中古住宅一戸建て購入後失敗後悔トラブル5位基礎や地盤の実態!
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中古住宅一戸建て購入後失敗後悔からトラブルに発展する原因5位は、基礎や地盤。

私は新築一戸建ての間取りや住宅選びのコツをご紹介していますが、最も重要視してもらっているのがこの基礎。

今回の記事では、

中古住宅一戸建て購入後失敗後悔トラブル5位基礎や地盤の実態!

中古住宅一戸建て購入後土地や地盤で失敗後悔しない注意点

中古住宅一戸建て購入前基礎や地盤を確認する正しい選び方

中古住宅一戸建て購入前基礎や地盤を比較するなら何を見る?

以上の内容でご紹介していますので、ぜひあなたの中古物件選びの参考にお役立て下さい。

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中古住宅一戸建て購入後失敗後悔トラブル5位基礎や地盤の実態!

中古住宅一戸建て購入後失敗後悔トラブル5位基礎や地盤の実態!
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中古住宅一戸建てにおける基礎や地盤という失敗後悔原因をご紹介していきます。

中古物件一戸建て基礎の失敗後悔原因は解りにくい?

中古物件一戸建て基礎の失敗後悔原因は解りにくい?

中古物件一戸建てにおける基礎の失敗後悔原因は、ひび割れ等。

しかし、

「基礎なんて家を見れば、見えるのでは?」

なんて考える方もいらっしゃいますが、実は異なる場合もあります。

代表的な例は、雑草や草に覆われた地域や斜めの土地にある中古物件。

「草木が生えてる庭がある状態では、外見的に見て見える範囲で判断。」

こんな感覚で内覧をする方も決して少なくないのです。

すると、実はこういう場所にこそ、亀裂が隠れていた!なんて事を後で知る。

こうした事も基礎の場合は珍しくないのです。

中古物件一戸建て基礎の失敗後悔原因は想像力!

中古物件一戸建て基礎の失敗後悔原因は想像力!

中古住宅一戸建ての物件探しで築浅の物件を見つけ出した時、

「特に基礎まで不安をもつことはないはず。」

こんな風に考えてしまう方も珍しくないのです。

まさか中古物件でも、「基礎による家の傾き」は無いだろう。

先入観からの安心が特に足元をすくう結果になるのが基礎。

ぜひ慎重になりすぎるくらいにしっかり基礎条件も確認しましょう。

一戸建てにおける基礎は亀裂だけではく、コンクリートの寿命など実に様々な心配がつきまといます。

綺麗だから安心では足りないのです。

中古住宅で失敗後悔する基礎工事

特に注意して欲しいのは、基礎の高さ。

基礎の高さが低い住宅は、基礎工事が浅い場合もあります。

よって、深基礎、ベタ基礎、布基礎等の基礎工事の名称だけはしっかり確認して下さい。

中古物件一戸建て失敗後悔|土地の原因

中古物件一戸建て失敗後悔|土地の原因

土地を原因とする失敗後悔の発覚は以下の様な内容が代表的。

  • 水はけが悪すぎる(プールみたいに水がたまる土地)
  • 生活中の振動の伝わりや揺れ(車が通ると家が揺れる)
  • 駐車場等のコンクリートの浮き(柔らかすぎる土地)

