ウッドパネルを庭に選ぶ時のポイント
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マイホームの庭はどうする?

家庭菜園?

庭園?

遊べる人工芝?

洗濯や花火をするためにウッドデッキ?

最近は、おしゃれなカフェ風の家からハワイアンや南欧風、和風等さまざまな空間の演出方法がありますよね。

でも近所の状況や土地や敷地面積、都市部、地方、田舎等の全体とのバランス等を気にする人も多い。

住みたい家と住める家はちょっとしたことで大きくイメージが変わってしまうことも多いです。

我が家は、地方ですし、田舎です。

でも、ウッドデッキもありません。

ベランダにベンチ等を用意しようとも思いませんでした。

でもこの選択でよかったと今ではつくづく感じています。

これまでにもウッドパネルやバルコニーについては、以下のような内容を書いてきました。

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ベランダの目隠しという悩みもご紹介しています。

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私のサイトは、不動産住宅購入後の失敗後悔をしてほしくないという思いから、細かい点について、業界勤務経験や購入経験を活かし情報を配信しています。

朽ちる、錆びる、カビが生える等庭や外構の時には簡単に想像ができることもつい忘れてしまうのがバルコニー。

天然だからとか人工だからということだけではない。

あくまで、diy用に販売されている素材とプロが現場で使うのは、材質そのものからして大きく異なる。

木材ひとつとっても同じ木製と表記されている内容でも水や汚れに強いかどうか?

たったこれだけでも異なるのです。

今回の記事では、ウッドパネルを庭に設置しようとしている方向けに以下の項目でご紹介しています。

庭のウッドパネルに多い失敗後悔原因

庭のウッドパネル選びの注意点

庭のウッドパネルをおすすめしやすい人

自分たちで簡単にセットできるdiy用を何枚か購入してジョイントでやってみよう。

こんなことを考えているなら、まずは考え直したほうが良いということを先にお伝えしておきます。

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庭のウッドパネルに多い失敗後悔原因

ウッドパネルを庭に最適なのか?

実際に私の周りでもおしゃれなお庭が欲しいけど予算がない!

こんなご家庭が近くの量販店でガーデニングコーナーにあった商品を購入して設定した方がいらっしゃいました。

しかし、その中には、価格の問題よりもその後の自分たちの苦労のほうが多かったという声が!

その原因をご紹介していきます。

自然の猛威

自然の猛威

2020年は、線状降水帯により日本全国で雨続きの日々がありました。

天気予報で情報を見ても数日間は雨が降り続く。

こんな容器の中、自分たちでシートを敷くなどの努力をした商品はどうなるのか?

こんな意見がありました。

  • 防草シートを敷くだけでも簡単ではなかった。
  • 自分たちでパネルを設置しても突風や大雨の日には飛ばされないか心配になった
  • 場所が悪いと水はけの問題で簡単にシートが浮き上がってしまう。

こんな状態になって初めて自分たちが何をしたのかを悔やんだという声がありました。

施工を依頼するとそれなりのお金がかかります。

本格的な木材を使用する必要はないと思いながらジョイントタイプを使用したら想像以上に軽すぎる。

こんな簡単に浮き上がるのでは意味がない。

こういう事を懸念材料にしている人は少ないのだと感じました。

多くの人は、商品の紹介と簡単に設置ができることやデザインの満足度などを先に見ているケースが多い。

しかし、そのパーツをどのような土地に設定したのか?

水はけは?日当たりは?降水量は?

こういうことを意識しないと、ペットが使う場所を作りたいという人とウッドデッキを別で用意したいという人では意味合いが大きく異なってしまいます。

たくさんの商品があって迷うかもしれません。

しかし、それ以前にまずはちょっとポイントをずらして考えてみていただきたい。

庭のウッドパネル選びの注意点

ウッドパネルを庭に選ぶ時の注意点

そもそもエクステリア用のウッドパネルとはどのような素材で作っているのか?

将来的には、カビが生えたり、害虫の繁殖につながらないの?

周辺に側溝や水はけがちょっと悪いと思うような場所があれば、そういう場所からゴキブリや害虫が侵入してくる可能性もあります。

家を買う前にきちんとたくさんの情報を集めておくことのほうが重要ではないでしょうか?

インテリアや家具とは違う

インテリアや家具とは違う

キッチンやリビング、玄関にどんな雑貨を配置する?

こういう家具選びや用品選びでは、正直色やデザイン、材質等の好みが優先されると思います。

各フロアの雰囲気もブログなどを参考にしながら検討することも可能です。

しかし、ウッドパネルを庭に用意するのは大きく異なります。

例えば、リフォームの専門家の意見を見ても、その内容には全く反対のことが書かれていることもあります。

雰囲気を知るだけでは、正直将来のケアは見えていません。

雑草が生えてくるようなら、草刈りをしなければいけない。

敷いた後のトラブルがあれば、すべて家主が管理をしなければいけない。

実際にチェックしなければいけないのは、カットする方法等よりもまずは敷いてから何をどう管理しなければいけないのか?

この点をチェックしないまま選ぶのは非常に危険だと私は伝えたい。

庭のウッドパネルをおすすめしやすい人

ウッドパネルを庭に選ぶ時のポイント

ではどんな人ならウッドパネルを敷いて満足ができるのか?

この答えとして、敷いてよかったという意見が聞こえた家庭の特徴をご紹介していきます。

数年後にはリフォーム

数年後にはリフォーム

今は新築の家に入っていないから何が気になるのかすらわかっていない。

庭付きの建売物件を見ても結局は、タイルを貼ってしまったほうが楽だったという意見を担当のスタッフから聞いたことがある。

結局は除草や防水、防草などのシートを敷くという対応が必要ならその時にはコンクリートにするという意見もある。

まずは自分たちが一度どんな感じか確認をする。

こんな意見を口にした家庭がありました。

実際に、2年が経過して、結局ウッド系や木目調等が良いのか、コンクリートが良いのか?

どちらを選ぶ予定か改めて確認をしたところ、こんな意見が聞こえてきました。

ガーデニングをしたいけど結局手間がかかるなら、鉢をいくつか用意して、簡単にできる方法を選ぶことにした。

やっぱり台風や暴風の警報や警戒が必要になった時、安心できない。

結局何を貼ってもこれは同じなんだと思った。

だったら、表も裏もないコンクリートでその上に何かを敷いたほうが気が楽。

これも一つの評価になると思います。

まずは自分の家に住んでみて様子を見る。

この考え方を持つ人なら、メンテナンスに頭を抱えることもないのでは?

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