一条工務店のi-smart,i-cubeをご検討の方の多くが目にしている標準設備の1つにハニカムシェードというカーテンの代わりになる商品があります。
一条工務店のハニカムシェードを実際に利用していて破れた、壊れた等の経験がある人はどう対処をすればいいのか?
我が家でも実際に修理を依頼した経験がありますのでその体験をもとにご紹介していきます。
我が家のハニカムシェードを利用した感想については以下のような記事でも書いています。
私のサイトは、新築一戸建て、マンションを購入した後に失敗後悔をしてほしくないという思いから、いずれも購入をしてきたからこそ伝えたい情報を掲載しています。
一条工務店のi-smartを購入して5年の歳月が経過。
もちろん、破損や修理をしたい箇所等もあります。
しかし、気密性や断熱性、太陽光発電による売電収益など複数の点で購入してよかったと心から感じています。
今回の記事では、一条工務店のハニカムシェードが壊れた時の対処方法について以下の項目でご紹介していきます。
一条工務店ハニカムシェード修理依頼体験
一条工務店ハニカムシェード破れた時の対処法
一条工務店ハニカムシェードはいらない?
一条工務店ハニカムシェード修理依頼体験
一条工務店ではお馴染みのハニカムシェード。
我が家にも全ての窓に設置されています。
カーテンは、リビングの掃き出し窓、寝室の掃き出し窓、北側の子供部屋のみ。
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その他の窓には、カーテンレールすら付けていません。
その状況でもやはり壊れる時には壊れます。
- 2019年2020年に故障した内容
- 2023年に故障した内容
をご紹介していきます。
中の紐が切れます
ハニカムシェードの特徴は、一般のほかのシェードとは違い、窓枠にそのまま入り込んでいる状態。
この状態では、あまり外部からの汚れも入りにくいし、よほどのことがないと壊れないと思っていました。
しかし、実際に利用していて我が家ではこんなことがありました。
- 紐を上げ下げしてもシェードが全く動かない。
- 斜めになってしまう状態に驚いた
最初は、どこかでずれてるから?という感覚であまり気にしていませんでした。
しかし、ちょっと時間が経過しても全く治らないと思っている間に、徐々に全く動かなくなってしまった。
結果として、そのトラブルを報告したらこんな回答が!
「それは中で断線している可能性がありますので修理が必要です。」
まあ開閉できないから何か困るかと言えば正直、あまりないのですが、正直気分が悪い。
上げ下げ操作の後が大事
何気ない時ほど、シェードの紐の操作が雑になる。
例えば、まっすぐ下げないで、斜めに向けて操作しようとしている等はよくある話だそうです。
また、シェードを下から手で支えた状態でシェードの上げ下げをすると中の紐の破損の原因になります。
一般のシェードを使用している生活をしている方は、特にこの方法で破損をさせることも多いそうなので十分注意していただきたいです。
遮熱ハニカムシェードが真っ二つ!
2023年に起きたのは寝室にある遮熱ハニカムシェードの破損です。
遮熱ハニカムシェードとは、通常のハニカムシェード+アルミの層の二層構造になっています。
ある日突然寝室のシェードがこのように真っ二つの状態になってしまいました。
モザイクで見えなくなってしまっていますが、3本の紐で上下がつながっています。
ハニカムシェード破損の前兆
最初は、遮光のはずのハニカムシェードから光が漏れてくるのがきっかけでした。
元々頻繁に開け閉めする場所でなく、睡眠時にそこまで気になる程でもなかったのでとりあえず様子見。
少しづつ光の漏れの範囲が広がってきていましたが、何かあれば修理をお願いすればいいか位の認識でした。
一条工務店ハニカムシェード破れた時の対処法
もし、一条のハニカムシェードが破損したらどうするべき?
この答えを最近まで放置していて感じたこととしてご紹介していきます。
修理が来るまでとりあえず下げておく
私の場合、一条のメンテナンスに連絡してとりあえずシェードは下げておいています。
過去に掃除等で多少開けておきたくて両側から突っ張り棒で固定した事もありますが、基本的にはそのままです。
シェードがないと困る場合の対処法
我が家では、寝室のハニカムシェードを断熱から遮熱のタイプに変更した過去があります。
その際に、元々あった断熱のシェードを残しておいたため、とりあえずシェードを付け替えました。
しかし、これだと夜明るいんですよね。
なので、シェードの内側から突っ張りをし、遮光の布地をカーテン代わりにして乗り切りました。
【注意ポイント】
この方法はあくまで一時的な方法です。
冬場は結露の原因となりますので注意をしてください。
一条工務店ハニカムシェードはいらない?
こんな苦労があるなら、最初から付けないほうが良いのでは?
外からの目が気になるなら、最初からカーテンを付ければいいだけ。
別に基礎が高いから1階の部屋なんてそう簡単に見えないでしょ!
確かにこういう事を他の記事でご紹介しているのも事実。
しかし、トータル的に考えると、やはりハニカムシェードはあって損はない。
そう思えた内容をご紹介していきます。
ハニカムシェードと気密性
部屋で過ごしている時間の中で、やはり窓の近くでは冷気や暖気を感じることはゼロではありません。
特に、上に取り付けた窓の付近の壁を触ると他の部分とは温度差があります。
こういうスペースほど気密を保つために熱を逃がさない対策が必要。
こうしてみると、やはりハニカムはカーテンとは比較にならない。
密閉することで熱を逃がさないし冷気を入れない。
寒さや冷気の侵入が気になる人にこそ、この情報はしっかり伝えておきたいのです。
特にリビングや寝室の掃き出し窓ではその効果を実感しやすいのです。
これから家を建てることを検討している方には、あえて付けないを選ぶ理由はないということを強くお伝えしたいと思います。