住宅ローンの金利の見直し。
返済額の総額をもう少し安くできないか?
金利の低い銀行のローンシミュレーションページを見て、返済予定額の総額を表で見たら、かなり違うことが分かったという人も増えている。
全く違う視点では、以下のような不安や不満を感じた時に借り換えを検討する人も多い。
- 住宅ローン審査や申込書の手続きの時にもかなり審査に時間がかかって不満があった。
- 返済を開始してからの期間も確認する時の流れがスムーズな事がなかった。
- 手数料の確認も結局は先に説明として聞いていた時とかなり違う気がする。
このように、住宅ローンという長い期間の返済を予定する商品だからこそ、長い付き合いをしたいと思えないような人の対応による借り換えを検討するケースもある。
フラット35、変動、固定など金利に関連する商品だけが理由とは限らない。
でもやはり申込方法の流れとして、借り換えに必要な書類を用意する事が多いと困る。
こんな内容を悩む人に、実際にしずぎんで、借り換えの審査通過をした経験者が体験ブログとして以下の項目でご紹介しています。
住宅ローン借り換え相談必要書類一式
住宅ローン借り換え相談必要書類注意
住宅ローン借り換え相談必要書類以外の注意
物件を購入する時の流れはある程度どこの契約先でも変わらない情報。
しかし、現在の銀行の取引先がもうすでに統合などをされているような状況など新規の口座を作るなどの手間を考えたとき準備しておくべきことを含めてご紹介していきます。
私は意外と簡単にことが流れてくれて、あまり自分でいろいろな準備をする事が結果としてそこまでなかったというのが結論です。
まずは、どこの銀行を利用する時にも共通する部分として参考にしてください。
住宅ローン借り換え相談必要書類一式
まずは借り換え審査を利用する時の基本として必要とされた内容を一覧のリストでご紹介していきます。
- 現在利用中のサービスの申し込み情報
- 去年の給与所得や自営業の確定申告の収入などの年収の源泉徴収票
- 運転免許証のコピー
- 団体信用生命保険(団信)の保険の加入に関する情報
- 銀行に提出をした不動産の売買契約の契約書情報(借地等の情報を含めた内容)
- 火災保険などの加入状況
- 勤務先の正式住所や仕事内容の状況
- 納税証明書
- 住民票のコピー
以上の内容が一度ではないのですが、すべての融資実行に至るまでの時間に複数に分けて準備を必要とされた内容でした。
もちろん、投資信託など複数の収入源がある人はそれぞれの内容を準備しておくことがおススメです。
住宅ローン借り換え相談必要書類注意点
借り換えの準備をする上で、特に借り換えの審査を受ける前の状況でも重要になります。
住宅ローン借り換え相談と年齢による状況
最初に申し込みをしたのが、20代30代。
借り換えをしたいのが、40代以降。
このような状況の場合は、健康診断などの状況をきちんと指定の医療機関できちんと検査などを一度受けて書類を提出してもらう。
このような手間がかかるケースが個人によっては求められる事があるようです。
他にも、以下のような内容があった場合は、あまりスムーズに試算などをしてくれるような状況が難しいケースもあります。
- 国民年金や国保の滞納
- 市県民税や住民税の滞納や延滞
- クレジットカードのカードローンなどの残りがある。
このような金銭の管理は、謄本等の家族で大切に保管をしてスムーズに提出ができる内容とは違い、別にある程度でよいと思っている人が多い。
しかし、こうした内容も所得だけでなく、きちんと正確に提出を求められる。
よって、本当にきちんと通すつもりで準備をするなら、すべての手続きの確認終了した後で申し込みを検討する事が大切。
住宅ローン借り換え相談とタイミング
私は返済を開始してから2年目で審査を受けるようにしました。
このタイミングは、ローンの申し込み時期とは関係なく、注意するべき点があります。
最初の住宅ローン審査通過後、融資実行から半年以内の期間では借り換え審査の相談が難しい事が多い。
せめてローンを返済して、きちんと半年以上の返済の記録を残された上で、書類などの準備以前に相談が可能な銀行もある。
この辺りもあくまで予定としているなら、きちんと申込の前にいつから手続きが可能なのかを銀行に直接相談する事が大切です。
住宅ローン借り換え相談必要書類以外の注意
私はしずぎんで借り換え審査を受けた経験上の書類の一覧となります。
しかし、この申込書等の手続きはあくまでその銀行によっては求められる内容が異なるケースもある。
これが銀行の担当者の手続きの前の説明で聞こえてきました。
あくまで取引先の商品情報の確認が大切
全ての銀行で同じような手続き費用や手数料が発生しているという事ではありません。
検討する際には、まずはきちんと銀行の商品ごとのページを先に注意しながら比較する事が大切です。
口座の活用についてもしずぎんは結果として、特にメイン口座として利用をしなくてもかまわないという状況でした。
あくまで前年の年収に応じた信用があるなら、きちんと審査で物件価値を含めて検討する。
このあたりの説明を受けた経験から、できるだけ条件としては、年収の返済負担率と物件の担保力。
この2つが中心になっていると私は感じました。
金融機関への契約申込みに行く手間
別に借り換えの際には、毎回銀行に足を運ぶ必要はありません。
銀行の担当者が足を運んでくれるサービスも提供してくれる。
最寄りの視点で契約を済ませる事が可能になる点も非常にありがたいと思いました。
借り換え審査中の金利の条件変更
収入だけでなく、何かちょっと不安があるという内容がある場合は、あくまで記載のある金利と違う多少(0.1から0.2%金利の上乗せ)の対応を求められるケースもあります。
この内容は、あくまで疾病への補償や10年以上経過して区画整理があるなど過去の情報には記載がなかった内容を含めて考慮される点があるという事。
ですから、いかに情報を資料請求などで依頼しても全てが入手できるわけではありません。
あくまで疾病保障付きのような情報の取得は何も問題ない。
しかし、申込者本人の状況に対して条件の変更が起こる可能性がある。
これが私が融資実行にかかる期間の中で個人として経験した内容のすべてとなります。
しずぎん住宅ローン借り換え審査は厳しいのか?もご紹介しています。
最後まで記事を読んでくれてありがとうございました。