スマホで毎月のギガ数が気になる!
使っているつもりはなかったけどいつの間にかギガ数が足りない状態!
モバイルデータ通信量を節約するにはどうしたらいい?
iphoneでもアンドロイドでも関係なく使える環境の作り方について解説しています。
今回の記事では、モバイルデータ通信量を節約するために必要なポイントを下記目次でご案内しています。
本体機能の設定で調整できる内容
動画系サービスの設定見直しポイント
音楽系アプリの見直しポイント
スマホ本体のアプリの更新設定見直し
メールの設定でも節約できるポイントが!
SNSのやり取りで節約可能なポイント
Wi-Fi接続を利用する
Wi-Fiがない人向けの環境整備
本体機能の設定で調整できる内容
まずは自分の持っているスマホ本体の中にある環境設定を見直しておきましょう。
iphoneの場合
iphoneの場合は以下の手順で設定画面を確認しましょう。
- 設定を開く
- モバイルデータ通信を開く
ここまで進むと、現在インストールされていアプリが一覧で登場します。
その中で、自分が普段利用していない対象の設定をオフにしましょう。
この時、Wi-Fi環境であれば、基本的に利用できるというのがポイントになります。
設定見直しのコツ
特にWi-Fi環境オンリーでの稼働を推奨するのは、以下のようなアプリ。
- YOUTUBE、ニコニコ動画などの動画系アプリ
- オンラインを中心としたゲーム系アプリ
上記2つは、広告表示などを含めて通信環境を徹底的に4Gや5Gといったキャリア系サービスの対象からはずすことが重要。
androidの場合
アンドロイドは、基本的にデータ通信量をまずは確認することが大事。
- 設定を開く
- データ使用量をクリック
- 各アプリの個別の利用量を確認
上記の作業から、オフにして支障がない対象を選びましょう。
動画系サービスの設定見直しポイント
- YOUTUBE
- Amazon Prime Video
- Hulu
- Netflix
- U-next
最近は、配信動画サービスが充実しています。
このような動画視聴は基本はモバイルデータ通信量を消化させて視聴する。
YOUTUBEはアカウント設定
youtubeを視聴する際には、アカウントにログインをします。
この時、設定を開くと以下のような内容を選択可能。
- Wi-Fiの時のみHD再生
この設定を行う意味は?
動画サービスの中には画質を選択するサービスも多くなりました。
ふつう、きれい、すごくきれい、HD画質
上記のような画質を選択することで同じ動画でも処理する情報量は多くなってしまう。
よって、良い画質を見るなら、基本的にWi-Fiにするということになります。
androidの場合
Wi-Fi環境で見たい動画をダウンロードする
そのうえで、Wi-Fiを利用しながらストリーミング動画を楽しむ
これがコツになります。
音楽系アプリの見直しポイント
音楽系アプリを利用している方も多くなりました。
- iTune Store
- App Store
- Amazon Prime music
- Spotify
上記のような音楽アプリでも以下のような設定を見直すことが大事。
自動ダウンロード機能
上記は、別のデバイス(スマホ、タブレット、PCなどの端末)にもダウンロードする機能です。
上記の設定をオフにしておくことで、勝手にダウンロードがされていたということを防止することが可能です。
iphoneの場合
iphoneの場合は、以下の流れで対応しておくことをおすすめします。
- 設定
- 自分のアカウント
- iTune Store & App store
- 自動ダウンロード項目内の同期対象の項目をチェック
androidの場合
動画の時と同様に基本的にダウンロードをしてから楽しむ。
これがポイントになります。
スマホ本体のアプリの更新設定見直し
iOSアプリ、アンドロイドアプリも問わず基本的に2つの種類がある。
- 常駐して稼働しているアプリ
- 常時ではなく、起動時や見えない形(バックグラウンド)で更新しているアプリ。
特に注意が必要なのが、2番のバックグラウンド。
例えば、
- 新着メールの受信
- ショッピングアプリでセール情報をチェック
- アプリの更新やアップデート
上記の中でも更新は、特に重要になります。
この行動をすべてWi-Fi接続時のみにしておくことがポイント。
iphoneの場合
- 設定を開く
- 一般を開く
- Appのバックグラウンド更新を確認
- 表示されたアプリ一覧からそれぞれを選択する
常時接続を必要としない対象は可能な限りバックグラウンド更新も控えておきましょう。
しかし、更新をしなくてよいということではありません。
必ずWi-Fiのある環境で随時更新作業はしておくことが大事です。
メールの設定でも節約できるポイント
メールというのは、文章だけではありません。
最近は、クーポン券や商品案内やPR用の画像などを添付しているHTMLメールも多くなってきました。
そこで、無駄な画像を開かないようにするという設定が可能になっています。
iphoneの場合
以下のように設定を行います。
- 設定をクリック
- メール
- メッセージをクリック
- サーバ上の画像を読み込むをOFF
上記のようにすると無駄な画像を読み込む分の容量を削減することが可能です。
迷惑メール対策も兼ねた設定
アンドロイド端末を含めて、迷惑メールは身近な存在になりました。
その対象の多くが画像をクリックさせることで、関係のないURLにリンクされていることも多い。
そこで、送信業者の仕組みの一部をブロックすることにつながります。
画像の読み込み一つで簡単に迷惑メール対策ができる。
これもやっておいて損はない設定だと思いませんか?
