新築インターネット訪問販売撃退法
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  • 新築で家を購入(契約)したばかり。
  • 引越しをして各種手続きをしている時にインターネット回線の契約をしていなかった事に気付いた
  • 訪問営業の人が来て、ちょうど良いと思ったけど本当に毛訳して大丈夫?

新築一戸建て購入後に私も最初の1年、2年目はかなりの会社から電話営業やら訪問営業の対応をしてきました。

2021年では、nuro光の訪問営業が何度かきた気がします。

しかし、すべてお断りをしました。

その大きな理由を3つご紹介していきます。

これまでにも新築のインターネット回線については、以下のような記事を書いています。

新築ネット工事比較のコツ

新築ネット工事は穴開けが必要?方法や所要時間,料金体験ブログ

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インターネット回線解約乗り換え

インターネットの引越し手続きと乗り換えどっちが賢い?

今回の記事では、新築分譲マンションでも注文住宅でも購入してからしばらくすると多くの人が経験する訪問営業。

実際にどんな手口で契約を迫られるのか?

そして、どういう対処をしておくべきなのか?

実際の体験からご紹介していきます。

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新築インターネット訪問営業の手口

新築インターネット訪問販売撃退法

そもそも家の外見から何を判断してインターネットを利用しているかわかるのか?

この答えを含めて、訪問営業の手口をご紹介していきます。

電柱と配線を見ている

電柱と配線を見ている

固定回線(光回線)の工事をした人ならわかると思いますが、家に一番近い電柱から専用の光ファイバー網を入れるのが回線工事。

この線は、一般の電線とは大きく異なります。

訪問営業の人たちは、この電線と光ファイバー網を見ながら、フレッツ光なのかそれともケーブルTVや地域密着の電力会社が提供している光ファイバーなのかをチェックしているのです。

訪問する際のアプローチ戦略

訪問する際のアプローチ戦略

とにかく言葉巧みにいろいろな事を言ってきます。

例えば、

  • NTTの正規代理店でこのエリアにお住いの方に最近登場した料金が安くなるプランのご案内に来ました(単純に1年だけ安いコラボ光の契約が多い。
  • このエリアにもようやく新サービスとして、TVCMでもやっているNURO光が開通できるようになりました。
  • この辺りで電柱の工事を行うかもしれませんのでご挨拶に伺いました(そんなことで営業は通常玄関先に来ません)

このように、ほとんどが嘘や明らかに営業ってわかるようなフレーズでインターホンを押したり、待ち伏せしながら、玄関を出たあたりで声をかけてきました。

新築インターネット訪問営業を断るべき理由

新築インターネット訪問営業断る理由

そもそもインターネット回線の契約は別にすぐにその日に契約書を書かなければいけないことではありません。

もちろん、工事までの日程に時間を要することも多くの人がわかっていること。

それなのに、なぜか訪問営業の人は、とにかくその場で申込書を記入させようとするのです。

料金案内もわかりにくい

料金案内もわかりにくい
  • 最初の2ヶ月は、
  • 1年目は、
  • 2年目は、
  • 実質負担は、

いろいろなフレーズが出てきて結局月額いくら?

これが非常にわかりにくいプランを提示してくるのです。

とにかく、プランが多すぎて、自分たちが何の契約をしたのかすらわからないくらいの内容になっているケースもありました。

アフターフォローが期待できない

アフターフォローが期待できない

そもそも訪問営業というのは、代理店と言いながら、その日その日で全く違うエリアで営業活動をしています。

さらに、店舗がどこにあるのかもよくわからない。

結局、自分たちが万が一申し込みをした後で再度説明に来てほしいと言っても「忙しい」「時間が取れない」等と言い訳ばかりで結局は、コールセンターをたらいまわしにされることも多いようです。

解約金や違約金が非常に高い

解約金や違約金が非常に高い

訪問営業の人達の説明を聞いていると最初は非常に安いのに、解約や2年以内の契約解除を申し出た際にかかる費用がかなり高い。

「え!そんなにかかるの?」

実際に私はこのセリフと驚きの表情を何度相手にわかりやすい形で表現した記憶があります。

とにかく、最初だけおいしい話を持ってきて、最後にはやめにくいし辞めるのも大変だという流れになってしまうケースも多いようですから注意が必要です。

新築インターネット訪問営業の契約を辞めたい時

新築インターネット訪問営業契約破棄

もし仮に、工事をまだしていない状態で契約そのものを破棄したい(白紙に戻したい)と思った場合は、とにかく早めに連絡をします。

この場合の連絡先ですが、訪問営業がおいていった名刺を利用するのは無駄です。

回線契約の会社に連絡をします

回線契約の会社に連絡をします

全国の主な回線契約の番号は以下のような場所になります。

サービス名連絡先
NTT西日本、東日本0120-116-116
ドコモ光0120-766-156
ソフトバンク光0800-111-2009
楽天ブロードバンド0800-600-0222
コミュファ光0120-816-538
eo光0120-919-151
ピカラ光0800-100-3950
TEPCO ひかり050-2018-8555

上記のようなフリーダイヤルまで早めに連絡をするようにしましょう。

通常初期契約解除(クーリングオフ)期間は、8日間です。

それ以上の時間が経過している場合でも工事の日程を入れる前でしたら、変に工事費などを請求される可能性が下がりますので、まずは一度携帯ショップ等で早めの相談をしておくことをおすすめします。

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