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- 新築注文住宅で屋根の形はどれがいいの?
- 太陽光発電を検討するなら、片流れ屋根がいいの?
- 片流れ屋根のメリットデメリットが知りたい

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片流れ屋根とは

メリット

- メンテナンスコストを抑えられる
- デザイン性はシンプル
- ソーラーパネルが設置しやすい
- 傾斜の角度の調整で室内空間を広くすることも可能
デメリット

- 雨漏りしやすい
- 雨樋への負担が大きくなる
- 換気性に劣る
- 結露しやすい
- 外壁が劣化しやすい
雨漏りを引き起こしやすい箇所と原因

棟板金
棟板金とは、戸建て住宅の最も高い位置に取り付ける屋根部材のこと。 スレート瓦や金属屋根で用いる棟は、金属製であるため、胸板金と呼ばれています。 【構造上の特徴】 屋根と外壁の部材間の接続部分(取り合いといいます)が最も雨水に晒されやすいのです。 つまり、棟板金がしっかりと施工されていれば、雨水は侵入しません。雨樋がない場合
雨樋をあえて取り付けない屋根の場合は、軒先に流れる雨水の量も2倍になります。 つまり、雨漏りをするリスクも2倍になる。 下記画像のような切妻屋根なら、一方ではなく、2つに分かれます。
片流れ屋根のメンテナンス方法

透湿ルーフィング
透湿ルーフィングとは、屋根材の下に敷く防水シートのこと。 防水性と通気性に優れたものを透湿ルーフィングと呼びます。 【種類】- 通常の透湿ルーフィング
- 粘着型
- 遮熱型
種類 | 特徴 |
通常 | できるだけ費用を抑えたい人におすすめ。 非透湿ルーフィングよりは価格が高い |
粘着型 | 屋根材を打ち付ける野地板という部分に直接貼り付けるタイプ メリット:野地板を破損させる心配がない デメリット:野地板が劣化していると、釘やビスで打ち付けても剥がれる可能性があります。 |
遮熱型 | 透湿機能だけでなく、遮熱機能も備えている 性能が高まる分、コストが高くなる |
- 屋根の寿命を延ばせる
- 屋根裏に溜まる湿気を逃せる
- 耐久性が高い
- 費用が高くなる
- 施工業者の技術が必要
水切り板金をつける

- 谷板金
- ケラバ捨て
- 壁止まり板金
- 雨おさえ
- 軒下
種類 | 特徴 |
谷板金 | 2つの屋根面が交わる部分 (谷部)で雨水を停滞させずに外部に流してくれる働きがあります |
ケラバ捨て | 屋根の側面にある端部(ケラバ部)で、瓦と瓦の間へ雨水が侵入するのを防ぐ 屋根下地に侵入させない働きがあります |
雨おさえ | 屋根と壁が都なっている部分(雨おさえ部)で壁の中に雨水が伝わるのを防ぐ働きがあります。 |
軒下 | 屋根の先端部分(軒下)で、瓦下の防水シート上を流れた雨水を雨樋に伝える働きがあります。 |
費用目安

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