キッチンのスペースは部屋として白の壁が理想。
利用して掃除を終えた後の清潔感。
広く見せる演出。
インテリアの合わせやすい空間。
いろいろな意図があって、家の中の色は白が良いという人も増えてきた。
しかし、コーディネートを検討する中で、ふとした疑問が浮上。
キッチンに配置するインテリアにも影響を及ぼす必ず必要な対象物。
以下のような様なパーツは色合わせとしても目立つパーツ。
- 食器棚の扉や取っ手、枠
- 見える家電なら、炊飯器、電子レンジ、トースターなど。
- カウンターや冷蔵庫、照明パーツ
白に近いシステムキッチンや床はあった。
しかし、いざキッチン家電の中でも必ず利用する冷蔵庫の中には必ず白があるとは限らない。
ダイニングのインテリアも白系とのモノトーンになる配置を決めてしまった。
さあこの後の天井と床、収納に囲まれた一角をどういうカラーで演出するべきか?
この答えを我が家も実際に白基調のキッチンに仕上げたからこそ伝えたいまとめ方をご紹介していきます。
冷蔵庫配置についてもご紹介しています。
私のサイトは、新築一戸建て購入後に失敗後悔をしてほしくないという思いから経験を活かし運営しています。
今回の記事では、白いキッチンの冷蔵庫の色を選ぶ時にどんなカラーが候補として空間の演出に使いやすいのか?を以下の項目でご紹介していきます。
白いキッチンと冷蔵庫の色我が家の実例
白いキッチンと冷蔵庫の色選び方注意点
白いキッチンと冷蔵庫の色選び方成功法
迷ったらどう相談すれば自分たちの理想の家にたどり着くことが出来るのか?
住宅は、見た目の空間と住まい的に使いやすい事を考えた統一感を求めなければいけない。
もちろん、床の素材から天井の照明、カウンターやダイニングテーブル、いすなどの統一感も大切。
アクセントとして家電をあえて見える化するという考え方も含めてご紹介していきます。
白いキッチンと冷蔵庫の色我が家の実例
我が家のキッチンの画像をもとに説明していきます。
上記画像は家具が搬入されていない状態でのキッチンの全体像。
完全に白しかない。
この空間に家電が見える状況になると、どうなるのか?
夜間に撮影した時、このような感じになります。
キッチン背面の間接照明は、無料でキッチン収納に付属されていたパーツでした。
我が家の白いキッチンの冷蔵庫の色
色の組み合わせは自由。
自分好みにアレンジをする事が可能。
その中で私たちが選んだのは、オフホワイトという種類。
近くから見ると、こんなデザインの冷蔵庫。
ほぼグレーに見えるかもしれない。
しかし、これは近距離で撮影した時の光の加減です。
天井と冷蔵庫の色
天井も白なので、ほぼ同じような色合いに見えると思います。
冷蔵庫の色と床の色
床の色も我が家は一条工務店のi-smartの標準設備内にある床から選択しています。
この床は、一条の中では最も白に近く見える色。
他のダイニングやリビングの部屋の空間も同じ色の床を使用しています。
ですから、暮らしの中では出来るだけ広く見せたいという狙いを存分に出し尽くした感じのあわせになっています。
白いキッチンと冷蔵庫の色選び方注意点
白いキッチンの冷蔵庫の色を決める時、記事をいろいろ確認する前にチェックしておくべきポイントをご紹介していきます。
住宅の種類に関連する情報も重要
我が家の情報は、新築一戸建てから出している。
しかし、マンションとなると少し以下のような点が気になる。
- 掃き出し窓からの光の届く距離と採光量。
- システムキッチンとリビング以外の壁の形状。
この2つは自分自身がマンションを購入した経験があるからこそ、壁紙やステンレス仕上げの商品が多い現実から探し方が少し変わる気がしました。
マンションで私がもし白いキッチンに合わせる統一感というなら、あえて明るいグレーを選ぶのも良いと思います。
なぜか?
鏡面仕上げでシンプルに仕上げた商品は冷蔵庫関連の商品でも幅広いメーカーが採用している。
インテリアコーディネートをよりシンプルに仕上げる時には、濃い色をあまり使わない方が全体がスッキリしやすい。
リビングはあえて何も映っていない時のテレビは黒。
その他のソファやテレビ台、カーテンなども全体の内容がシックになっている人は、できればシルバーを選ぶことで中間的な存在を出しやすい。
先ほどの我が家のweb内覧会画像を目にしていただいたのも光の使い方だけで見え方が違う。
この点を少しでも想像してほしいと思って床や天井と合わせてご紹介をさせてもらいました。
LEDスポットライトと合わせようと思ってる。
LEDダウンライトで合わせたい。
この2つだけでも自分の目に映る時と写真で見る時では思っていたのと違うという悩みの原因になりやすい。
是非、ウェブ閲覧時に探すと気には光の効果をきちんと考えて逆に真っ暗だったら?
このように想像を広げながら、夜というキーワードを含めて決めておくことをおすすめします。
小物が多いスペースとの相性
我が家は出来るだけモノを出したくないという妻の意見から、スッキリさせる事にこだわりを持って選ぶようにしていました。
逆に、 色々なキッチン用品を並べる事を楽しみにしている人もいると思います。
この場合に探すなら、配置する場所の違いが重要。
対面式の中で色々なキッチン用品だけでなく、小物入れや窓周辺にも飾りつけがあるほうが好き。
こんな環境を求めたら、あくまでシステムキッチンを中心に雰囲気を作る方が印象がまとまります。
特に天板が黒、木目、ブラウン、アイボリー、ベージュ、オレンジ、グリーン、ピンクなど何を使うのかによっても全体のイメージは大きく変わる。
まずはメインを決める。
そのメインが鏡面仕上げなのか大理石調なのかにもよって使用する色は真っ白なのか何か柄を取り入れたデザインの方が良いのかも変わる。
シンクの色も冷蔵庫の近くになるなら、影響を考えておくと対応しやすいと思います。
白いキッチンと冷蔵庫の色選び方成功法
一旦自分の中で何をどこに置き、その面積はどの程度になるのか?
その場所を掃除する対応の頻度を含めて、どこに何があったら便利なのか?
このような問題を引っ越し後の暮らしの利便性と家電に投資するお金のバランスからも考えていく。
毎日楽しく明るい位置に求める条件
面積の広い狭いを問わず、やはり冷蔵庫やシンクをキレイにしておくのは毎日の掃除の手間が重要。
子供も冷蔵庫を使っているなら、その時の手垢がベタベタと目立つのも辛い。
清潔感のイメージを持つことを考えるなら、やはり表面は鏡面仕上げの方が簡単です。
コーティングがされているため、あまり意識して洗剤を別にこだわらなくても、簡単に手入れが可能になる。
周辺のインテリアとの一体感
やっぱり家族にとってもあまり目立つ色を選んでほしくないと思うはず。
何畳のスペースを使うとしても何もしなくてもやっぱり冷蔵庫はどこに配置しても目立つ存在。
多くの人が、キッチンのスペースで注目するパーツの1つ。
でもその色とリビングダイニングキッチンと目を流したとき、カーテンも家具もどこにも共通カラーがない。
こういう状態では、逆にその部分のカラーが圧迫感を与える要因にもつながる。
あくまでキッチンの中では背面という位置になることが多くなる冷蔵庫。
心配をしなければいけないのは、全体との一体感も必要になります。
私は、こう考えたら、やっぱり白いキッチンに合わせやすい冷蔵庫の色は、システムキッチンの天板の色と揃えるのが最も簡単になると思います。