
新築一戸建て近隣トラブルを避けるための窓や間取りの工夫おすすめ体験記をご紹介しています。
この記事にご訪問いただきましてありがとうございます。
サイト管理人2児パパニッキーと申します。
自分の家なのに住んでいて嫌になってしまった。
こんな悲しい現実が少なからず、増えてしまっている現代。
実際に、近隣トラブルという言葉の背景には、新築一戸建てでも以下のような内容があります。
- 分譲地購入で、隣の騒音が気になる。
- 近隣の家の駐車場使用マナーに驚いた体験。
- ゴミを家の外に出しっぱなしにしている近隣のごみ処理マナーに呆れた。
- 近隣の雑草処理が適当すぎて、自分の土地にも入り込み迷惑している。
売却したくなるほどの精神的ストレスにつながる方もいらっしゃるのが現実です。
よくある典型例は、悪臭、視線、騒音という3つの問題。
新築トラブル回避については、以下のような記事も書いています。



ゴミ箱の配置はもう決まっていますか?

新築キッチンゴミ箱置き場失敗後悔原因や注意点画像付WEB内覧会
今回の記事では、窓と間取りの工夫やポイントについて、以下の項目で書いています。
新築窓が原因の隣人トラブル
新築窓で工夫するべきポイント
近隣とのトラブル発生時対応策
新築一戸建て近隣トラブル事例と割合

私の家の近所や子どものママ友たちから相談が多い悩みをご紹介していきます。
騒音

騒音問題は、マンションやアパートに多い問題だと思っていませんか?
戸建ての場合も騒音による近隣トラブルは意外と多い。
具体的には、以下のような内容。
- テレビのボリュームがうるさい
- ホームパーティー等深夜まで大騒ぎをしている
- 大音量で音楽や楽器の演奏をしている
特に窓を開けたままの状態で利用していると生活音まで伝わってきて不快になる人は多い。
ペット問題

屋内、屋外の飼育方法は問いません。
よくあるのは、以下のような問題。
- 散歩におけるおしっこや糞の放置や後処理
- 犬の鳴き声が気になる
- 臭いがきつい
- 子どもが犬、猫にアレルギーがある
特に問題なのは、臭い。
周囲は気になるけど、飼い主にとってはそれが日常であり当たり前。
こうした問題はマナーと言うよりも感覚の問題にも発展するので非常に難しいです。
たばこ

マンションや集合住宅ではバルコニーでの喫煙も禁止されている建物が多くなりました。
しかし、戸建ては違います。
市区町村による法令がない場所では、部屋の中でもベランダでも自由に吸って隣家まで煙が届くことも珍しくありません。
特に、洗濯ものに臭いがついた等はトラブルになりやすいです。
境界線

中古住宅でも多いのがこの境界線問題。
屏、フェンス、ブロック等が全く配置されていないと、隣家まで雑草や荷物が流れ込んできていることもあります。
お互いの境界線はどこなのか?
まずはこの点を双方がきちんと理解しておくことから始まります。
駐車、車、バイク問題

車はどこに置くのも自由?という事ではありません。
特に、分譲地等で共有スペースとなっている場合は厄介。
一時的な駐車と言いながら、昼間のほとんどを家の前に止めている。
他にも、騒音問題にもなりやすいのが、バイクや車のカスタマイズ。
いくら好きでもアクセルを吹かす等の行為は迷惑になることを考えておくべき。
全く認識がない人が隣家に引っ越しをしてくるとかなりめんどくさい問題に発展しやすい。
ゴミのポイ捨てや不法投棄

ゴミ屋敷を心配する必要はないかもしれません。
しかし、よくあるのが、ごみを境界線上付近に放置する行為。
例えば、
- 生ごみを蓋もせずに放置。
- 中身の残ったペットボトルや瓶などを家の外に放置。
- 灰皿がいつまでも片付けられていない
こんな形で悪臭の原因につながったりします。
他にもごみの分別や回収日ではない日に出している等のマナー違反が目立つケースもあります。
新築一戸建て隣人トラブル注意点