SNSのやり取りで節約可能なポイント
- LINE
- TickTok
上記のようなSNSを通じた仲間との連絡やメッセージのやり取りも参加することが日常になっている人は多い。
ではこの中身を確認する際には、何ができるのか?
この答えは、動画の自動再生機能です。
LINEの場合
- 設定
- 写真と動画
- 動画自動再生
上記の設定を変更しておきましょう。
Twiterの場合
公式アプリの中にある以下の設定を見直しましょう
- アカウントをクリック
- 設定とプライバシーをクリック
- データー利用の設定を開く
- 動画の自動再生の項目をチェック
- Wi-Fi接続時のみをONにします
地図検索機能以外の時間の使い方
スマホを車のナビ替わりに利用している方も多くなりました。
しかし、日常的にGPSはオンにしておく必要はあるでしょうか?
例えば、近所の散歩をするだけとか買い物も決まった場所にしか行かない。
仕事が休みで完全に家に引きこもっている。
こんな時にGPSを利用しているのはもったいないです。
あくまで、位置情報サービスは利用する時だけ使う。
これは下記設定から変更可能です。
- 設定を開く
- プライバシーを開く
- 位置情報サービスを開く
- 位置情報サービスをOFFにする
- 指定するアプリ以外を許可しないで設定しておく
たったこれだけのことでも常時垂れ流しになっている状態を回避することは可能になります。
Wi-Fi接続を利用する
ギガを使っている。
これは、言葉を変えると、モバイルデータ通信を利用しているということ。
ではこのモバイルデータ通信をオフにしたらどうなるのか?
この時の環境を含めてWi-Fiの必要性をご紹介していきます。
モバイルデータをオフにする
本体に一切の通信をさせない。
この状況を作ることも可能です。
iphone,ipadの場合
画面の一番上をクリックしながらスライドします。
すると、Wi-Fiのマークやブルートゥースなどのボタンが登場します。
モバイルデータ通信は、ミュージックの隣の枠にある。
ブルートゥースの上のボタンをクリックしましょう。
すると、モバイルデータをオフにすることは可能です。
Wi-Fiがないとどうなる?
仮に、Wi-Fiをつないでいない状態でモバイルデータ通信をオフにするとどうなるのか?
この答えは、通話もインターネットもすべて使えなくなります。
つまりは、単なるスマホやタブレットでしかない状態になります。
こうして考えると、Wi-Fiがあることがいかに大事なのかが見えてきたと思います。
Wi-Fiがない人向けの環境整備
自分の家の周りにWi-Fiが使える場所はあるのか?
このような疑問を持つ人向けのサービスもあります。
例えば、iOS 9から導入されたWi-Fiアシストなどがその一つ。
近隣にWi-Fiスポットがあると、アシストしてくれるのが便利。
しかし、地方でなかなかそういう場所もないという人にとっては、あってもなくても役に立ちません。
契約プランの見直しは定期的に行う
- 自分は1ヶ月に何ギガくらい使っているのか?
- 現在のプランに無駄はないのか?
- 自分の使用スタイルは、大容量プランで本当にいいのか?
- 使わない人はどうすればさらに節約できるのか?
このような悩みを抱えているなら、基本的には家電量販店ではなく、各キャリアのショップに相談することが大事。
あくまで、家電量販店では、プランの見直しはできてもその内容への変更を行う権利はありません。
よって、早く通信費用を抑えたいと思っている人は、au,ドコモ、ソフトバンクなどのショップに相談することが大事。
他にも自分でネット上で簡単に手続きを行うことも可能です。
しかし、まずは相談してから決めたい。
こう考える人は多いはずですから、iphoneでもアンドロイドでも基本的にはショップで相談することをお勧めします。
その上で、各種キャリアが用意している自宅にWi-Fiを用意する方法として、光回線導入を検討するのが近道ですね。
wimaxと光回線比較|一人暮らしはどっちがお得?体験ブログ