新築一戸建て打ち合わせの回数の目安は何回?失敗後悔しないための決め方見極め方をご紹介しています。
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新築注文住宅で土地や建築の設計、設備など自分たちの理想の間取りや気になる内容を1つ1つ工事の依頼をしていく作業。
契約をしてからいざ建てるとなった時に、決めることはたくさんあります。
間取り
配線工事(コンセント、照明、スイッチ等)
内装(床、室内ドア、窓)
新築購入後は近隣トラブルにも注意が必要です。
設備(キッチン、トイレ、浴槽、洗面台、バルコニーなど)
外観(外壁、外構など)
関連する内容がどんどん図面になっていく中で、どこまで納得と妥協をするのかが大切。
これまでにも注文住宅の打ち合わせに多い悩みを以下のような内容でもご紹介してきました。
私のサイトは、新築一戸建て購入後に失敗後悔をして欲しくないという思いから経験を活かし情報を公開しています。
現場で培った経験に基づく注意点。
さらに、自分たちが建てる側となった時に思ったイメージと違ったという人にならないためのポイント。
このような内容を精査しながらご紹介しています。
サイト管理人 2児パパニッキーと申します。
このページでは、打ち合わせの悩みをカテゴリにした記事の1つとして、打ち合わせの回数について以下の内容で解説していきます。
新築一戸建て打ち合わせ回数の少ない時は何回?
新築一戸建て打ち合わせ回数の多い時は何回?
新築一戸建て打ち合わせ回数が多い時見極めるポイント
以上の3つについて解説していますので、あなたの情報収集の1つとして、ぜひ参考にしてください。
新築一戸建て打ち合わせ回数少ないケース
新築一戸建て打ち合わせ回数における短い(少ない)時の回数を各内容でご案内していきます。
私達の体験での打ち合わせ回数は、間取りからすべての回数を入れて、8回目で最終確認をしました。
「ここまで早い人達はあまり多くありません。」
という支店長の声に、私達が驚いた位でした。
家を作るという事を考える際に、迷うべき方向性は、ただ一つ、
「使いやすい家であるかどうか?」
この内容にのみ焦点を絞って話をしていくと早く終わると思います。
新築打ち合わせ回数多い原因は何?
新築一戸建て打ち合わせ回数で、多い方の場合は、20回以上かかっているそうです。
1回の打ち合わせを30分程度しか取れない方でない限り、ある程度の時間を要して、行っていると思います。
しかし、
・間取りの悩みをパターンで出してもらう事を繰り返している場合
・トイレなどの悩みを決められずにいる場合
・キッチン収納を決められずにいる場合
・玄関ドアに迷う
等の迷いが多いと、なかなか作業工程が進まず、実際の決められた内容が進行するにつれて、少なくなっているそうです。
場合によっては、
疲れが出て、徐々に考えていてまとまらなくなったという家庭もいるそうです。
では、何が原因でここまで長くなってしまうのかを含めて、長くなった時の見極めポイントをご紹介していきます。
新築の打ち合わせ回数と決まらない悩み
新築一戸建て打ち合わせの回数が15回、20回と進めていても、なかなか最終確認に至らない時、ふと見つめなおしてほしいポイントを解説していきます。
新築打ち合わせ回数の見極め方 設計担当の提案力
提案力がある設計担当がついている場合は、次回の打ち合わせで必ず質問の答えが間取りや設計図面上で返ってきます。
しかも、
その提案に、説得力と安心感を感じられます。
この2つがなされていない場合は、正直あまりいい設計担当とは言えません。
あなたのニーズをこれまでの実績からの自信を持っている方であれば、私がこのHPでお伝えしている様に確信を持った提案をしてくれると思います。
しかし、
- あなたのいいなりになった方がクレーム回避になる
- あなたの決められない内容には、最後には妥協の生まれる時がくればいい
この2点を状況判断の中で、見ていくようにしてください。
- ゆっくり決めていいですよ。
- 急がなくてもじっくり一生ものだし、考えて下さい。
こうした響きは、聞こえがいいとも思えますが、逆を言えば提案力を持っていない会社とも言えます。
この場合は、
担当をかえてもらう等の対応も検討しておくべきだと私は考えます。
実際、
私は、1社目を断った際には、
- 私が一からすべて教えながら、打ち合わせが進んだ
- 現場経験が少ない知らない方が現場で勉強しながら1人で担当している
こうした事もありますから。
ぜひ、あなたの自由にできる環境とあなたに提案できない方という見極めを大切にしてください。
家づくりのイメージは何から始めるべきか?
