アイランドキッチンを新築に採用される方やリフォームで検討する方も多くなってきました。
各メーカーで収納、素材、手入れの違いがあります。
国内メーカーでもパナソニック、タカラ、クリナップ、トクラス、ハウステックなどさまざまなメーカーがあります。
その中でおすすめを比較ポイントを含めてご案内しています。
リクシルの特徴
旧トステムの商品を利用した方からはこんな声も数多く聞こえてきます。
- シンプルなデザインが良い。
- あまり偏りがないことがインテリア的にも選びやすい。
- 価格的に手ごろな感じがする
実際にリフォーム後の声として多くの方が満足しているのが収納力。
特に注目していていただきたいのは、以下の点。
- 小物ポケットがあること
- 鍋やフライパン等を片付けるスペース
- 排水口の汚れや手入れをしやすいくるりん排水口
- レンジフードにおけるよごれんフード
上記のポイントを比較するとわかりやすいと思います。
注目のシリーズ【シエラ】
- I型、L型、ペニンシュラ型、Ⅱ型も対応可能。
- カウンターに近いフラットタイプ。
- オイルガードが非常に高い位置に配置されている。
この点を比較すると検討しやすいと思います。
しかし、以下の点は考慮が必要です。
- 背面収納との色の相性
- 収納のタイプは4種類ある
この点から背面収納などを選ぶことが大切です。
パナソニックのシリーズ
大手ハウスメーカーから工務店まで家の電化製品で性能の高い商品を探す時に比較候補に入ることが多いパナソニック。
実際に我が家でも採用を検討しました。
その時の特徴が以下の内容。
- 三口並んだihコンロ。(トリプルワイドIH)
- カウンターとの隙間がないスキマレスシンク
- マルチワイドIHなら本格的な料理も楽しみやすい
おすすめのシリーズ【ラクシーナ】
以下の点が理想のキッチンと思える人にはおすすめです。
- システムキッチン本体の色合いをセレクトできる
- 取っ手のバリエーションが豊富
- シンクのカラーにもこだわりたい
- 野菜の水切りかご等を自由に使えるタイプがほしい
タカラスタンダードの特徴
あまりなじみがないという方もいるかと思いますが、特に天板や素材を気にする人には人気のメーカーなんです。
- 熱や湿気に強いメーカーはどこ?
- ガラス質の天板がかっこいい!
- 手入れがとにかく楽な天板がほしい
- マグネットを使った収納を採用したい
- 価格を抑えたい
人気のシリーズ【レミュー】
こんな人に検討してほしい一品。
- 足元スライドだけでなく扉タイプも検討したい人
- 3つのパーツに分けたシステムキッチン本体の収納を好む人
- 調理台、シンク、コンロの各パーツで収納量やタイプを分けたい人
上のような候補を検討する人には、他メーカーとの比較にもお勧めです。
クリナップのおすすめや特徴
日本初のシステムキッチン本体の開発会社。
老舗メーカーという言葉通りのいまだ多くのファンを持つ会社。
ではどんな特徴があるのかをご案内していきます。
- 傷がつきにくい天板
- 奥行深さのある調理器具や鍋、フライパンの収納力
- 引き出しの数を分散することで管理しやすい構造
各メーカーのこだわりの中で最も比較してほしいのがステンレス天板です。
人気のシリーズ【クレンレディ】
以下のような検討をしている人にはお勧めです。
- ガスとIH併用可能なコンロはないの?
- 錆に強いメーカーはどこ?
- デザイン賞や大賞受賞という言葉に弱い
掃除以前に汚れにくいのが一番!こんな意識を持つ人にはぜひ他の会社と比較してみては?
ヤマハのおすすめや特徴
ピアノや楽器といったイメージの強いメーカーですが、その技術の応用で大理石などの特殊な材質を活用することが得意。
こんなところがおすすめ
- 傷に強いメーカーはどこ?
- 研磨剤を使用することが可能なめメーカーはどこ?
- とにかく色の自由度を求めている
ピアノなどのシリーズでカラーバリエーションを豊富にした技術力と傷や耐久性を求められるニーズにこたえる発想でシンクやカウンターなどをはじめ天板や引き出しまで強さに定評があります。
老若男女に親しまれるシリーズ
中でもBerryは20代から60代以上まで幅広い世代からの共感を勝ち取っています。
なぜか?
- かわいい、ほどよい高級感という中間のニーズにはまる。
- 他のメーカーにはないちょっとしたシンクの広さの違いが良い。
- コンロ、調理スペースとシンクの隣も活用する構造を採用(サイズによる)
TOTOのおすすめや魅力
水回りの中でもお風呂に注目している人ならちょっとこの会社良いかも!と思える人が増えるのがTOTOだと思います。
実際にこんなところに水回りの悩みが潜んでいます。
- 排水溝のつまりを解消したい。
- 排水口の位置が中央なのが気に入らない
- 自動水栓のデザインで他と差別化している商品を探している
本当少しの違いでも全く違った空間に感じることがあるのがシンク。
大体みんなどこも同じでしょ?と思っている人には知ってほしいメーカーです。
他にもメーカーはいくつもありますが、私がやはり関連企業内に従事していた時に検討候補に挙げられていたのがこれまでの会社たちでした。
その中でも私が個人的にお勧めしたい商品をご紹介していきます。
私がおすすめしたいメーカー3選
ここまでの記事を読んでくれたあなたにぜひショールーム等に行って実物を見ていただ来たいと思えるメーカーは3つ。
- リクシル
- パナソニック
- TOTO
この3つを私はおすすめしたいのです。
なぜか?
リクシルは価格と性能で判断してほしい会社なんです。
- 他の会社ではオプションになっていた機能がついていた
- 妥協しやすい
- 手頃な値段の割には収納力があって助かった
こんな感じでデザイン性と収納力、手入れという3つのこだわりに対して平均的に答えをくれている気がします。
2つ目のパナソニックはやっぱり料理へのこだわりを持つ人向け。
3つ口平行型を実際に奥さんがショールームで見た時には、これに使い慣れたら他は使えなくなりそう!と大絶賛。
しかし、逆の意味では、そのサイズが入る間取りはかなり広いのでは?という意見も聞こえてくるのです。
ステンレスキッチン等は他のメーカーでも採用されることが多くなりました。
水栓デザインも水栓のみを取り換えることが可能になりました。
扉のカラーも他の会社と強度で比較されたら劣る部分もあります。
価格とのバランスで考えたら、ちょっと高いかも!と思える会社であることが2つ目の候補になった要因。
3つ目は、TOTOですね。
その理由は、やはりウッドワンやサンワカンパニー、ハウステック、ノーリツ、トーヨーキッチンなどの他のメーカーを含めても他にはない工夫を重視している点。
贅沢というよりも手入れや清潔感を重視する人にとっては一度はこんなデザインがあるということを知ってほしいです。
もしあなたがリフォームを検討しているというなら、幅広いメーカーに柔軟に対応してくれる会社を選ぶことをお勧めします。
その会社は、リショップナビで見積もり
じっくり検討してみてください。