査に影響しやすいキャッシング歴とは?
キャッシング歴は、借入ですから、借り入れはしっかり返済していなければいけません。
しかし、キャッシング歴があるのに、完済していない。
この経歴は、7年程度前まで住宅ローン審査は調べられることがあるということ。
住宅ローン審査に影響しやすいキャッシング歴への対応策とは?
見つかった時に言い訳にならないように、以下の内容を事前に確認しておきましょう。
・自分の現在の状況をメインバンクで必ず調べておきます。
・自分の現在に残債がある場合は、必ず完済しておきます。
・相手の会社に必ず完済証明証を発行してもらう手続きを済ませましょう。
以上の3つの対策がありましたら、住宅ローン審査に落ちるリスクはかなり減らせますので、実行してください。
大切なのは、以下の内容を正しく理解している事。
・住宅ローン審査時に、自分の金銭管理を曖昧ではなく、明確に説明できていること
・住宅ローン審査時に、完済である事、又は完済目処が確認できていること
以上を明確にしておくことをオススメします。
住宅ローン審査に影響しにくいキャッシング歴とは?
今の条件の中でも、完済しているキャッシング歴であり、完済証明証も当時しっかり発行された事も自分で覚えている。
こうした条件のキャッシング歴は、借り入れを完済している事実。
その場合は、そこまで大きな影響力がないこともあります。
では最後に、キャッシング歴、キャッシング枠対応策も見えている状態であれば、柔軟な対応が可能な進め方について解説していきます。
キャッシングと住宅ローン審査通過のコツ
キャッシング枠ありの条件やキャッシング利用歴ありの方でも通過させる方法を解説していきます。
住宅ローン審査をキャッシングの心配をしながらではなく受ける方法とは?
近年の傾向は、確実に時代の流れで変化しています。
旧の申込方法
銀行に足を向けて担当者と話をして申込書を記入していろいろ用意しながら足を運んで提出
最近の通りやすい方法とは何か?
最近の通りやすい方法とは、これまでとは全く違います。
旧住宅ローン審査とは違う特徴
・コンサルタントという立場の仲介人を介しての住宅ローンである
・その方の状況に合わせたより審査通過をしやすい銀行を絞り込んでもらう。
・その中で同時申込を行い、審査通過した銀行から更に自分の条件にあう銀行を見つけ出す。
こうした傾向になっています。
特徴も何もかもを相談可能ですから、自分の状況をしっかり説明してあげましょう。
そしたら、相手は銀行としっかり詰めて進めてくれますよ。
この方法をご紹介しながら、もう私の周りでは、10名以上落ちた経験者が通過を勝ち取りました。
あなたも是非私たちと同じ通過者の一人になりましょう。
それではこの記事はここまで。
1度や2度落ちたところで終わりではありません。
住宅ローン審査通りやすい方法|2社落ちた後の申し込みでも通過した体験記
こうした内容は決して銀行も必ず事前に教えてくれるとは限らない。
質問をされない内容であれば、いつのタイミングでも何も言われない事も多いのです。
ですから、もし心配な時には必ず質問しよう。
これから借入れを検討するなら、資金の調整やフラット35や変動などの金利よりも先にこういう細かな点の開示する内容をチェックする事が大切。
実際にアコムなどを利用して滞納や遅れなどを経験しているなら、こういう事もきちんと説明する事が大切。
あくまで金融系に嘘や申告漏れはダメな典型例。
メリットなんて何もないのです。
評価を下げるマイナスの要因は可能な限り排除する。
これが大手も地銀も問わず一番注意をしなければいけないこと。
別に金利の交渉なんて姑息な手を使わなくてもきちんと返済比率を考えた借入なら何も言われない。
私ももう過去10年という期間住宅ローン返済をしてきました。
徐々に厳しくなっているのも現実。
そして、落ちた、通らないという投稿が過去に比べてこの数年で2016年、2017年頃から増えてきた。
この理由を完全に把握することは難しい。
しかし、基本的な部分をおさえることをやっていないままでは通るはずがありませんと伝える事も増えてきた。
やはり裏の手とか秘策なんてことよりもまずは一度すべてを見直す。
一切妥協をしないでリセットする。
これが本来やっておくべきことと私はよく伝えています。
この記事を最後までお読みいただきありがとうございました。