
- 北欧風のリビング照明にしたい
- リビング用のシーリングライトのおすすめが知りたい
- リビングに北欧風のデザイン照明で明るい空間になるの?
こんな悩みにお答えします。
リビング照明関連記事。



今回の記事では、リビング照明に北欧風デザイン照明やシーリングライトを配置する際のポイントと注意点を以下の目次でご紹介しています。
リビング照明とは
スマホ操作【最新照明家電】
リビング照明器具の選び方
ダウンライトとシーリング比較
リビング照明選びの失敗原因
オシャレなリビング照明のポイント
リビング照明とは

リビングは、人が最も集まる空間と考えられています。
- 照度
- 操作性
- 電気代
- 交換時
などインテリアの見た目だけでなく、老後も使いやすい環境にすることが大切です。
スマホ操作【最新照明家電】

照明にも以下のような機能が備わった機器が増えています。
- 調光
- 光色の調整
- スマホ操作(Bluetooth接続)
- IoT
- プロジェクター機能
- スピーカー機能
などスマホで操作が可能なものも多くなりました。
リビング照明器具の選び方

リビングに使える照明器具には以下のような種類があります。
- シーリングライト
- メインライト
- アッパーライト
- ペンダントライト
順にご紹介します。
シーリングライトとは
シーリングライトとは、賃貸物件でもよくみかける天井にある下記の画像のようなスポットに取り付ける照明器具。

メインライトとは

メインライトとは、ライティングの基本用語。
日本語に訳すと、主光源。
別名キーライトとも呼ばれます。
人がモノを見て判断する時間は、わずか2秒ほど。
つまり、その時間をどの程度の明るさで過ごしたいのかが重要です。
リビング照明の明るさの選び方が重要です。
リビングの広さ | 明るさの目安【単位:ルーメン】 |
4~6畳 | 1260~2270 |
6~8畳 | 2270~3280 |
8~10畳 | 3280~4280 |
10~12畳 | 4280~5300 |
12~14畳 | 5300~6300 |
14~16畳 | 6300~7300 |
16~18畳 | 7300~8310 |
20~22畳 | 8310~9320 |
アッパーライトとは

アプローチ等の地中に埋ま込み上方向をテラス事で、光のポイントで誘導効果を高めたりすることを目的とする照明器具。
外構で樹木や外壁をテラスために使用される照明器具。
室内では、足元灯とも呼ばれており、コンセントなどに差し込むタイプもあります。
階段や廊下では、巾木や間接照明としても利用されます。
新築階段手すりやオシャレな照明,窓の配置や選び方注意点画像付
ペンダントライトとは

ペンダントライトとは、天井からつりさげられている照明のこと。
間接照明として利用されていることが多い。
ダイニングテーブル等に利用する家庭も多くなりました。
ダウンライトとシーリング比較

新築の照明を検討する際には、シーリング又はダウンライトどっち?という相談が多いです。
しかし、私はあえてLEDダウンライトのみの案には否定的な考え方を持っています。
その理由をご紹介します。
LEDダウンライトの特徴

LEDダウンライトは、オシャレな空間の演出にはおすすめです。
しかし、以下の点が問題になります。
- LED電球の交換は対応可能?(不可のタイプもあります)
- スポットで明るくなるだけで、部屋全体が暗く感じる
- 灯りが欲しい場所に届いていない
- 部屋の四隅が暗い
など生活すると、意外と不便に感じる人もいます。
さらに、調光ではなく、光の色も重要です。
照明の光の色の選び方

照明の光の色には以下のような効果があると言われています。
光の色の種類(特徴) | 効果 |
電球色(白熱電球のようなオレンジ色) | やわらかい印象を与える 暖かみを感じやすい |
昼光色(青みがかった光) | 3色の中で、最も光を強く感じる 文字をはっきり見せる 脳が活性化され、集中して物事に取り組みやすい |
昼白色(太陽光に近い色) | さわやかな光 明るすぎず暗すぎずまんべんなく部屋を灯してくれる |
【使い分けのコツ】
空間 | おすすめ |
リビング | 癒し効果の色を求めるなら、電球色 夜は電球色で安らぐのがおすすめ |
ダイニングや食卓 | 安らぐ電球色がおすすめ 作った料理をおいしく見せるのもが電球色 |
リビング照明選びの失敗原因

商品がややこしい
リビング照明。昼光色って書いてるから買ったつもりが蛍光色だったのがかなり悔やまれる…。とりあえず明るいけど、めっちゃまぶしいw( *ω* )
電球色を買うべきだったんだけど、
昼光って、温かい色かな?と思うやん?Cool色っていうのもあるからよけいややこしい。いつもこれで失敗する。(;・∀・)— yukie (@yukieru_123) January 2, 2018
ダウンライト付けたのにほとんど使わない
私の家も設計者に言われて、ダウンライトを取り付け
ましたが、殆ど使用しておりません。
ただ後からダウンライトの取り付けは大変な費用が
掛かります。注意事項は家具等が下に来ないような
位置に取り付けることをお勧めします。
シンプルなシーリングライトは私も賛成です。
この頃ですからやはりLEDにしておきたい所です。
私が建てた頃はいい物が有りませんでしたが、
今は、留守番機能がついた物などがありますので、
取付をお勧めします。
シーリングライトの取り付け位置ですが、リビング中央と
ダイニング中央付近を狙って引っ掛けシーリングの
取付をして貰って下さい。
なお、コンセントはタップリと取付をお勧めします。
また、キッチンのコンセントは電子レンジ、冷蔵庫、
トースター、炊飯器の4つそれぞれNFBの取付を
お勧めします。トリップします。
配置と交換を重視

失敗後悔しないためには、配置と交換する時を想定することが重要。
- 直下に家具を配置しない
- 照明の照度(ルーメン)を確認する
- 光の種類を必ず確認する
- 照明の交換時、カバー等が落下したら、割れてしまう商品は選ばない
- 地震などによる揺れや風通しの際に揺れなどにより事故原因にならない商品を選ぶ。
等がポイントになります。
オシャレなリビング照明のポイント

我が家でも最初は、上記画像のようなオシャレでシンプルな空間を目指した時期がありました。
しかし、晴れた日の日中に確認するのと、夜間や深夜で確認するのは別世界。
目が悪い人がいる家庭は要注意

我が家では奥さんが鳥目です。
夜間は、わずかな光ではほとんど見えません。
つまり、一定の照度がないと、モノにぶつかってしまう可能性があります。
年を取り、老後の二人暮らしを想像するなら、少しでも簡単に交換ができる環境を選ぶことが大切。
転倒、落下に注意

スタンドタイプの間接照明でオシャレな演出をしたい!
こんな家庭にもこれから小さなお子さんが誕生するなら、要注意。
地震の揺れなどにより、転倒するリスクのある商品は置かないことをおすすめします。
他にも、複数の照明がぶら下がっているタイプは、落下するリスクも考えましょう。
安全に過ごせることが快適な暮らしには必須条件。
特に、これから子どもが増える可能性があるご夫婦は、注意していただきたいです。
引用元