耐震にも不安がある。
完成後に子供が生まれた後の暮らしやすい家づくりは?
一人暮らしも経験がない実家暮らししかしていない者が何を考える?
このように、ん位から希望を考えれば良いのかもまとまらないという事も多い。
そして、営業や担当になった人も「簡単に希望を伝えてくれたら、こちらがまとめます」
こんなやり取りばかりをしていると、いつまでも終わらない。
伝えるべきことはなにか?
実はこの内容が非常に大切になっていく。
- 部屋は数ではなく、そのスペースで何を行いたいのかが重要。
- 間取り図面をただ提供してもらい、話し合うのは、何度重ねても同じ。
- 10回以上対応していて決まらないのは、決めるべき事項が定まっていないだけ。
- 長い時間の話を必要とするという事は、単純に生活のイメージをお互いが形にできていない。
設計事務所や建築士が立ち合って、写真を見せられてイメージ作り。
これではまるで服装のファッションコーデと同じ。
自分たちの特性や生活に求める情報だけでは不足するのが家。
面積に応じた使いやすい家とは何が絶対必須なのか?
業者ならマイホームを何度もしっかり経験しているはず。
こう信じたから契約しているし、位置の変更などの要望を繰り返す。
この先に、できもしないような変更を重ねてこられたのが私が解約した時の営業担当の行動だった。
ありえない。
これでは基準として合わない。
設計ミスになる。
最初の段階から10回以上こんなやり取りを購入者側から伝えていたのは一番ショックだった。
3ヶ月間かけたはずが全ての回で指導。
施主の問題となる部分も多分に多い仕事ではある。
しかし、建物をどうすれば良いのか?
仕様という部分をどうニーズに当てはめることで悩みは解消されるのか?
これが相手の意見や依頼の中でまとめられない打ち合わせは伝える側がいくら何を言っても難しいのかもしれない。
こうした時には、一旦別の所も利用して幅広い相談をしておくことも大切。
コンセプトが大きな違いを持つ会社でも構いません。
サンプルの間取り作成に費用が発生することはまずありません。
だからこそ、打ち合わせで決まっていないことや保険や税金以前の問題であることを伝えて、しっかり先に進むための違う意見を探すことも大切になります。
こんな行動はムダ
一般的に多いのが、アイデアがまとまらない時にたくさんのカタログを集めて検討する。
こんな行動をしても結果的に何も変わっていないことの方が多い。
なぜか?
そもそも仕様や設計に関するシステムが違うから。
制限が無いという事はありません。
全てが一定の規格の範囲内で細かい部分には規定が設定されている。
これが注文住宅で会社が違う中でも全てが簡単にいかない状況の原因であることも大切なポイント。
いろいろな事務所などに行くなら、調査状況も含めて全て提示して3回程度を目安に2週間以内で話を聞いてみましょう。
その程度なら、相手も直接的なやり取りがある中で、相談に行くことも迷惑にならない。
きちんと、自分たちが今の契約した会社で進めたいなら、やはりこうした外部の会社に相談することは大事なことだと私は伝えたい。
私たちが購入した一条工務店の評判という視点では、下のページで各記事をまとめてご紹介しています。
我が家のキッチンを3年目で評判として記事を書いています。
自分が興味を持った会社の評判が悪いとなったら何を判断要因とするべきか?
太陽光発電の評判についてもご紹介しています。
最後まで記事をご覧いただきありがとうございました