Wi-Fiの電波が弱い!
そんな悩みを解決する方法の一つが無線LAN中継器です。
しかし、中継器は必ず効果があるとは言い切れません。
Wi-Fi中継器の効果がない?原因と解決策をわかりやすく解説
さらに、種類が多くてどれを選べばいいのかわからない方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回の記事では、
- TP-Linkの無線LAN中継器の選び方
- おすすめ5選
- 設置方法
を徹底解説します。
快適なWi-Fi環境を実現するために、ぜひ参考にしてください。
TP-Link無線LAN中継器の選び方
TP-Link無線LAN中継器を選ぶ際には、以下のポイントに注目しましょう。
- 対応するWi-Fi規格
- 通信速度
- 接続台数
- 設置場所
- 機能
- 価格
それぞれのポイントについて、詳しく解説します。
対応するWi-Fi規格
TP-Link無線LAN中継器は、Wi-Fi 6、Wi-Fi 5、Wi-Fi 4 などの規格に対応しています。
Wi-Fi 6は、新しいWi-Fi規格で、従来のWi-Fi 5よりも高速で安定した通信が可能です。
Wi-Fi 5は、普及しているWi-Fi規格です。
比較的安価な中継器が多いのが特徴です。
Wi-Fi 4は、古いWi-Fi規格です。
速度が遅いため、あまりおすすめできません。
通信速度
無線LAN中継器の通信速度は、11ac、11nなどの規格によって異なります。
11acは、11nよりも高速な通信が可能です。
接続台数
無線LAN中継器には、複数の機器を同時に接続できるものがあります。
接続台数が多いほど、多くの機器をWi-Fiに接続することができます。
設置場所
無線LAN中継器は、Wi-Fiルーターからの中間地点に設置するのがおすすめです。
電波が届きにくい場所に設置することで、電波状況を改善することができます。
機能
無線LAN中継器には、
- ビームフォーミング
- メッシュネットワーク
などの機能が搭載されているものがあります。
ビームフォーミングは、電波を特定の機器に集中させる機能です。
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メッシュネットワークは、複数の無線LAN中継器を組み合わせて、より広い範囲をカバーするネットワークを構築できる機能です。
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価格
無線LAN中継器の価格は、数千円から数万円まで幅広くあります。
予算に合わせて、最適な中継器を選びましょう。
おすすめ5選
2024年3月時点のおすすめTP-Link無線LAN中継器は以下の通りです。
型番 | 対応規格 | 通信速度 | 接続台数 | 機能 | 価格 |
---|---|---|---|---|---|
RE605X | Wi-Fi 6 | 11ax 574Mbps | 最大24台 | ビームフォーミング、メッシュネットワーク | 約13,000円 |
RE505X | Wi-Fi 5 | 11ac 1200Mbps | 最大10台 | ビームフォーミング | 約8,000円 |
RE300 | Wi-Fi 5 | 11ac 300Mbps | 最大4台 | なし | 約4,000円 |
TL-WA855RE | Wi-Fi 4 | 11n 300Mbps | 最大4台 | なし | 約3,000円 |
TL-WA830RE | Wi-Fi 4 | 11n 300Mbps | 最大3台 | なし | 約2,000円 |
上記は、2024年3月時点のおすすめ製品です。
価格は販売店によって異なる場合があります。
上記は、それぞれ価格帯や機能が異なるので、ニーズに合わせて選ぶことをおすすめします。
設置方法
無線LAN中継器の設置方法は、以下の通りです。
- 中継器をコンセントに挿す
- 中継器の電源を入れる
- Wi-Fiルーターの WPS ボタンを押す
- 中継器の WPS ボタンを押す
- 接続完了
詳細は、製品取扱説明書をご確認ください。