中古住宅住宅ローンは金利だけじゃダメ!将来安心できる支払い方法についてご紹介しています。
中古住宅ローン金利について、この記事をご覧頂きましてありがとうございます。
中古一戸建てや中古マンションを購入予定の方が多く使うはずの住宅ローン。
- 金利が高いと不安
- 金利が少しでも安い銀行を探したい。
こんなことばかりに目をむけている方も多い。
今回の記事では、中古住宅の住宅ローン金利の選び方について、
中古物件は住宅ローンの金利が安いだけでは困る将来
中古一戸建て,中古マンションの特徴から絞り込むべきは金利より〇〇。
中古住宅の住宅ローン正しい失敗後悔対策注意点
以上の目次でご紹介していますので、ぜひ一度自分の将来設計について見直す意味でも参考にして下さい。
中古物件は住宅ローンの金利が安いだけでは困る将来
中古住宅の住宅ローンは金利だけでは比較していても無意味な事が多いです。
中古物件の住宅ローンは金利以上に必要な審査通過条件がある!
中古一戸建て、中古マンションたったこの2つだけでも、住宅ローンは金利で選んでも同じ銀行でも通りやすい通りにくいがあります。
実際に、一戸建てで通りにくい人が、マンションで審査にはすぐ通った。
こんな中古市場の住宅ローン審査の事情もあるのです。
ですから、住宅ローン審査における中古住宅のポイントは、金利以上に通りやすい銀行選び。
銀行選びが、審査を受ける為の銀行選びの基準になっている事が最も重要なのです。
中古一戸建て住宅ローンは金利が安くても審査が厳しい?
中古住宅の中でも、一戸建ては特に金利が安い銀行程審査が厳しくなるリスクもあります。
何故か?
担保力。
これが中古住宅は、安かろう悪かろうになるリスクが新築に比較したら非常に高い。
よって、担保力に不安がある物件には、いくら個人の信用があっても通らない可能性がある。
この点を意識せずに、金利の安さに惹かれるだけの銀行選びでは後々大変になります。
十分注意していきましょう。
中古マンション住宅ローンは金利をそこまで意識しなくていい?
実際に、中古マンションの場合は、金利をそこまで気にしなくていいケースもあります。
その根拠は、市場価値の変化による需要が高まる可能性がマンションにはあるため。
- 主要駅周辺の開拓。
- マンション周辺のショッピングモール等の開発。
様々な要素の中でも、生活の利便性が上がる要素が出た際には、当然マンションには賃貸需要も出ます。
実際、私の物件ももう8年を経過していますが、実際に査定額は買った当時から200万落ちていないのです。
このような物件の場合は、借り換えも十分検討しやすい条件があります。
ですから、
中古マンションを欲しい方は、底まで現在の住宅ローン金利の意識を強めて購入を見送る方がリスクの場合もある。
これがポイントになります。
では続いて、中古住宅ローン審査を金利より優先すべき事をご紹介していきます。
中古一戸建て,中古マンションの特徴から絞り込むべきは金利より〇〇。
中古物件となる一戸建てやマンションで住宅ローンを選ぶ際に、意識していただきたい注意点をご紹介します。
中古一戸建てやマンションの住宅ローンでは金利より審査が重要!
住宅ローンを選ぶ。
この答えに多くの方は、こんなポイントを意識しています。
- 金利
- 保証料
- 繰り上げ返済手数料
- 団信加入の有無
確かにこれらも住宅ローンの銀行選びやフラット35を含めた金利選びでは大切。
しかし、金利の条件は審査条件以上に本当に必要でしょうか?
住宅ローンの最大の課題は、一時的な視点より、住宅ローン審査に通るかどうか?
この1点が最も気にしなければいけない注意点。
そして、この問題は、貴方の年収だけが条件になるわけではありません。
住宅ローン審査には中古物件だからではなく、公務員も落ちる時代!
ついつい仕事上の安定収入があれば住宅ローン審査は通るはず。
こんな軽い気持ちになっている方も多い現代。
しかし、いざ審査を受けてみると、通らない、落ちたという声があとをたちません。
結果的に、吟味した結果使いたかった金利で選んだ銀行にも落ちた。
この結末になっている方も多いんです。
ですから、住宅ローンは金利が全てではないのです。
- あなたの欲しい物件の査定に適した銀行。
- あなたの仕事の種類(属性)に強い銀行。
- あなたの将来の借り換え相談も対応出来る銀行。
こうした客観的なアドバイザーに相談するのがベストなります。
安易に1つの銀行を見つけたから即申し込み。
こんな事をしてたらあっという間に貴方の条件は真っ黒になります。
私は、住宅ローン審査に2度落ちました。
普通に銀行に言って申し込みをした結果がこれです。
ですが、最後には住宅ローン審査を通過する事ができました。
重要なのは、金利より、あなたの条件に適した銀行で住宅ローン審査を受ける事。
あなたがもし、今の中古住宅を必死に欲しいと願うなら、あなたの救ってくれる味方を手に入れましょう。
この記事でご紹介したかった内容は以上となります。
最後までご覧頂きましてありがとうございました。