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- 家に帰ってすぐ使える!
- 面倒な工事や立ち合い一切不要!
- コンセントだけあればすぐ使える
- 自宅に無制限のwifi環境が欲しい!
新型コロナウイルスの影響による在宅ワークやテレワークの増加。
夫婦でそれぞれがリモートワークになった時、家の中の通信環境の見直しが急務になっている。
この条件に可能な限り無制限で簡単に使えるかを求める人は多い。
実際に、コンセント1つあれば、簡単に当日開通可能な商品はいくつか存在します。
しかし、その商品のメリット、デメリットがあることをご存じですか?
実際に利用している商品、さらには購入経験があるからこそお伝えしておきたい内容をご紹介しています。
まずおさえておきたいのは、工事不要のインターネット環境を手に入れる方法。
私が今でも利用しているのが、「Wimaxのポケットwi-fi」
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今回の記事では、工事不要で自宅にwifi無制限環境を用意することを検討している人に伝えておきたいメリットデメリットを下記目次でご紹介しています。
工事不要のWi-fi環境の選択肢
工事不要のWi-fi環境の選択注意点
工事不要のWi-fi環境メリット
工事不要のWi-fi環境デメリット
工事不要のWi-fi環境と光回線の違い
工事不要のWi-fi環境と新築相性体験談
工事不要のWi-fi環境の選択肢
まずは、自宅でwi-fi環境を簡単に用意できる方法について解説していきます。
モバイルルーターを利用する
私ももうすぐ2年目になりますが、工事不要で使える小型ルーターを常に持ち運び用として利用しています。
工事不要+外出時持ち歩き可能
家の中だけでなく、パケット通信費や通信制限等が気になる人も多い。
スマホでナビやYOUTUBE、TikTok等SNSや動画を見ている人なら、外で使えるちょっとした通信環境が便利。
個のニーズに対しては、非常に重宝するアイテム。
ホームルーター(据え置きタイプ)
- docomo
- ソフトバンク
- au
- 楽天モバイル
上記のような通信会社各社も提供している自宅用の据え置き用ルーター。
こちらは、モバイルルーターよりも固定回線向けに少し受率が良くなっている事が多い。
モバイルルーターとの違い
モバイルルーターと比較すると、以下の点が優れています。
- 受信率が高い
- 自宅の中のWi-Fiを飛ばす距離が遠くなる
- 自宅でのみ使いたいという人に特化した商品
- コンセントがあれば、どこでも設置が可能
上記の点から、シンプルに家の中のどこかに設置するというだけなら、ホームルーターの方が向いている。
しかし、本当につながるのか?
ホームルーターとモバイルルーターの比較
モバイル | ホーム | |
利用環境 | 屋外+屋内 | 屋内のみ |
費用 | 安い | 高い |
設置スペース | 小さい | モバイルよりは大きい |
持ち運び | 簡単 | 困難 |
引越し時 | 対応可能 | 対応可能 |
繋がりやすさ | 環境による | 環境による |
上記の中で、最も気にしなければいけないのは、費用とつながりやすさです。
工事不要のWi-fi環境の選択注意点
自宅でWi-fiを繋いでインターネットを楽しみたい。
もしプライベートタイプの充実だけを求めるなら、Wi-fiの調子が悪かったらスマホやタブレットの通信を優先するだけで良い。
しかし、仕事や取引先との連絡手段ということになるとそういうわけにはいかない。
パソコンを使う人の注意点
私も実際に新築購入後にインターネット回線をフレッツ光で契約していた。
それでもWi-fiが家の中の隅々まで届かない。
これが最大の課題でした。
だからこそ、家の中にあえてポケットWi-fiを持ち込むという事態になったのです。
しかし、実際には、モバイルルーターは新築で繋がるのか?
これはかなり注意が必要なのです。
- 高気密、高断熱の住宅になればなるほど、電波の受信も悪くなる。
- 構造として、コンクリート、RC(鉄骨)の場合は、つながりにくい
上記の点は、打合せの流れの中でも良い営業マンにあたった場合は教えてくれます。
あくまで、費用よりも使用する条件が重要。
ただ単に節約とか工事が面倒という視点で考えているなら、実際に速度制限や通信が遅い、使えないという懸念をすることが大事。
通信制限や速度制限はゼロか?
