積水ハウスで家を建てたらどうなる?
住み心地は、夏は涼しい、冬は暖かいマイホームを建てることが出来るのか?
住宅の情報をネットで検索している人の中には、徐々に住宅を性能で比較する人も増えてきた。
高気密、高断熱 床暖房 鉄骨と木造の違い。
火災保険の問題。
坪単価の比較。
ハウスメーカーで家を建てようと思っている人の中には、どこの会社で建てるべきかを悩む人は多いはず。
積水ハウスの坪単価についても記事を書いています。
我が家は実際にハウスメーカーの鉄骨系の会社を契約後に営業の対応が原因で解約をした。
その後木造で建てる事になった。
そして今のi-smartを手に入れた。
正直、建てた後3年くらいはかなり気に入っていたし、妻も満足している感じをいろいろこのサイト内にも紹介してきた。
しかし、徐々に高気密、高断熱の弊害を感じる面も気になる事も出てきた。
これからの家づくりを検討する人に、ぜひ知ってほしいと思っている内容も含めてご紹介していきます。
今回の記事では、積水ハウスの高額商品でもあるイズロイエが寒いと思っているユーザーがいる現実。
そして、営業が言っている内容のギャップで気になった点を以下の項目でご紹介しています。
イズロイエが寒いユーザーの声
イズロイエは寒い?営業の説明
イズロイエは寒いかどうかの見極め方
住宅展示場に足を運んで実際に体感してみることは大切。
しかし、この行動にも十分注意が必要となるポイントもご紹介しています。
イズロイエが寒いユーザーの声
鉄骨系プレハブ工法を採用した住宅。
鉄骨の家を建ててからは、外部の熱による影響は受けやすい。
私が実際に建てた人の住む家に行って思っている事を聞いて気になった内容をご紹介していきます。
購入した時の性能への不安
家を建てた時には、大空間というイメージが先だった。
そして、購入を決めたのは、積水ハウスという会社の出している商品であること。
住宅は高い買い物。 しかし、外壁や外観を見ても何より高級感があった。
このように、外のイメージから間取りを見て、リビングなどの各部屋を見て気に入ったから契約をしたという話も多い。
しかし、ブログなどを見ていくと、徐々に共通する話が出てくる。
それは、寒いという内容。 部屋は特に四隅となるエリアでの声が多い。
- 窓付近
- 柱の近く
上記の2ヶ所がどうしても新築のマイホームとして住んでいても何か違和感がある。
特に家族にとって、みんなが共通して寒いと認識する一番わかりやすいのが、玄関。
- 冬は冷気が入ってくる侵入口。
- エアコンもないスペース。
このような特徴から実際入って暖かいと感じる日が少ない。
かなり底冷えした床が毎日の生活で当たり前になった。
こんな状況にさらに後悔を重ねてしまうのが、同じ家の中でもコンクリートを多く利用した土間がある家。
土間と窓がセットの空間が辛い
寒さは、冷気が入ってくることで感じることが多い。
そして、コンクリートも当然冷えると家の中の温度を一気に冷やす。
- 壁が少ない。
- 窓が大きい。
- 床はコンクリート。
この3つの条件がある空間は要注意!
正直外の冷気が入ってくる感じが住んでいるとわかってくる。
実際に使っている人の内容はこうなってくるわけです。
もちろん、体感温度というのは、各人各様個人差がある。
デザイン性に優れているという事を使っていて実感できているからこそ、ちょっともったいない。
これがユーザーの声として私が聞いてきた声。
しかし、この内容に対して、営業の説明はちょっと違った見解でした。
イズロイエは寒い?営業の説明
使っている人の中には住んでいても暖かいというお施主様もたくさんいます。
高気密とか高断熱ということあまり問題にしすぎてもいい家とは言えないのでは?
普通にエアコンを使っていれば暖かいと思いますよ!
このような話が多いわけです。
正直別にお金の坪単価の違いがいくらになるかというのは別の問題。
当然ハウスメーカーとして、断熱材や基礎のコンクリートも含めて大丈夫と思って建てる人も多いはず。
でも、営業の大丈夫はあくまでエアコンを何台付けるかという方法としての解説。
これってちょっと待った!と私は言いたい。
勉強不足なのかを確かめるポイント
気密性が高い住宅なら、エアコンのワット数は少ない方が助かる。
正直、我が家も1台で1フロアが十分暖まる。(1フロア17坪程度)
これって、ちょっと打ち合わせに使う広さの空間に設置されたエアコンのサイズと比較して考えると疑問が出てくる。
- 打ち合わせ室にあるエアコンは何キロワットなのか?
- リビングや寝室の広さに応じたワット数はいくつ?
このサイズのエアコンは木造なら絶対にいらないと思えるような選び方をしていたら?
この家の快適な住まいの条件には完成した後の光熱費という問題がもちろん浮上してくる。
結果的に、温度を一定に保つ事が出来てるかどうかが実際の気密性の差。
この点を今の木造と鉄骨で比較すると、やはり完成した後の状況的には木造の方が私は快適だと感じてしまう。
もちろん日ごろの日常を過ごす環境によっても体感は違う。
しかし、エアコンの設置台数とワット数の洗濯は時期を問わず重要なポイント。
この項目について、十分な説明ができない営業との対話は肩書の有無を問わずただ勧めることしかできないのかな?と思えてくる。
周りの展示場と寒さの質を比べよう
冬は風が強い時の方が当然体感温度は下がる。
そして、家の中は窓を締め切った状態が続く。
この環境で、めっちゃ簡単に比較する方法がある。
それが、少し窓を開けて、冷気を入れた後、その場で空気が暖まる時間を比較する。
その体感に差があるのが、ポイント。
本来の同じ時期に過ごす寒さをどう家の性能がカバーできているのかという体感になる。
あくまで、体験は必須。
そして、マイナスになる部分はいったい何をチェックするのか?
これが非常に重要になる。
名前は有名だ。
イメージも悪くない。
人気度も知名度も高い。
ただし、本当にその家は暖かいのか?
これが個人が本来の暮らしを中心に考える時に考えておくべき部分。
メインで生活する夜の時間は誰もが展示場の住宅の中の温度を感じることは難しい。
全然知らない夜を体験して失敗と感じるからこそ、あらかじめもっとも冷たい部分をチェックする事が重要。
この後に、トイレや廊下などできる限りエアコンのない場所の窓の近くを素足で歩く。
この体験こそが、夏も冬も含めて本来感じるべき展示場での個人の体感温度の確認方法だと思う。
子供と大人の体感温度も快適な温度も差が大きい。
だからこそ、たくさんの人が住むような二世帯住宅は、逆に買う時には大人に配慮をする必要がある。
子供たちはある程度暑い寒いに対しても順応性や免疫がつく可能性もある。
しかし、50代60代70代はある程度その後の体力低下や暑さ寒さに耐えるという点に不安も増える。
だからこそ、できるだけ厚い寒いがわからない時には、買う前に一番年長者を連れて訪れるのも大切。
ずっとその場にいることが苦痛にならないか?
これが1つ情報として入れば、また違った角度からの検討が必要になる可能性もある。
あまり大手だからとか他社よりデザインがという考え方にこだわりすぎると結果的にやっぱり寒かった!
外観にこだわり過ぎたのは失敗だった!
こんな内容に悩まない建物本来の性能に注目する事が重要です。
積水ハウスのことで困っている人の質問スレもご紹介しています。
今回の記事でご紹介したかった内容は以上となります。
最後まで記事を読んでくれてありがとうございました。