新築洗面所収納で必要なアイデア
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新築洗面所で役立つ収納棚のアイデア商品を選ぶコツをご紹介しています。

新築洗面所の収納や収納棚について、この記事をご覧頂きまして有難うございます。

新築一戸建て注文住宅の間取り検討している方にとって、悩みの1つである収納棚。

これまでにも新築洗面所については以下のような内容をご紹介してきました。

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私のサイトは、不動産住宅物件探しの後の失敗後悔をしてほしくない!という思いから、新築マンション,一戸建て購入体験、現場経験を活かしてサイト運営を行っています。

サイト管理人2児パパニッキーと申します。

今回の記事では、新築洗面所についての収納棚の選び方について、おすすめと空間を利用するだけでなく、掃除も考えた視点で以下の項目にてご紹介しています。

新築洗面所収納棚で必要なアイデア体験記

新築洗面所収納棚に機能しない工夫失敗後悔原因

新築洗面所収納棚で差がつく工夫ポイント

新築洗面所をよりママの理想の間取りに近づける為に情報源として活用して下さい。

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新築洗面所収納棚で必要なアイデア体験記

新築洗面所収納で必要なアイデア

新築洗面所の収納棚を実際に我が家はハウスメーカーの標準設備で使っています。

しかし、

ある日、住宅展示場を見に行きながら感じた事を含めてご紹介していきます。

新築洗面所収納棚に必要なアイデア かご

新築洗面所収納棚に必要なアイデア かご

新築洗面所の収納棚に求める最初のアイデアは、収納扉の中にかごがありました。

かごがあると何がいいの?

理由は、生活に使う内容にありました。

洗面所収納棚における主な使用内容は、タオル、日用品における備品。

こうした物を収納したい為に棚が欲しいですよね?

ということから、「タオルや日用品を出す際には、深さがある方が探しやすい。」

これは、生活をしていて特に実感しました。

ぜひあなたの新築洗面所の収納棚にも採用してみてください。

新築洗面所収納棚に必要なアイデア 引き出せる棚

新築洗面所収納棚に必要なアイデア 引き出せる棚

新築収納における収納棚はほとんどが、可変式等の簡易収納みたいな延長品。

しかし、収納棚の奥に入った物を取りたいと思う時は、以下のような課題。

・一度手前の商品を全部出さないと取りにくい

・覗きこむ為に手探りで探すと他のものが倒れたりして作業しにくい。

・自分の背丈より高い物は脚立が無いと全く探せない。

こうした苦労をしているのが、妻の賃貸生活時代にキッチンの様子を見ていて感じた私。

そこで、

「引き出せる収納であれば、この悩みはなくなるのでは?」

こんなことを考えていたのですが、実際に我が家が買った注文住宅のハウスメーカーではその収納棚が標準設備で整っていました。

ぜひあなたの洗面所にも採用できるか相談をしてみてください。

新築洗面所収納棚に必要なアイデア 高さの変化

新築洗面所収納棚に必要なアイデア 高さの変化

新築収納棚の嫌な部分は、高さが全て一定になってる棚が多いこと。

特に、洗面所やキッチンには、高さが違う収納物が多いですよね?

例えば、

・シャンプーなどの詰め替え用とハンディモップの予備。

・除湿剤とトイレなどの掃除用ペーパー。

・水回りのつまり防止用掃除用品と髪の毛キャッチ用ネット。

実に様々な高さの日用品が混在するのが、洗面所収納棚。

よって、

高さが異なる収納棚があることにかなり便利を感じることが出来ました。

少しでも選べる環境があるなら、棚の高さの種類を少しでも選ぶようにしてみてください。

生活の不便はかなり解消できると思います。

何を入れるのかリストを作成

何を入れるのかリストを作成

洗面所の空間には何があると便利に生活しやすい空間になる?

この答えには、以下のような物があると、子育て世代には特に便利です。

  • 洗面台で使用するタオル
  • 洗剤、柔軟剤等洗濯機に使用する予備
  • お風呂に使うシャンプー、トリートメント、お風呂掃除用具
  • 眉カットや化粧水、美容液、乳液などのコスメグッズ
  • 歯ブラシ、ドライヤーなど毎日の生活の必需品
  • 子どものダイニングやキッチンでの運搬や食べこぼしの失敗に対応する雑巾
  • 子どもの下着やおむつなどのストック
  • ティッシュやトイレットペーパーなどのストック保管
  • バスマット等毎日使う床用のアイテム

