新築玄関の悩みの1つにドアの色という悩みも年々増加しています。
その理由は以下のような悩みが出ていることが代表的。
- デザイン選びの種類が増えた
- サイズ展開も豊富になりつつある。
- 採光、採風、網戸等の多機能が生まれた。
- 新築外観の色やデザイン性が増えた。
新築玄関は、窓等のサッシ以上に顔になるパーツ。
だからこそ、玄関ドアの色を間違えると大変リスクが高くなることもあるのです。
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私のサイトは、新築購入後に失敗後悔をしてほしくないという思いから、これまでの経験を活かして運営しています。
玄関ドアは実際に何百個と組立なども行い、いろいろな住宅にお届けをしてきました。
その際にもそれぞれの家で最初に想定が出来ていなかったことがあって、リフォームを相談されることも多くありました。
ただ、玄関ドアはサイズの選び方1つでリフォームが特注になってしまうようなこともあり、慎重に選ぶべき内容でもあるのです。
これは、窓や室内ドアでも共通の建材や住建における重要な注意点となります。
窓枠の色選びで夫婦喧嘩勃発時の仲裁と提案体験もご紹介しています。
サイト管理人2児パパニッキーと申します。
今回の記事では、新築一戸建て玄関ドアを選ぶ際に気をつけたい注意点はなにか?についてご紹介したいと思います。
玄関ドア新築一戸建て選び最優先事項
玄関ドア色新築一戸建て選び方
玄関ドア結露対策新築一戸建て
新築玄関ドア選び方引き違い扉
こうした住んでからでは失敗後悔になりやすい玄関ドア選び。
ポイントをご紹介しながら、成功するための玄関ドア選びをご紹介しています。
玄関ドア新築一戸建て選び最優先事項
玄関ドアについては、様々な機能や柄が存在しています。
でも、私が一戸建て購入体験で実感したのは、 実用性を最優先にした目線で選ぶべきは、玄関ドアは鍵の種類だと思います。
その根拠は、 新築一戸建て玄関成功法2 ドアやオートロックや電子鍵の選び方 でもご紹介していますが、玄関ドアは鍵が非常に大事。
実用性を考えた絞込みをしていく事が重要です。
この比べ方はぜひ鍵の特徴を現地見学会などで確認されることをオススメします。
では次は、玄関の色選びにおける選び方のコツをご紹介していきます。
玄関ドア色新築一戸建て選び方
玄関ドアを選ぶ際には、外壁などに合わせる事を中心に考えてしまいついつい失敗してしまう事もあります。
実際によく玄関ドア選び方の失敗例を紹介しながら、色選びのコツをご紹介していきます。
失敗しやすい例
失敗しやすい例として、ご紹介しておきたいのは、玄関の色が及ぼす影響力の想定範囲を広げる事。
以下の内容をイメージ出来ているでしょうか?
- 目立つ事のリスク
- 外壁と同系色であるメリット
- 単調である事のリスク
- 多色混合である際のデメリット
- 今の人気を見ても数年後は変わる
- 木製、アルミなどの種類と費用
- 断熱、防火等タイプにより異なる性能
それぞれに意味があります。
つまりは、玄関ドアの色と言うのは、外観で飾るべきなのか?
この原点を元に考えていくことが重要になります。
新築一戸建てといえば、マンションと全く違う最も意識すべきはセキュリティ。
では実際に、玄関ドアの色選びが引き起こす泥棒に入られるリスクについて、ご紹介していきます。
目立ちすぎる具体的リスク
- 色のインパクトが強すぎで、その場所で起こっている事実が薄く小さなことのように見えやすい。
- 空き巣等が狙いやすい建物とは、玄関や特定の窓等が目立つ方が狙われやすい。
- 家全体のトーンが玄関に負けてしまうと外構のレイアウトがさらに難しくなる。
印象に残る対象は、時にリスクの要因になります。
家の前に不審者がいる!などの違和感をすぐに感じてもらうためにはどうする?
雰囲気だけでなく、必ず防犯という意識を忘れないでいただきたいのです。
最近は、空き巣の被害なども多い。
引き戸や袖に壁を使用する視線対策も可能となった家づくり。
周囲の視線はどうすれば助けを求めやすいのか?