こうした土地の状況を確認できる機会は大雨等の後でこそはじめてわかります。

よって、ほとんどの方が購入前内覧会の日で選ばない天候条件になって気付くこと。

ですから、購入者が想像している事よりも深刻な内容が訪れる事でトラブルに発展しているのです。

土地を見抜くというのは、表面ではありません。

では続いて、中古住宅一戸建て購入前に基礎で失敗後悔をしないために行う事をご紹介していきます。

中古住宅一戸建て購入後土地や地盤で失敗後悔しない注意点

中古住宅一戸建て購入後土地や地盤で失敗後悔しない注意点

中古住宅一戸建てを購入前に土地で失敗後悔しない為の基本的な知恵をご紹介していきます。

土地の条件確認

中古住宅一戸建て購入前注意点1.土地の条件確認

土地というのは、あくまで危険性があると判断される事が想定されている事が一般的。

例えば、

  • 津波被害区域
  • 河川増水危険区域
  • 地震被害想定区域

こうした土地の全体マップ等が有ります。

ですから、必ず住みやすそうな場所だけでなく、その地域全体を見据える。

この点を注意点にしていただくだけでかなり違う見え方が出てくると思います。

土地の価格調査

中古住宅一戸建て購入前注意点2.土地の価格調査

「中古住宅一戸建て購入なんだから、土地の価格は全くチェックしない。」

こうした判断をしている方も多いです。

しかし、中古住宅一戸建てというのは、あくまでも手放したという事情があるのが前提。

実際に、その土地と建物を買った人は、住まいの環境より土地で不安になった場合も想定が必要。

ですから、必ず土地の価格を周辺を含めて確認する。

これが、中古住宅だからこそ、より必要になります。

中古住宅一戸建ての価格は、土地+建物の価値。

土地の価値のみの坪計算と同等の中古一戸建てでは、ほぼ建物価値が認められていません。

ぜひ価格をチェックしながら、怪しいと思う感覚を身に付けて頂きたいと思います。

建売住宅探し

中古住宅一戸建て購入前注意点3.建売住宅探し

市場価値を考えるというよりも、建売住宅により、土地の状況を知る事も大切。

そして確認するのです。

「この周辺の土地は、地震や災害に不安はないですか?」

データが見る機会を持つことが出来る会社なら非常に良心的。

こうしたデータを見る習慣をつけることにより確実に土地の不安は解消される根拠を持ちます。

ぜひ見た目に騙されるのではなく、しっかりデータで総合的に判断していきましょう。

では最後に、中古住宅購入前の土地や基礎を確認するコツをご紹介していきます。

中古住宅一戸建て購入前基礎や地盤を確認する正しい選び方

中古住宅一戸建て購入前基礎や地盤を確認する正しい選び方

基礎や地盤というのは一歩間違えれば何も出来ない最悪の買い物になるリスクもあります。

そこで、土地を見極めるためには、データが必要であることをご紹介してきました。

さらに、建物を確認する前に必ずチェックして欲しい事があります。

それは、家本体周辺にある地面のコンクリートや階段等への亀裂やひびの存在。

簡単にいえば、以下のような場所がポイント。

  • 家に入る周辺にある石段に細かい亀裂が多数ある状態。
  • 駐車場区画のコンクリートのひび割れ。
  • 玄関周辺のコンクリートへの亀裂。

こうした実態が確認された場合は即帰りましょう。

中を見る価値すらありません。

なぜか?

これらが確認できるということは土地がかなり弱い可能性が高いから。

ぜひ簡単に見抜けるコツになるので、チェックして下さい。

土地は必ず役所での確認が最も簡単!

土地は必ず役所での確認が最も簡単!

全国各地の自然災害対策が用意されてるのはあなたもご存じだと思います。

その計画は、何を根拠に作られているのか?

それが、地質調査並びに海抜の高さ、津波想定範囲等により基づくデータ。

ですから、いかにネットの情報などを探していくよりも確実に正確なデータが入手できるのです。

このデータは、

  • 建売住宅
  • 新築一戸建て
  • マンション建設
  • 工場建設

いかなる事情のデータも集積されている貴重な無料の資料データ。

ですから、憶測で地盤を考えておくよりも真実性が非常に高いのです。

よって、最後の手段として確認するのは、役所。

これが、私があなたに出しておきたい最後の確認方法。

こうした苦労を少しでも惜しみなく経験していく事で、

中古住宅一戸建て購入基礎と土地の失敗後悔は簡単に防止できます。

ぜひあなたの中古住宅一戸建て購入前の注意点として参考にして下さい。

中古住宅一戸建て購入前基礎や地盤を比較するなら何を見る?

中古住宅一戸建て購入前基礎や地盤を比較するなら何を見る?

中古住宅の一戸建てを考えている方が失敗後悔原因となる基礎や地盤を後で気付くことがないようにする準備はまだあります。

一体何を見ていくべきなのかをご紹介していきます。

書面

中古住宅物件比較にも使える中身を見ない比較1.書面

それは、建築図面の確認です。

建築図面や構造上の特徴などは多くの方が保管しています。

この書面を必ず現物を見る前に、保管されてるか確認するのです。

すると、基礎工事は以下のような種類から記載があるはずです。

  • 布基礎
  • ベタ基礎
  • 深基礎

さらに、地盤改良工事を実施したのであれば、その旨も記載があるのです。

ですから、たとえ物件の実物を見なくても、実際の建物の情報をしっかり知る事ができます。

その上で、地盤改良工事があった場合は、要注意!

実際に、築年数の浅い売却の場合は、この地盤改良工事が適当で、トラックが通るだけで揺れが大きいため、生活に不便を感じて売却されるケースさえあります。

このような背景を推測するためにも、中古一戸建ての場合は必ず契約書類をまずは一通り見せてもらう。

万が一、建築図面などの書類が一切ない物件は買わない方が得策です。

会社

中古住宅物件比較にも使える中身を見ない比較2.会社

必ず建築設計を請け負った会社は、何らかの書面に記載されているはずです。

この書面すら無いなら、かなりリスクが大きいので購入は見送るべき。

それから、会社がもし倒産等を起こしていたなら、以下のようなポイントも重要。

物件を建てた時と倒産した年月日が1年未満の場合は、手抜きも懸念しておくべきなのです。

利益を確保する。

この考え方を倒産前から資金調整に入るのは、住宅業界だけではありません。

こうなると、その会社がどんな工事をしたのかだけでなく、倒産寸前の工事という懸念も必要なのです。

ぜひ今も継続経営がされている会社の中古住宅なのか?

このポイントを中古住宅の物件比較としても活用してみて下さい。

中古住宅物件比較にも使える中身を見ない比較3.近隣住宅

中古住宅物件比較にも使える中身を見ない比較3.近隣住宅

近隣の住宅は、どの程度差があるかも見極めポイントとなります。

風の向き等により、外壁で例えば、3棟並んだ中央を除く両サイドの隣との距離がある壁だけが劣化しているケースもあります。

これは、何らかの自然の影響も考えなければいけないのです。

基礎がしっかりしていない住宅の懸念の次は、自然災害リスクの確認です。

この視点からは、その地域の自然災害対策の必要性や被害が出やすい向きなども確認しやすいのです。

誰もが欲しくなるような物件になっていないから売れ残っている。

この感覚から、ぜひ外観的要素を上ではなく、下に目を凝らし、じっくり観察してみて下さい。

きっと、初心者でもあれ?と思うような何かに気付く事ができます。

この記事を最後までご覧頂きありがとうございました。

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