洗面室は大きく分けて3つのシーンを考えておく必要がある。

  • 毎日必ず使っているアイテム
  • 日用品のストック置きとして種類別に分類できる置き場所の確保。
  • 来客や臨時として使う分の予備を納めるスペース

こだわりが強い方の場合は、素材ごとの種類別の分類まで考えるかもしれない。

でも30坪から34坪分の土地や建物面積では、なかなかこうした部分までのスペースを考えるのも難しい。

でもできるだけ家族みんなの毎日使用するものは最低限設置しておきたい。

快適な暮らしをイメージするなら、床からの高さをできるだけ下ではなく、立ったままの姿勢で機能をさせることに気を遣う。

たったこれだけでも多くの時間を過ごす中で便利を感じることができるはずです。

では続いて、

新築洗面所の収納棚に良かれと思ったアイデアが全く機能しないケースをご紹介していきます。

新築洗面所収納棚に機能しない工夫失敗後悔原因

新築洗面所収納棚工夫の失敗後悔原因

新築洗面所で標準設備を見ていると、収納スペースはあってもほぼ機能しない物も数多くあります。

先日の住宅展示場で感じた感想を込めてご紹介していきます。

新築洗面所収納スペース失敗後悔原因 奥行き

新築洗面所収納スペース失敗後悔原因 奥行き

新築洗面所が3坪ある某ハウスメーカーの展示場で見た洗面台。

この収納には、洗面台の上に1箇所収納スペースがありました。

しかし、

中を見ると、細いおもちゃのようなクシが入ったらいっぱいの奥行き。

「えっ!?この収納棚何のために付いてるの?」

心のなかの声を押し殺すのに必死だった私。

ハッキリ言ってないに等しいと思える洗面所収納の1つとしてご紹介できると思います。

必ず洗面台に付帯する収納棚は奥行きを確認しておきましょう。

新築洗面所収納スペース失敗後悔原因 電源配置

新築洗面所収納スペース失敗後悔原因 電源配置

収納棚が有る中には、使いにくい箇所に配置されたコンセント付きの収納棚も有ります。

実際、水周りの直ぐ側にコンセントが付いている収納棚もありました。

「おいおい、水周りだぞ!水で事故があったらどうするの?」

こんなツッコミどころ満載の電源配置の収納も珍しくありません。

ぜひ、コンセント関連の収納箇所には、感電防止の工夫を含めて収納設備の確認をして下さい。

新築洗面所収納スペース失敗後悔原因 配管露出

新築洗面所収納スペース失敗後悔原因 配管露出

デザイン性にこだわった棚をあえて置かない設備。

こうした水周りも最近は、注文住宅の標準設備で使う会社も出ています。

言い分は、

  • 「かごなど、自分たちの使いやすい様にアレンジが可能。」
  • 「扉などが無い分、洗面台に付随する収納の故障リスクが少ない。」

こんな説明を自信げに語る営業さん。

しかし、

  • ほぼ露呈した状況では、収納どころかホコリが収納物にもろに降り注ぐ
  • 配管の向きにより高さ制限を受けるだけでなく、水を触るからカビを気にする範囲が増えた

こうした目線は彼らには無かったのでしょうか?

収納棚を選ぶより、自分たちのアレンジ。

この考え方もかなり危険ですので、十分注意しておきましょう。

小さなお子様がいる場合は、配管に頭をぶつけるリスクも重要です!

では最後に、新築洗面所収納棚における差がでるポイントをご紹介していきます。

新築洗面所収納棚で差がつく工夫ポイント

新築洗面所収納棚で差がつくポイント

洗面所の収納棚を選ぶ上で差がつくポイントをご紹介していきます。

新築洗面所の収納棚で比較するポイント 取っ手の大きさ

新築洗面所の収納棚で比較するポイント 取っ手の大きさ

収納棚はある。

しかし、つまみが小さくて、つかみにくい。

これでは、収納棚を活用する際の手間が掛かります。

家事で手が汚れている際に少しでも最小の指だけで簡単に開閉可能な取っ手の有無。

これだけでも収納棚は使いやすさが格段に変ります。

少しでも、自分の手の大きさに合うつまみが標準配備されてる収納棚を選びましょう。

新築洗面所の収納棚で比較するポイント 素材

新築洗面所の収納棚で比較するポイント 素材

新築洗面所の収納棚で比較すべきは、水周りの収納棚であるからこそ、素材も重要。

・カビにくい

・水垢がつきにくい

・拭き取りやすい

・シミ等になりにくい

こうした収納するだけの選び方ではなく、収納する場所の手入れにも配慮をしておきましょう。

新築洗面所の収納棚で比較するポイント 棚の落下防止

新築洗面所の収納棚で比較するポイント 棚の落下防止

先ほど奥行きがあることが重要である事をご紹介してきました。

この奥行きが少ないモノを収めるスペースで差をつけるポイント。

それは、

おいた物が簡単に落ちない様にストッパーなどの配置があるか?

代表的な悩みは、

・髭剃りをおいたが開ける度に簡単に落ちてくる。

・ちょっと違う物を取ろうとしただけで共に落下する収納棚。

・コンパクトで簡単に出し入れしたいと思ったのに、しまうのが嫌になった。

こうした事が洗面所という手入れ用品も収納したい場所だからこそ悩みに変わります。

少しでも収納物に対する配慮がされているか?

チェックするのは、収納棚の奥行きプラスストッパーという目線で御覧ください。

きっと、使いやすい収納棚はかなり厳選されていくと思います。

狭いを感じやすい設置注意点

狭いを感じやすい設置注意点

扉を使う必要がある収納。

当然収納扉のデザイン性も大事にしたいところ。

しかし、開閉タイプの選択では、日用に使う用品を出し入れする以前に扉は幅が重要になる。

扉が大きくなると、開閉時に圧迫感を感じやすくなる。

扉を使って開け閉めを行うからこそ、ある面で、人の行動範囲を制限する。

これは、雰囲気とは異なる有効活用できるスペースの問題。

収納棚を設けた際に、その横には、洗面室の扉もある。

こんな時には、扉の開閉の向きを含めてチェックが必要になります。

カウンターにグッズを詰め込まない

カウンターにグッズを詰め込まない

歯ブラシや歯磨き粉関係のグッズは常にすぐに取り出しやすい位置に配置することは大切。

しかし、小さな子供がいる家庭の場合は、常に取り出しやすいという位置に子どもの手が届くは不安も多い。

常に監視しにくい空間だからこそ、子供の手が届きにくい商品と届きやすいグッズをきちんと分類する。

これもインテリアとして考える上では大切です。

この記事でご紹介したかった内容は以上となります。

最後まで記事をご覧頂きありがとうございました。

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