観葉植物を育てたいけれど、大きくなりすぎてしまうのが心配!
という人は多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめなのが、ミニ観葉植物です。
ミニ観葉植物は、小型で育てやすく、虫がつきにくい種類も多くあります。
今回の記事では、ミニ観葉植物の選び方と育て方をわかりやすく解説します。
ミニ観葉植物とは?
ミニ観葉植物とは、一般的に、鉢の大きさや植物のサイズが、10号鉢以下のものを指します。
10号鉢は、直径25cm程度の鉢の大きさで、一般的な観葉植物の鉢の大きさは、10号鉢以上が一般的です。
虫がわかない観葉植物
ミニ観葉植物には、虫がつきにくい種類もあります。
虫がわかない観葉植物とは、虫が好まない性質を持つ観葉植物です。
虫がつきにくいため、育てやすく、虫が苦手な人にもおすすめです。
虫がつきにくい観葉植物の特徴としては、以下のようなものが挙げられます。
- 葉や茎に強い油分や化合物を含む
- 葉や茎が硬く、虫が食いにくい
- 日陰に強いため、虫が少ない場所で育つ
代表的な種類としては、以下のようなものが挙げられます。
- パキラ
- ポトス
- サンセベリア
- アイビー
これらの種類は、葉や茎に強い油分や化合物を含んでおり、虫が好まない性質を持っています。
育てる時の注意点
虫がわかない観葉植物を育てる際は、以下の点に注意しましょう。
- 葉や茎に水滴や汚れが付いたままにしない
- 風通しの悪い場所に置かない
- こまめに観察して、虫の発生に注意する
大きくなりにくい観葉植物
大きくなりにくい観葉植物とは、成長が遅く、自然と小型で育つ観葉植物です。
室内でも育てやすく、初心者にもおすすめです。
大きくなりにくい観葉植物の特徴としては、以下のようなものが挙げられます。
- 成長が遅い
- 日陰に強い
- 水やりや肥料の量が少ない
ミニ観葉植物には、大きくなりにくい種類もあります。
代表的な種類としては、以下のようなものが挙げられます。
- ウンベラータ
- アロエ
- ハオルチア
- サボテン
これらの種類は、成長が遅く、自然と小型で育ちます。
また、日陰に強い種類も多く、室内でも育てやすいのが特徴です。
注意点
大きくなりにくい観葉植物を育てる際は、以下の点に注意しましょう。
- 日当たりや風通しの良い場所に置く
- 水やりは、表土が乾いたらたっぷりと行う
- 肥料は、生育期(春~秋)に、2~3か月に1回、液体肥料を与える
大きくなりにくい観葉植物は、室内に彩りを添えてくれるだけでなく、空気清浄効果や癒し効果も期待できます。
ぜひ、お気に入りの大きくなりにくい観葉植物を見つけて、育ててみてください。
ミニ観葉植物の育て方
ミニ観葉植物の育て方は、一般的な観葉植物とほぼ同じです。
ただし、小さな鉢で育てるため、水やりや肥料の与え方には注意が必要です。
水やり
表土が乾いたら、たっぷりと水やりをします。
肥料
生育期(春~秋)に、2~3か月に1回、液体肥料を与えます。
また、日当たりや風通しにも注意が必要です。
日当たりが悪いと、徒長して弱々しくなったりすることがあります。
風通しが悪いと、病気や害虫が発生しやすくなったりします。
ミニ観葉植物の置場所と風水意味
ミニ観葉植物は、リビングや玄関、トイレなど、さまざまな場所に置くことができます。
リビング
リビングは、家族が集まる場所です。
ミニ観葉植物を置くことで、リラックス効果や癒しの効果が期待できます。
玄関
玄関は、家と外をつなぐ場所です。
ミニ観葉植物を置くことで、風水的に運気アップの効果が期待できます。
トイレ
トイレは、陰気が溜まりやすい場所です。
ミニ観葉植物を置くことで、空気を清浄化して、風水的に運気アップの効果が期待できます。
ミニ観葉植物がおすすめの人
ミニ観葉植物は、以下の人におすすめです。
- 初めて観葉植物を育てる人
- 観葉植物を育てる時間があまりない人
- 小さなスペースで観葉植物を育てたい人
- 虫が苦手な人
ミニ観葉植物を購入する際の注意点
ミニ観葉植物を購入する際は、以下の点に注意しましょう。
- 品種の特徴をよく確認する
- サイズや色、形など、好みのものを選ぶ
- 病気や害虫の有無を確認する
ミニ観葉植物は、小さくても、インテリアとしてはもちろん、風水的にも効果的なアイテムです。
ぜひ、お気に入りのミニ観葉植物を見つけて、育ててみてください。