サウンドバーは、テレビの音質を向上させるのに最適なアイテムです。
最近では、壁掛けで設置できるサウンドバーも増えてきました。
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そこで今回は、
- サウンドバーを壁掛けで設置する方法
- メリット・デメリット
をご紹介します。
サウンドバーを壁掛けで使用する方法
サウンドバーを壁掛けで使用するためには、以下の手順で行います。
- 壁掛け金具を取り付ける
- サウンドバーを壁掛け金具に取り付ける
- サウンドバーをテレビやPCに接続する
壁掛け金具を取り付ける
壁掛け金具は、サウンドバーのメーカーやモデルによって対応する金具が異なります。
そのため、サウンドバーを購入する際には、
- 壁掛け金具が付属しているか
- 別途購入する必要があるか
を確認しましょう。
- 壁掛け金具を使用する際の注意点
壁掛け金具を取り付ける際は、以下の点に注意しましょう。
- 壁掛け金具の耐荷重を確認する
- 壁の強度を確認する
- 壁の材質に合ったドリルやネジを使う
サウンドバーを取り付ける
壁掛け金具に取り付けられたネジ穴に、サウンドバーの穴に合わせてネジを差し込み、しっかりと固定します。
サウンドバーをテレビやPCに接続する
サウンドバーをテレビやPCに接続する方法は、以下の2つがあります。
- HDMI接続
- 光デジタル接続
HDMI接続の場合。
テレビやPCのHDMI端子とサウンドバーのHDMI端子をHDMIケーブルで接続します。
光デジタル接続の場合。
テレビやPCの光デジタル端子とサウンドバーの光デジタル端子を光デジタルケーブルで接続します。
壁掛けで使用するメリット
サウンドバーを壁掛けで使用するメリットは、以下のとおりです。
- テレビ周りがすっきりする
- 掃除がしやすい
- サウンドバーを自由に配置できる
テレビ周りがすっきりする
サウンドバーを床置きする場合、テレビの下に置く必要があります。
そのため、テレビ台のスペースが限られている場合は、サウンドバーを置くスペースを確保するのが難しくなります。
また、サウンドバーの周辺に配線が散らかっていると、テレビ周りがごちゃごちゃして見えてしまいます。
壁掛けにすることで、サウンドバーをテレビの下に置く必要がなくなり、テレビ周りがすっきりします。
また、配線を壁の裏側に隠すことで、さらにすっきりとした印象になります。
掃除がしやすい
サウンドバーを床置きする場合。
サウンドバーの周囲を掃除する際に、サウンドバーを移動させる必要があります。
また、サウンドバーの脚やスタンドにホコリやゴミが溜まりやすいのが注意点です。
定期的に掃除する必要があります。
壁掛けにすることで、サウンドバーを移動させる必要がなくなります。
掃除がしやすくなります。
また、壁掛け金具の裏側にホコリやゴミが溜まりにくいため、掃除の手間も省けます。
サウンドバーを自由に配置できる
サウンドバーを床置きする場合、テレビの下に置く必要があります。
そのため、テレビの位置や向きに合わせて、サウンドバーの位置を調整することができません。
壁掛けにすることで、サウンドバーを自由に配置することができます。
そのため、テレビの位置や向きに合わせて、サウンドバーの位置を調整することができます。
たとえば、テレビを壁に寄せて設置する場合。
サウンドバーも壁に寄せて設置することで、より臨場感のある音響を楽しむことができます。
壁掛けで使用するデメリット
サウンドバーを壁掛けで使用するデメリットは、以下のとおりです。
- 設置が難しい
- テレビの音声が聞こえにくい場合がある
壁掛けにおすすめの金具や家具
壁掛けにおすすめの金具は、以下のとおりです。
- サウンドバーのメーカーやモデルが販売している専用金具
- 市販の汎用金具
専用金具の使用
専用金具は、サウンドバーのサイズや重量に合わせて設計されているため、安定して設置することができます。
汎用金具は、さまざまなサウンドバーに対応しているため、選択肢が広がります。
おすすめの家具
壁掛けにおすすめの家具は、以下のとおりです。
- テレビ台
- 壁面収納
- 壁掛け用テレビ台
テレビ台や壁面収納に壁掛け金具を取り付けることで、すっきりと設置することができます。
壁掛けのアイテムを選ぶ時の注意点
壁掛けのアイテムを選ぶ際には、以下の点に注意しましょう。
- サウンドバーのサイズや重量に合ったものを選ぶ
- 壁の強度に合ったものを選ぶ
- 壁の材質に合ったものを選ぶ
サウンドバーのサイズや重量に合ったものを選ぶ
壁掛け金具は、サウンドバーのサイズや重量に合わせて設計されています。
そのため、サウンドバーのサイズや重量に合わない壁掛け金具を選ぶと、サウンドバーが落下する危険性があります。
壁掛け金具を選ぶ際には、サウンドバーのサイズと重量を確認するようにしましょう。
壁の強度に合ったものを選ぶ
壁掛け金具は、壁の強度に合わせて設計されています。
そのため、壁の強度に合わない壁掛け金具を選ぶと、
- 壁に穴が開く。
- 壁が破損したりする。
などの可能性があります。
壁掛け金具を選ぶ際には、壁の強度を確認するようにしましょう。
壁の材質に合ったものを選ぶ
壁掛け金具は、壁の材質に合わせて設計されています。
そのため、壁の材質に合わない壁掛け金具を選ぶと、
- 壁掛け金具が固定されない。
- 壁が破損したりする。
などの可能性があります。
壁掛け金具を選ぶ際には、壁の材質を確認するようにしましょう。
具体的には、以下の点に注意しましょう。
- サウンドバーの幅や奥行きが、壁掛け金具の対応サイズ内であることを確認する
- サウンドバーの重量が、壁掛け金具の耐荷重内であることを確認する
- 壁の材質が、壁掛け金具の対応材質内であることを確認する
また、壁掛け金具の取り付け方法や、取り付けに必要な工具なども確認しておくとよいでしょう。
壁掛けしたい人におすすめの接続方法
壁掛けしたい人におすすめの接続方法は、以下のとおりです。
- HDMI接続
HDMI接続は、映像と音声を1本のケーブルで接続できるため、配線がスッキリします。
また、4Kや8Kなどの高解像度映像にも対応しているため、最新のテレビやPCとの接続にもおすすめです。
光デジタル接続
HDMIケーブルよりも細いため、コンパクトになります。
さらに、音声のみの出力となりますので、遅延のリスクが軽減されます。