新築注文住宅購入後に台風を経験!
引渡し前後は、引っ越し、火災保険料の支払、固定資産税準備や市県民税の変化などいろいろ不安が多い。
もちろん、生活費に子供の教育費など引っ越した先の生活リズムに慣れるまでも時間を要する。
そんな時に異常気象によるゲリラ豪雨や台風並みの暴風雨。
さらには、雹や竜巻なんて文字も仕事に行っている間に起こるような時代。
万が一に備える方法として、家庭用の自転車の台風対策関連にも注意が必要なエリアも多い。
実際に我が家も電動自転車と車を置いている。
何度も倒れてしまった。
外壁に激突する音に最初はかなり驚かされた。
風が強い時には、自転車のカバーが飛ばされないかいつも心配になっていた。
倒しておいた方がいいのか?なんて意見もあるけど、なかなかそんなスペースを用意できている家庭ばかりではない。
だからこそ、備えとして何かをしておくべきと考えた体験をご紹介しています。
今回の記事では、自転車の台風対策で我が家が体験した内容を以下の項目でご紹介しています。
外構工事
固定方法
検討注意
いろいろな方法があると思います。
でも実際に注意が必要な点も5年目を迎えて感じることが出来ました。
もしお気づきの点や良かった方法などございましたら、お気軽にコメントにて教えてください。
外構工事
最初に我が家が一番最初に検討したのが、サイクルポートの設置でした。
サイクルポートと言っても、風によって自転車が倒れないかを心配していた我が家。
なので、商品を見ている時にも、サイドにボードがある風よけの対策を考慮して選びました。
外構商品のサイクルポート選び
強風や竜巻などいろいろな情報が私たちの生活の中で日常的に報じられている時代。
雨風をしのぐ家があっても外を見たら、いろいろなものが飛ばされていたなんて事があったら大変。
この対策に私たちが選んだ商品が下のような外構商品。
こうすれば、強風が来ても風が自転車に対して倒れる方向から入ってこないと考えた。
しかし、結果は?
強風や台風の時には、風の向きが変わってしまうため、結果的に自転車が倒れてきました。
これでは、完全に倒れたり、飛ばされたりしないだけ。
まだ不十分だと分かったのです。
固定方法
もっと簡単な方法があった!
自分たちで購入して設置するだけで終わる方法が何かないか?
こんな話をしながら、日常の生活の中で、自分の家にどんな影響があるのか注意をして観察していました。
その結果、てこ入れをするなら、サイクルポートと他の方法を組み合わせる方が無難と判断したのです。
そこで、候補になったのが、自転車固定台という案。
なぜこの商品に注目したのか?
以下のような内容を考慮しました。
- 外壁とサイクルポートの幅から商品を探しやすい。
- 一定の揺れに対しての許容範囲がある。
- 重しを選ぶことと砂利を組み合わせれば何とかなるのでは?
この3つの特徴から2018年後期から2019年にかけてもし今後の台風に備えるなら、自転車置き場に設置することを検討しました。
この方法には他のメリットがあります。
- もし自転車を置く位置が変わった時にも活用しやすい。
- コンクリートでも砂利でも入れる事が出来る。
- 掃除の手間が少ない。
こうした内容から、少しでもブロックタイプに近い商品を探すようにしました。
さすがにこの商品が割れてしまって倒れてしまうようなことがあったらそれはまた仕方がないと思うしかない。
少しでも危険を感じないようにするために手軽に簡単に置いて自転車の盗難防止を含めて安心する。
こうした考え方が脳裏に浮かんだのです。
検討注意
でもサイクルポートなどを取りつけるのは十分注意しておくべきポイントがあります。
それは、サイクルポートを取りつけた後で目にした内容から気付いてしまった!
上記の画像は、外壁面に設置されているサイクルポート屋根の部分。
この取り付けは、壁に直接ビスを打ち込んでいるのです。
こうした場合は、止める位置やビスのサイズ等が要注意!
外壁との接地面に工事を行ってから雨水の侵入口になってしまう事があるのです。
こうなると家の中にまでカビが生える心配がある。
施工済みの状況になってから、しばらくして大事になっていることに気付くまでにも時間がかなりかかります。
なので、しっかり商品の紹介レビューだけでなく、施工する人や業者を選ぶ事も大切になります。
心配なら一度業者に見積もり依頼
自転車が倒れないためにはどんな商品がおすすめなのか?
この答えを探す方法として、検索するだけでなく、きちんと業者の見積依頼を利用して検討する事もポイントと言えます。
あくまで、ベランダ等の雨樋などをふくめてどのような商品を使用するなら、影響がないのか?
窓に干渉する事や室内の日当たりへの影響などいろいろ考慮するべき点があります。
単純に自転車の前輪をロックするだけの問題なのか?
それとも、他にもいろいろな面で安全を考慮しておきたいのか?
今自分の住む家に他にも何か悩みを抱えているなら、まずやりたいことを明確化しておくことが大切です。
見積もり後の工事日程も注意
外構工事を必要とする場合は、駐車場であれ、サイクルポートであれ、工事に日数がかかるケースもあります。
さらに、セメントやコンクリートなどの部材の臭いが気になるというケースもあります。
この時、洗濯を必須とするような時期になると、自分たちの洗濯した物に臭いがついてしまう事が気になるというケースもある。
こうした項目も含めてきちんと何が嫌なのかをきちんと伝えたあとで、工事の日程なども検討する事が大切です。
今後は自転車用スタンドを購入したレビューもご紹介していきますのでまた良かったら見に来てください。
今回の記事でご紹介したかった内容は以上となります。
最後まで読んでくれてありがとうございました。