- 持ち家にしてローンを組むメリットは何?
- 住宅ローンなんてデメリットしかないと思う。
- 賃貸で自分の年収や生活に合わせて引っ越しするだけで暮らしには困らないはずなのになぜ家が欲しいの?
- 割合として賃貸の方が多いなら別に家を買う必要はないはずだ。
人により価値観が違うために、別に家を買う事そのものが得とか損とかの問題ではない
私は実際に物件としてマンションも一戸建ても購入してきた。
その中で、人がそれぞれのタイミングで自分の持ち家を必要とする時期はあると思っている。
これまでにも持ち家と賃貸という考え方については以下のような内容を書いてきました。
私のサイトは、住宅ローンが払えない破綻予備軍になることを防止するための情報を体験からご紹介している。
そのほかにも住宅ローンが払えないと困っている購入した後の悩みを抱える人に少しでも条件が良い方法をご紹介しています。
転勤族の人やこれからの老後の生活で家賃を払う必要がある暮らしに費用や条件を考えている人も多い。
結果的に、住居にかかる費用は、日本全国どこに住む人にも必ずかかる。
金利がもったいないから買うのはムダなのか?
金利が安い期間だから得なのか?
こんな単純なことではないと思います。
2020年の東京オリンピック以降の動きも実にさまざまな変化を予想できる。
さらに、大阪万博開催前に徐々に関西エリアでも土地や家屋の資産などの条件も変わってくるエリアもある。
こうした時代の流れの中でこれからの自分の住まいを考える時に注意するべき点を私の体験から学んだことを含めてご紹介しています。
賃貸と持ち家住宅ローンで比較?
そもそも家を買うという事に対して無駄とかいらないと考える人の多くが金利がかかるという事を口にしている。
この考え方は私からしたら正直問題にするべき額ではないと思えてしまう。
賃貸と持ち家は居住費で考えれば同じ
固定資産税を払うとか火災保険を支払うことも当然家を購入した者は必ず発生する費用となる。
しかし、結果的に自分が住宅ローンを利用して一戸建を購入したケースでは以下のような考え方もできる。
- マンションや賃貸のように、駐車場代の相場を気にする必要がない。
- 自転車1台の利用でさえ駐輪場利用代がかかる時代。
- 管理費も修繕積立費も支払う必要がない。
- 後の事情に応じて、家族の字事情が発生した際には、売却することも賃貸化することも対応は可能。
自分たちの資金の中できちんと後の貯金や生活を維持することが出来れば単純に暮らしの中で発生する光熱費も節約は可能。
さらに、結局は税金を払う分を家賃で上乗せして条件の良い物件に住むのかを悩むストレスからも解放される。
結果的に暮らしが始まった後に、実際に選び方さえ間違えなければ、維持に困ることはない。
持ち家と賃貸をローンの重さで比較
人生の悩みで、今の時代は転職という問題が大きいと思える。
先を読むことが出来ない人が、今の金利などの条件だけを問題にして、とにかく先に買ってしまう。
こんな選び方をして融資を実際に受けた時には、以下のようなことで影響を受けることも考えなければいけない。
- 転職後に年収が下がった時の返済の悩みを抱える生活。
- 通常の生活の中でも買い替えが必要な一時的な出費も出せないほどの返済計画。
- 子どもが家に残ってしまった時に維持する生活力のない家計の計画。
このような状況に陥った時には、結果的に借り換えも貸しに出すこともできないほどの現実に直面する可能性もある。
つまり、新築でも中古でもきちんと今の年収と将来の予測をあいまいにしない点は非常に重要になる。
結果的に賃貸もこの点は影響を受けないわけではない。
しかし、家賃滞納とローン返済の遅延、延滞とはその後の影響の内容に差が大きい。
つまり、残債が残っている間の自分の強い意志と実際の暮らしを数年ではなく、10年単位できちんと計画をしなけれあb維持ができない。
賃貸から持ち家でローンを組む心構え
自分がなぜこんな状態になってしまったのか?
