- 我が家の家づくりは大手ハウスメーカーにしよう!
- 近所のマンションも手掛けている大和ハウスが良いのでは!
- 住宅の外観としても外壁などを見ても高級感も感じる。
何より自分の住まいのエリアに建っているというのは注文住宅の購入前には安心の基礎の1つにもなると思います。
家づくりとダイワハウスのマンションとは少し異なることもある。
共用部分のエントランスなどのある特徴。
天井高の規格基準に対して感じる感覚の差。
このような違いがあるけれども実際に住宅を一戸建ての家として考えた時、リビング窓などのサッシはどのような仕様になっているのか?
この点を実際に住宅展示場の仕様を確認したので、ご紹介しています。
大和ハウスサッシの特徴
大和ハウスのサッシってどんな特徴があるのだろうか?
物件を見ても、仕様となる部分は注文住宅を知るだけではなかなか難しい。
サッシの会社を知り、その先にいったいどんな断熱などの工夫がされているのか?
この点を実際にxevoΣの展示場を見て窓の説明を営業から効けた内容をご紹介していきます。
大和ハウスサッシの特徴|製造
最近は、家を建てる時のガラスのサイズも物件によっては、大開口という特殊なサイズを使用する室内も増えている。
当然、このようなサイズを設備として搬入する時には、一般の設備を搬入するような下請けの会社の倉庫から運搬する車両そのものがない。
やはり建てる会社そのものが向上を持ち、特殊な事例がない限り、社内で室内窓もすべて設備を作り上げる工夫がされている。
大和ハウスサッシの特徴|フロアごとの環境
私は自分の感覚として、1階と2階のサッシは同じものを使うのが物件としては当たり前だと思っていました。
しかし、実際にジーヴォシグマの展示場に足を運んだ時にはこんな答えが返ってきました。
i区域仕様は樹脂サッシ。
Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅴ地域仕様は高性能断熱複合サッシ
複合サッシって何?
この答えは、内側と外側で樹脂とアルミの両方を用いる形になります。
内側が樹脂。
外側がアルミ。
このような作りになっているのが特徴です。
大和ハウスサッシの特徴とマンション構造
マンションにいると、窓の近くの温度の差が顕著に感じる朝があった。
冬の寒い日に暖房を使ってカーテンを閉め切っていた室内。
朝目が覚めて、一気に窓を開けて換気をしたいと思った時。 急激な温度差を感じて、ふと窓を開けることを戸惑ってしまった。
こうした時の快適な暮らしへの提案とは何か?
この時の仕組みが今は効果的なつくりとして開発されている。
それが、床に設置された独自の換気システム。
オートプレス機能。
この機能を採用することで小さな換気口が外気との温度差を検知。
室内と外の温度が5度以上変わると作動するようになっている。
こうした窓を開けなくても仕組みそのもので生活環境を支える。
こうした考え方が出てきているようです。
窓の性能規格を見る方法
窓の性能比較って実際に展示場を見た時の表記などで見分けることが出来るのか?
この点もチェックしてほしい点があります。
住宅性能評価制度という言葉があります。
大和ハウスの住宅性能評価についても過去の記事で紹介しています。
実際に住宅性能表示制度では、化学物質に対しての性能もチェックされています。
- スチレン
- ホルムアルデヒド
- キシレン
- トルエン
- エチルベンゼン
このような内容の発生を防ぐ意味ではJIS規格があります。
その性能評価は最高等級であるF★★★★である。
この点も自分たちの家をどんな窓が支えているのかを知る上では大切だと思います。
マンション建設の会社からの発想
ハウスメーカーはそれぞれの会社がテーマに沿って独自の視点から考え方を持っていると思います。
- 保証の違い
- 単価にかかる内容の違い。
- 快適性に求める基準。
我が家は単世帯で住む事に対して、自分達で購入した事に太陽光発電を含めて良い家になったと思えています。
しかし、二世帯やビルトインガレージを必要とする提案に対して考える事は出来ない家だったとも考えています。
その土地がらや土地の広さやこだわり等どんな部分にお金が出ていくべきなのかは正直その住まいのエリアごとに異なると思います。
雨量や河川の氾濫が懸念されるエリアでは、1階の部分に居室を作るよりも2階からの居室を作る戸建が必要な場合もあると思います。
防犯に力を入れたいようなエリアもあると思います。
近くで都市開発が進み、日照条件が大きく昔と違い、風の通りも悪くなったと感じる場所もあるかもしれない。
このように最近の建築や建設関連は、耐震や免震だけでなく、マイホームに対する不安を抱えるポイントもそれぞれの希望がもちろん同じ話ではなくなってきている。
結露を悩む場所。
寝室や浴室などのカビの発生しにくい家を作りたい人。
こうした時やはり、窓は非常に大切。
出来るだけ、窓のサイズや高さを工夫してみてください。
大開口は、確かに実現できる土地であれば、解放的な空間が生み出せるかもしれません。
しかし、一歩間違えれば、家の中が常に丸見えになる不安を抱える家づくりにも当然つながりかねない。
そんな時、低い位置に窓を集めるよりも高い場所だからこその窓を作る。
こうした考え方も大切になるのではないでしょうか?