
新築一戸建て注文住宅リビング照明スイッチ配置の成功法を体験から解説しています。
このページをご覧頂きありがとうございます。
2階廊下の照明スイッチについてもご紹介しています。

トイレの照明スイッチについてもご紹介しています。

トイレは位置も重要です。
キッチン照明スイッチについてもご紹介しています。

新築キッチン照明スイッチ配置のコツ注意点を実例内覧会画像付解説
リビング近くに和室を用意する時の照明スイッチについてもご紹介しています。

収納スペースとしてウォークインクローゼットもご紹介しています。

リビング照明について、LEDダウンライトを検討している方への注意点もご紹介しています。

新築リビング照明選び方LEDダウンライトで失敗?配置画像付解説
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リビングの広さ対策や明るい空間|新築一戸建て家づくり間取り設計のコツ


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サイト管理人2児パパニッキーと申します。
このページでは、新築リビングの配線計画の一つである照明スイッチの配置について以下の内容で解説していきます。
リビング照明スイッチ配置の失敗後悔原因
リビング照明スイッチ配置の家事動線を考えた配置のコツ
リビング照明スイッチ配置Web内覧会|我が家の配置を紹介
これから新築一戸建て間取り計画の中の電気配線について話をされる方も、これからいろいろ一戸建て計画を立てる方にもわかりやすく解説していますので、是非情報収集の1つとして参考にしてください。
照明スイッチ新築リビング配置失敗後悔原因

一戸建てリビングという場所における配線計画の失敗後悔が多い例をまずは解説していきます。
数
近年は徐々に少なくなった傾向にあるようですが、まだまだ節約しようとする方の中で失敗後悔が耐えないのが、数の不足。
この場合の対処法、家事動線への配慮した配置などを後ほどしっかり解説していきます。
このHPをご覧のあなたには同じ失敗後悔が無いよう注意してください。
家具との干渉

- リビングへの侵入経路にともなう配置ミス
- リビングの建具との配慮不足による設置ミス
- コンセントなどの出っ張りに近い配置で足元に注意が必要になるリスク。
私から見ると、相手の会社の打ち合わせ上の提案不足である部分もあると思います。
しかし、実際同意してからでは、自分の決定ですから何も言えません。
原因と対策法を後ほど解説していきますので、あなたには同じ失敗後悔が無いように注意してください。
調光スイッチ

ダウンライト系の選択をされた方に多い照明スイッチ配置不足のミス。

ダウンライトとは?新築照明デメリットやリスク,失敗後悔注意点実例画像付
生活における照明が与える生活の不便は、こうした細かい事も毎日の中では失敗後悔の原因にもつながります。
この点も後ほど対策法を含めて解説していきます。
以上の3つが主な失敗後悔原因となります。
照明スイッチ新築リビング配置と生活動線

家事や生活の動線を意識した配置のコツを解説していきます。
上でご紹介した失敗後悔の対策法を兼ねていますので、是非しっかりチェックしてみてください。
リビングには最低限しか配置しない

家事動線を意識したコツは、リビングに設置しないこと。
リビングで過ごす前に照明スイッチを使う。
この事を最優先として考えます。
そうすればリビングに行くために通る過程に照明スイッチ配置は絶対に必要になりますよね?
つまり、部屋に入る前に電気を付けることに気を付けて建てる前の配線工事を行う。
すると、以下のようなスペースの壁を使い、スイッチをつける事が増えるはず。
・キッチン周辺
・玄関からのリビング入口手前
この2箇所には必ずリビング照明スイッチが必要になるのです。
ドアノブと同じ方向で設置

建具等で隠れてしまってボタンが押せない!
という手間を生んでしまう、失敗後悔の対策法として解説していきたいと思います。
リビングドアの開け閉めによって隠れてしまう失敗後悔。
この主な対策法として、私がよく周りの相談者に解決策として一番わかりやすいたとえをしているのは、この方法。
ドアノブと同じ方向で付ければ、
ドアノブは、開け閉めの方向は必ず本体が逆に設置されてますよね?
ですから、ドアノブと同じ方向で設置すれば、ドアのタイプは考える必要がなくなるのです。
家事動線や生活動線を考えても、
・リビング照明スイッチを触る
↓
・リビング入口ドアノブを持つ
この動作で、確実に右左に手を動かす必要は削減されます。
ソファからの動線上に配置

LEDダウンライト等の選択肢。
さらにグレードアップした調光タイプを採用したい人は是非調光用スイッチを配置するのは、ソファを中心に考えてください。
その根拠は?
リビングの光の量を調節したいと思う時は、
- 読書をする。
- テレビを見る。
- 家族で話をする。
こうした環境により変わるはず。
その状況を迎えた際、部屋から出て調光スイッチを操作するのは、面倒ですよね。
ですから、
ソファに近い位置であり、なおかつ振り返るのではなく、ソファから正面に向かった動きのエリアに調光スイッチを配置する。
これが、私の考える一番生活動線にも、家事動線にも適した配置だと確信しています。
では、実際の私の家の実例画像付きでご紹介していこうと思います。
照明スイッチ新築リビング配置Web内覧会

この画像は今の私の家のリビングです。
私のこの家のリビングをパッと見ていただいても、ボタンなどはどこにもない事がお分かりいただけると思います。
我が家のリビング照明スイッチ画像を間取り図で紹介

この間取りに対して配線計画は↓

決め方のポイント
以下の流れで決定することが重要。
- 玄関から入る時の照明スイッチの位置とドアの干渉ポイントをチェック
- リビングに座っている時の照明操作の必要性【調整の必要性】
- キッチン、ダイニングをセットで配置すべきかどうか?
- お風呂、就寝時の2階への生活動線
- 子どもの手の届く高さやわかりやすさ
いずれ子どもたちも大きくなる。たった数年のことまで考える必要はない!
こう考えるのは危険。
こだわった点
- 玄関から室内ドアを開けるまでの手の動きを最小化する。
- 荷物を持っている時に壁を傷つけない高さへの配慮
- 夜間の利用を前提としたキッチン周辺と洗面所の間への設置
- お風呂の給湯、玄関用モニターとすべてをキッチンから管理しやすい配置
上記の4つに徹底的にこだわって、奥さんにどんな視点からどういう角度なら使いやすいのかを確認しました。
この結果、6年経過してもいまだにリフォームしたいと思えるような問題は起こっていません。