境界線だけでなく、ほかにもたくさんの問題になる原因があります。
最近はプライバシーを守るということに過剰に反応しているケースも目立ちます。
防音,遮光の徹底

まずは相手を不快にさせないように工夫を検討する必要があります。
その典型例が、プライバシーガラスやレースカーテンなどの工夫です。
関連記事:新築カーテン,カーテンレール購入法や時期失敗後悔対策まとめ
特に以下の3つの部屋での注意が重要です。
- 南側のリビング
- ベランダに通じる掃き出し
- 子ども部屋
- 階段
いずれの場所も隣から見えることを想定して検討して数やサイズも検討することが大切。
ペットスペースなどの臭い

- ごみ箱を設ける
- 外構で植栽などを準備する
こうした対処をしているケースもありますが、その対応は本当に将来にわたって段階的にどうなるのか?
この点を知らないままとりあえず目の前のことに対応するというのも要注意。
自分が知らない情報があったらそれだけで何も言えなくなる可能性もあります。
変にいきなり苦情があったからといって情報がなくても自分の信念に基づき回答をするのもあまりよいこととは言えないのです。
問題発生時は早期に対応

隣の人から何か言われたときにはとにかく先に以下の行動を徹底します。
- 録音(騒音の度合い等の証拠を閉めた状態で確認)
- 録画(嫌がらせなど)
- 住んでいて感じるつらいことをメモで日付や時間、内容などを明確にする
被害者側になっている場合でも言われた側の内容でもとにかくすべてメモを取っておくことが重要。
裁判で何かを請求するという行動をとる前に必ず相手に何を請求するべきかを含めて証拠を残しましょう。
窓関連のトラブルとリフォーム

自分の家の中でのことをどこまで権利として主張できるのか?
この点は、問題や紛争の解決をする際に、さまざまなサービスを利用してかなり慎重に確認する必要があります。
自分たちにはどこにも落ち度がないはずなのに一方的に言われたい放題になっている。
理不尽すぎる解釈や言動に疲れてしまった。
こんな時にはまずは相手の主張に一定の型があるのかを含めて他人に伝える時にすべて証拠をまとめることが重要です。
- 縁側
- 洗面所
- 駐車場
かなり些細な事でもどちらにしても訴訟みたいな問題になってしまう可能性はゼロではありません。
どちらにも弁護士が付くとこういう問題は回答をもらう際に証拠がなければ話はしにくいのが現実。
ただ単にガラスやカーテンを変えたり、リフォームをする等を安易に考えてはいけません。
まずは相手が何を言ってきているのかを正確に残すことから始めましょう。
新築一戸建てご近所トラブル対処法

直接相手に言いにくいのも現実。
マンションのような不動産の管理を行う人もいない。
こんな状態が続いたらどうなるのか?
- 自分の住まいも暮らしも安心することはできないというストレスから鬱になる人もいます。
- 他の地域に引っ越しを検討する人もいます。
- 挨拶なんてとてもできないと悩んでしまう人もいます
こういう悩みは、地域の警察に相談しても無駄?
「事件になっていないなら」ということで多くの場合は、具体的な被害があってもなかなか動き出してくれません。
ならどうすればいい?
近所の付き合いとかそういうことではなく、被害を訴えかける場所を知ることが大切。
最初は無料相談を活用

もちろん、すべての問題が解決するとは言えません。
特にうるさいかどうかは人の感覚の違いもあります。
自分が契約した物件で暮らす上で住人と連絡を取らずして解決する方法は無いのか?
アパートの一人暮らしとは違うマイホームというカテゴリの問題はきちんと相談できる場所を探すことが大切。
それが、
最初に知っておくべき知識

車の駐車等は客観的に見てもおかしいと思える様子はあるはず。
こういう時には、写真等証拠を残す。
防犯の面で事前に防ぐ事を考えたいなら、子供の今現在の不調などもきちんと記録する。
こういうことはアドバイスを受ける前の段階で現在の自宅の様子をきちんと伝えるために必要なこと。
タバコのポイ捨てを撮影しておくことや自宅への被害を客観的に目に見える形で証拠探しを行う。
これがまずあなたが大きく前進するために必要な取り組み。
それが終わってから、その価値を理解してもらえる相手に相談をしましょう。
その会社は、

音1つとってもペットや人などそれぞれに異なった内容が問題視されます。
まずは近隣の状況を知らないと対応するのも難しい。
確実に相手に情報を知らせることができる状況的証拠を多く用意しましょう。
その後1度客観的に第三者から見てどう判断されるのかを相談して考えましょう。
この記事を最後までお読み頂きありがとうございました。