住宅ローン返済期間中に、払えない、生活が苦しい、きつい、家計が厳しい。
こんな言葉を口にして、投資という対象に対して失敗を感じている人も多い。
しかし、こうした背景には、結果的には知識がなかったというだけでなく、どこか無謀な条件を夢見た現実がある。
賃貸から持ち家は30年計画が必須
30代で家を買うなら、もう返済が終わる頃には現役引退。
40歳でローンを組めば、引退後の年金受給の開始時期までずっと返済が続く。
この内容はその後をきちんと考えたら別に負担が重たい内容ばかりではない。
しかし、その前に自分たちの年齢が若い時に欲しいものに手を出す生活を続けてしまえば実際あっという間に困ったから売りに出すという答えになってしまう。
そもそも住宅ローン控除とか補助金なんて制度をに期待しているなら、リスク対応能力が低いと私は注意を促したい。
やはり住宅関連にも故障や経年劣化が発生することは多い。
おおよそ10年から15年の間で故障が発生することは多い。
このような時にも安定的にすぐ対応ができる資金の準備をできるのが理想。
いくら住宅ローンの契約をしていてもこの事情はみな同じ。
きちんと自分の家を管理する。
この認識がなければ、本来家はリスク関連の塊になってしまう。
家は住むための場所だけで買うのではない
私は家という対象についてこのようなことを家族からも身内からも教わってきた。
今から住む時間の中で自分たちが親である間も祖父母として子どもたちに渡す時にもきちんと管理し続けてこそ資産。
ただ経年劣化をさせて、空き家同然のような管理をしていても資産価値は出せない。
きちんと企業がお金を出してでも購入や借りたい。
このように思わせる管理をしなければ意味がない。
人生で一時的な苦労をするだけの事。
その間の維持ができるかどうかで30年余りの時間の中でも資産の価値は大きく変わる。
資産価値の維持は土地選びが大切
これが土地と建物の選び方としても維持するコストの節約もきちんと調査して比較して買っておくべきという教えだった。
実際に私はマンションも一戸建ても資産価値を考えて主要の駅から徒歩7分以内しか購入していない。
こういう場所に購入しておくことで、実際に買ってからも中古の状況でも良い条件と考えてくれるケースは多い。
周辺の小学校やスーパー、病院や通院可能な医療機関。
子育てに便利な幼稚園や保育園を探すのも苦労がない。
さらに、市内の中で人気の学区エリアであることが、若い世代にも選びやすい条件になる。
こうした条件をきちんとただ買えるから買うのではなく、リサーチをしておくことも大切。
価値を認めてもらいやすい物件は、銀行や金融機関が審査の時の査定における価値も認めやすい。
やはり、自分が住むと決める以上は、きちんとその土地と建物が周辺の人から見ても価値が高いと思われる条件を探すことをおススメします。
その条件は、とにかくアクセスが便利な立地。
土地に資産価値があるという条件をきちんと把握して、持ち家を保有する価値を体験することが大切です。
ローン返済額以上の値が付く時代
人口は減り、物件は余るからこそ、資産価値はなくなる。
こんなことを言っている人もいる。
しかし、そもそも立地のよいメリットのあるエリアには商売を行う企業も会社の寮としてニーズを持つ。
当然、土地として買うには高いと思うことも賃貸なら投資をしたいと思う条件は人口を問わずブレない場所もある。
結果的に、私の購入したマンションも当時の購入額を上回る買取の値が付いた。
結果的に持ち家を賃貸化して、売却して1000万円以上の利益を得られる状態になった。
これが、本来住宅購入をする資産としてのメリットだと思う。
別に返済的に困らない範囲であれば、誰でもこういう物件を探すことは可能な時代。
問題は変な自分の中での条件を作ってその中で理想の額の中で購入しようとして資産価値の低い場所を買う。
この方が将来の運用の可能性が低い場所を買うことになります。
十分将来性という事も頭の中の条件で考えて購入することをおすすめします。