こういう内容も考えるのも大事なことではないでしょうか。
では、反対に成功する色選びも合わせてご紹介していきます。
成功法
玄関ドアの色選びを成功にするためのコツを私の体験からご紹介していきます。
玄関ドア選びを成功させるには、以下の内容を中心に考えてください。
- 玄関ドアだけが浮きすぎた色になっていないか?
- 玄関ドアのガラス周辺の装飾は多くないシンプルなデザインか?
- 日焼けや剥げた劣化が目立つ感じの色や部材を選んでいないか?
こうした点が特に注意が必要だと思います。
汚れが目立つけど掃除が簡単。
こういう素材をそのまま放置していたとしても、見た目に綺麗に見えるようにするのも大事です。
毎日出入りする最初の一歩。
- 水や雨風に強い
- 無難な色
- 親子ドアで開閉しやすい
この3つが基本的な生活をする上では大切になるのではないでしょうか。
2つ目と3つ目については、少し補足していきます。
ガラス周辺の装飾
雨風がひどくなる時などもそうですが、ガラス周辺の装飾は手入れが非常に面倒になります。
- 蜘蛛の巣が付くようになる
- 剥げた色が出て劣化が目立つ
こうした数年後の失敗後悔が出やすいのでぜひチェックしていきましょう。
日焼け
このケースは、特に2つ注目して欲しいのです。
1つ目は、茶系の色選びに慎重になっていただきたいと思います。
特に、濃い目の茶系は、日焼けを受けやすい面と受けにくい面があると劣化した感じの出やすい部材があります。
2つ目は、貼ってあるようなコーティング系ドアにも要注意。
室内ドア同様に、足元の摩擦の多くなりやすい部分から痛み出す時に、非常に劣化が目立ちやすくなります。
この2つには充分注意して玄関ドアを選ぶようにしてください。
玄関ドア結露対策新築一戸建て
玄関ドアが結露してしまう原因と対策についてご紹介していきましょう。
新築玄関ドアが結露してしまう原因
そもそも結露とは、どういう状態が起こる原因を簡単にご紹介していきます。
- 室内外の温度差が大きくなる
- 室内の湿度が高い
典型的な住宅における結露発生例は、冬の寒さに暖房をつけていたら水滴が発生している状態です。
お風呂を見れば、簡単。
水蒸気は上にあがり、換気扇が機能している場合は、上で空気を循環して落ち着きます。
しかし、 下から空気を循環させようとしても、上に溜まった空気を循環するには足りない。
結果、玄関だけでなく全室結露状態なんて家も、新しい新築に珍しい話ではありません。
- 結露対策における空気循環システムを確認する
- 適宜風通しを良くする玄関ドアを付ける
こうした選ぶ上の優先順位を考える事が必要があるのか?をよく確認しておきましょう。
新築玄関ドア選び方引き違い扉
最後に、新築一戸建て注文住宅玄関ドア選びには充分注意が必要となる引き違い扉についてご紹介していきます。
玄関ドアに引き違いドアを採用しようとしている方は、注意してください。
その根拠は、私が住んだことのある築40年の物件。
- 経年劣化に伴い、鍵が合わなくなる
- 玄関ドアに隙間が大きく発生し、歪みどころかドアとしてもセキュリティに不安がある
- 引き違いは、ドアだけでなく、ほとんど枠ごと交換が主流。
以上の点から、 引き違い玄関ドアは両開き玄関ドアに比べてランニング経費が高くつく可能性が高い というのが、はっきりしていると思います。
ですから、玄関ドアは、引き違いを出来るスペースがあるなら、両開きタイプを優先して考える事が将来性を安く仕上げるコツ。
もちろん、和の家で、寸法がなくなる心配なんて全くないほどの大きな間口がある方は心配は不要ですから安心してください。
しかし、 「引き違いタイプの玄関サイズの中では小さめですね。」 という言葉を言われる場合は、十分に注意が必要です。
こうした内容を考慮しながら、玄関ドアを選んでいただければ住んでから快適な玄関ドアだと実感できると思います。
ぜひ皆様も参考にしてみてください。
少しずつ自分たちのやりたい形が見えてきたときこそ、確信に変えるためにも、私の体験談を活用してください。
この記事でご紹介したかった内容は以上となります。
今まさに悩んでいる人の声も参考にしてください。
新築玄関も家の外観に大きく左右するパーツの1つ。
新築外観の悩みやよくある失敗後悔をまとめてご紹介しています。
最後まで記事をお読み頂きありがとうございました。