中古マンション、一戸建ての選び方注意点1.資産
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中古住宅なら一戸建てとマンションどっちがお得?選び方注意点をご紹介しています。

中古一戸建て、中古マンション、どっちを選ぶべきか?

この考え方は、中古に問わず新築住宅購入でも迷う事。

しかし、中古だからこそのマンションと一戸建ての選び方があります。

今回の記事では、中古住宅の選び方の注意点としてマンション、一戸建て比較について、

資産

売却

維持費

以上の内容について主な購入後にイメージしておくべき事をご紹介してます。

買えるから買うのではなく、購入後の失敗後悔対策にお役立て下さい。

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資産

中古マンション、一戸建ての選び方注意点1.資産
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中古住宅における資産価値を考えた上でのマンション、一戸建て比較の注意点をご紹介していきます。

中古一戸建てマンションどっちは今の価格で決めたら失敗する?

中古一戸建てマンションどっちは今の価格で決めたら失敗する?

中古住宅を物件情報サイトなどで見て行く時、ついつい目移りするのは、価格。

しかし、

今現時点での評価額だけを頼りに購入すると、資産価値の面では失敗します。

何故か?

単純に不動産は、円相場と同じだから。

中古マンションと一戸建てそれぞれのリスクをご紹介していきます。

中古マンション、一戸建てどっち?に共通の資産価値リスクの落とし穴

中古マンション、一戸建てどっち?に共通の資産価値リスクの落とし穴

2020年東京オリンピックに向ける都心の土地価格高騰化。

東京オリンピック終了後の時価相場の変動。

こうした事を踏まえると、中古マンションも安易に時価だけでは決められません。

中古一戸建てにおいても同様。

今の時価相場で購入した中古一戸建ての資産価値

自然災害の影響を受けた後の時価相場の変動

こうした双方に取って、抱えるべき問題点があるのです。

ですから、

即座の価格だけで比較しては将来失敗後悔しやすい。

この点を良く注意しておくべきなのです。

ではこのような時価の変動を迎える際を踏まえて、

中古一戸建て、マンションを売却という考え方からご紹介していきます。

売却

中古マンション、一戸建ての選び方注意点2.売却

中古マンションや一戸建てを購入後、資産価値の暴落や環境の変化により売却を余儀なくする。

この考え方もどっち?を選ぶ際に、重要な指標の1つとして考えておくべき注意点。

中古マンション、一戸建て売却で売れない悩みを持ちやすいのは?

中古マンション、一戸建て売却で売れない悩みを持ちやすいのは?

中古マンションと一戸建てを売却比較にした考え方では確実にマンションの方が優位。

中古一戸建てを売却しようとしている方の中には、数年経っても売れない。

こんな声は決して珍しくありません。

この原因は、中古一戸建ては居住スペースとして探す人が圧倒的に多いため。

対して、中古マンションの売却はどうでしょうか?

中古マンションは、オーナーチェンジという言葉もあるように不動産投資家たちもターゲット。

よって、

リフォーム物件として購入後の転売を目的に購入する方もいる。

結論として、

中古マンションと一戸建ての売却リスクは完全にマンションの価値が高くなります。

売却による資産価値が高いのであれば安全。

こうした考え方をしながら、中古マンション、一戸建てどっち?を決めるのも大切。

何をリスクとするのか?

この点をよく家族で話し合いながら決めてみてください。

では続いて、維持費についてご紹介していきます。

維持費

中古一戸建てマンションどっち?選び方注意点3.維持費

中古住宅をマンション、一戸建て2つで比較するなら欠かせないのは固定資産税やその他の税金。

中古住宅は購入すれば終わりではありません。

必ず維持費が掛かります。

維持費を比較する注意点をご紹介していきます。

中古マンション、一戸建て維持費はどっちが安い?

中古マンション、一戸建て維持費はどっちが安い?

中古マンションと一戸建ての維持費を比較するのは、非常にシンプルな考え方で大丈夫。

以下の表にポイントをまとめました。

中古マンション中古一戸建て
管理費、修繕積立金物件により異なるが必ず発生する発生しない
駐車場代必ず発生する物件により発生しない
駐輪場代発生する事が多い発生しない
外壁メンテナンス費用発生しない為に積立金がある必要な物件は必ず負担有
固定資産税ありあり
外構工事特になし必要ある場合が多い
アンテナ等の工事費用必要ない物件多数築年数により有り

このように、

  • マンションは、比較的ランニングを月々で支払う分まとまった出費は少なくなります。
  • 一戸建ては、毎月ではないですが、まとまった費用を必要とする機会があります。

さらに、

固定資産税は、土地の価格高騰化をした際に、一戸建ての方が負担増となります。

そのきっかけは、土地分の負担率が全く違うため、

よって、

少しでも購入後の負担を分散させる事を考える方は地方、都心問わずマンションの方が賢いといえます。

では最後に、私が最終的に一戸建てを購入した比較のポイントをご紹介していきます。

一戸建て、マンションどっちを選ぶ私の決め手

一戸建て、マンションどっちを選ぶ私の決め手

私は、マンション購入後、一戸建てを購入した一人。

なぜ最初はマンションを購入したのか?

そして、

最後はなぜ一戸建て購入をしたのか?

この経緯をご紹介していきます。

マンション、一戸建てどっち?の質問にマンションが良かった生活基準

マンション、一戸建てどっち?の質問にマンションが良かった生活基準

マンションを選んだ当時の考え方は、

  • 駅近がもっとも便利だと感じていた
  • 商業施設などよりも安定した大型店舗がある事が重要だと感じていた
  • セキュリティを重視した住宅選びを考えていた
  • 将来性への投資物件化を視野に入れた
  • ゴミ出しをわざわざ遠くに行く必要がない管理体制

こうした考え方が最優先でした。

よって、

一戸建てでは、セキュリティに対し費用を掛けたり、外構費用を必要とするリスクが当時の私には勿体ないと感じたのです。

こうした事から、マンションを購入して生活している時間がありました。

マンション、一戸建てどっち?の質問に一戸建てが良くなった生活基準

マンション、一戸建てどっち?の質問に一戸建てが良くなった生活基準

生活水準が変わるというよりも、生活の欲しい内容が変わったのが移り住んだきっかけ。

主に私がマンションから一戸建てに移った要素は、

  • 上の階の方が賃貸に出した時、やはり物件としては賃貸と変わらないと感じた生活条件。
  • 子供が生まれてから、周辺の交通量の多さに恐怖を感じた育児への不安
  • 便利になっていく周辺とは反対に治安は徐々に悪化した現実

こうした子育てに関する環境は、小さい子供を育てる上ではマンションはリスクを含んだ環境に変わったのです。

そこで、静かな安い土地で、子供が多い地域に一戸建てを購入して移り住みました。

結果的に、マンションは賃貸化も出来て、収益化しているので損益はありませんでした。

こうした家族を持つ家庭が選ぶ一戸建てとマンションどっち?の選び方は条件が子育てに変わった。

これが、移住した最大の原因であると私は考えています。

子供たちがもっと大きくなった時は、マンションの方が間違いなく便利です。

あなたの住みたい家族構成の状況により、変わるのが、マンション、一戸建てどっちの答え。

こんな答え方も私は用意したいのです。

リスクばかりを考えるよりも、より快適な生活を手に入れる周りの環境。

考え方の1つとして、参考にして下さい。

この記事でご紹介したかった内容は以上となります。

最後まで記事をご覧頂きありがとうございました。

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