Wimaxでのモバイルルーターでも基本的に通信制限はゼロではない。
下記条件を満たすと、通信制限がかかってしまうのがモバイルルーターの特徴。
通信料 | 3日で10ギガバイト以上 |
通信制限期間 | 利用日当日18時から翌日14時まで |
実際どうなる? | 遅くなってしまう |
繋がるの? | かなりつながりにくいと感じる |
もし社内会議やオンラインミーティングなどを行うことが多いという人は、それだけでもかなりの通信量を要する。
- ビデオ通話
- オンライン会議
- オンライン商談
このような目的で探す人にとっては、私は正直不安が多いのではないかと懸念してしまう。
対応エリア範囲と受信率
人口密集地である都市部なら、受信スポットは数多く存在する。
しかし、地方に行けば行くほど、モバイルルーターやポケットWi-fiの受信率は低下する傾向がある。
分かりやすいのは、山奥などに行けば行くほど対応エリアが減少していく。
地方での遠隔やリモートという働き方を検討している方はまずは引越し先の受信状況をきちんと把握してから利用することが大事。
契約期間の縛りと解約手数料
もし契約した後に、自分が住むエリアではほとんど受信ができない、つながらないということがあったらどうなる?
この場合は、基本として、クーリングオフや返金等を求めることは困難になります。
あくまで対応エリアだったから契約した。
それなのに、こんな電波状況では使い物にならない。
私もまさに上記意見を妻に愚痴をこぼそうとしていた状況でした。
しかし、この疑問や悩みに契約した会社はそれなら仕方がないと解約手数料を無料にしてくれるなんてことはありません。
私が契約しているUQ mobileの契約では、下記のようになっております。
2019年10月1日より提供開始のスマホプランであれば、契約期間や契約解除料はございません。
上記の内容で重要なのは、あくまでスマホとセットで契約をしているかどうか?
単体での申し込みの場合とは大きく異なりますので、まずは自分の携帯会社との割引やサービスの展開についてきちんと確認をしておくことをおすすめします。
工事不要のWi-fi環境メリット
では、工事不要という条件で家でインターネット回線をWi-fiのみで利用するという考え方におけるメリットをまとめていきましょう。
光回線との比較ポイント
自宅でインターネット回線を用意しようとする時、以下のようなメリットが感じられるはず。
- 繋がるまでの期間が早い
- スマホとのセット割引プランがあるかもしれない
- 月額料金は、安い
- 家電量販店でも携帯ショップでもオンラインでも契約は可能
- 契約解除においても店舗、オンラインどちらも選択が可能
- 使い方はシンプル
- 面倒なオプション契約の必要がない
上記の点では、非常に使いやすいと思います。
工事不要のWi-fi環境デメリット
しかし、以下の点を考えると非常に難しい。
- 最大下り速度や最大上り速度と書かれているけど本当につながるのかは不明
- 対応エリアとなっていても住宅、建物の構造上等の特徴からつながりにくいという知識が必要
- 片方が持ち歩きを希望した際には、自宅内は完全に使えない環境になってしまう
- ホームルーターの場合は、プロバイダ契約やスマホの契約をする必要がある。
- ホームルーターは光回線よりも月額が高い!
- 夜や仕事終わりなどのユーザーが偏りやすい時間には通信が繋がりにくいことも多い
このように、WimaxでもソフトバンクAirなどの有名な会社の端末でもやはり人の利用する数や状況で大きく使用感が変わってしまうことがある。
月額料金を5000円、6000円、7000円、8000円台という高額にしてまで手に入れる価値は本当にあるのか?
これがよく考えておくべきポイントになります。
口コミがあてにならない怖さ
評判や口コミを見れば、つながるかどうかはすぐにわかるはず!
インターネットで検索して、実際の口コミを検索をする人は非常に多い。
しかし、その人の以下の状況は掲載されていない。
- 住所
- 受信した端末やバージョン
- 電波を受信した正確な時間
- 端末利用してからの経過年数
このような条件がすべてわからないままただ単に昔の同じ型を利用しているという人が書いた口コミは本当にあてになるのか?
受信可能なエリアの新規更新等の情報をチェックしても建物に囲まれた場所や地下、マンションやビル建設が完成した後等の条件は大きく異なる。
結果として、事前に調べた情報と今の環境が異なることも多いのです。
工事不要のWi-fi環境と光回線の違い
私は実際に工事不要のWifiとコミュファ光という光ファイバーを利用した回線の両方を使っています。
屋外用と自宅用を分離する
あくまで家の中に特化して環境を用意したい。
この場合なら、正直回線速度的にも月額料金としても光回線の方がお得なことも多い。
なぜか?
以下のような点を私自身が体験して実感しています。
ポケットWi-fi | 光回線 | |
電波の強さ | 弱い | 強い |
複数端末利用時 | 端末による | 平等につながる |
1階2階等の場所による違い | 差が大きい | ポケットほどではない |
時間によるつながりやすさ | 差がある | 差はない |
月額費用 | 約5000円 | 10G対応で月額6000円 |
正直、月額費用で考えた場合でも1000円しか変わらない。
それなのに、複数台の利用や時間によるつながり安さの違いなどを体験するのは本当にもったいない気がする。
すぐ使えるけど、つながらない可能性を心配するのか?
工事期間や環境の変化を必要とするけど、通信速度や安定性をとるのか?
この2つをじっくり今の自分たちの暮らしになぜWi-fiが必要なのかを考えておくことが大事になります。