分譲地売れ残り後悔注意点
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売れ残り分譲物件は家具付きでも損?後悔注意点をご紹介しています。

新築分譲住宅後悔について、この記事をご覧頂きありがとうございます。

新築一戸建てが地方に行けば行くほど開拓分譲地域があります。

しかし、分譲地の典型的な後悔例では、以下の様な課題もあります。

隣近所の付き合いや常識の不一致

➔窓が丸見えになる悩みに耐え切れず売却

➔裏手のゴミ置きに使う悪臭の影響で売却。

こうした悩みも珍しいわけではなく、当たり前のように起こっているのです。

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私のサイトは新築一戸建て購入後の失敗後悔をしてほしくないという思いから、現場経験,新築購入体験を活かして各記事をご紹介してます。

新築分譲地の売れ残りはお得ですか?

こんな質問をユーザー様から頂きましたので、注意点をご紹介していきます。

新築分譲地売れ残り後悔注意点 位置

新築分譲地売れ残り後悔注意点 家具家電付き

新築分譲地売れ残り後悔注意点 規模

以上の内容についてご紹介してますので、新築購入前の注意点として参考にして下さい。

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新築分譲地売れ残り後悔注意点 位置

分譲地売れ残り後悔注意点

分譲地購入予定の方が、気付いたらこれは後悔だった!

こんな売れ残り商品の見分け方をまずは位置からご紹介していきます。

分譲地購入後後悔原因が位置!災害

分譲地購入後後悔原因が位置!災害

まずは、2016年にもゲリラ豪雨の影響による道路の冠水報道でも知る方が出た分譲地特有の勾配。

小高い駅から少し離れた地域の分譲地。

このような地域には、高さの高い位置から一番低い位置まで数十画というエリアで分譲が開始してます。

そして、第1期、第2期は大抵一番高い位置で開始されていることが多いのです。

その原因と、売れ残りが一番低い位置になるのは、理由が明確。

災害リスクが上からの山崩れなどの影響を最大で受けるのが、一番下である可能性が高いから。

この点を意識せずに、ついつい道路をはさんだ正面に商業施設がある等の利便性ばかりに目移りした行動を取る方もいます。

まずは、交通の便よりもゲリラ豪雨等の自然災害リスクを売れ残りほど幅広く想定する。

この後悔は、「避けておくべき必須の内容」となります。

分譲地購入後後悔原因が位置!セキュリティ

分譲地購入後後悔原因が位置!セキュリティ

分譲地と言うと、ついついセキュリティ的にはこんな安心を勝手に抱く方も居ます。

こんな密接した住宅地に簡単に泥棒なんて来ないはず。

しかし、分譲地には、セキュリティ的にも狙われやすい区画は存在します。

それが、以下の要件を満たす分譲地。

・区画の最後となる角地。

・裏面には、分譲地を囲む植栽(視線対策配慮)

・横はメイン通りに面する道路

このような区画は、泥棒も狙いやすい簡単に入れて、怪しまれず出てこれる格好のスポット。

大抵分譲地の売れ残りになっている区画というのは、端に近い区画が多いのも特徴。

角から2軒目、3軒目なら安心。

この考え方は、根拠を保つ意味でも必ず家全体を1周見渡して視覚や侵入者の経路を想定しましょう。

正面に家があるから安心。

こんな言葉はなかなか通用しないのが、現代のカーテンなどの事情です。

ぜひ慎重に選ぶことをオススメします。

分譲地購入後後悔原因が位置!騒音等

分譲地購入後後悔原因が位置!騒音等

分譲地購入後の後悔が多い原因における位置には、こんな原因もあります。

・直線に近い道路と面していたため、車の騒音が夜中も響く

・道路を照らす電灯(車のライトの方向等)で灯りが気になり、カーテンを閉める時間が早い。

・子供用の通学路になっているため、夜勤の夫が寝られないと困っている。

騒音という音が伝わりやすい住宅を購入してしまった方にとってはまさに賃貸のほうが良かったと言えるほどの後悔。

このような後悔を想定するためにも、必ず見学会は、学生や車の往来も多い時間を選ぶ。

このポイントをおさえて、実際に家の中での景色や騒音の度合いをしっかり把握しておく。

たったこれだけで未然に回避が出来るのです。

ですが、実際には、自分たちの動きやすい日中の人通りが静かな時間に見学会に参加している方が多いのが分譲地。

よって、想定できないままの購入がきっかけで、後悔する。

このような内容はぜひ売れ残りほど十分慎重に選んでいきましょう。

では続いて、家具家電付きという分譲地売れ残りの後悔ポイントをご紹介していきます。

新築分譲地売れ残り後悔注意点 家具家電付き

分譲地売れ残り後悔注意点2.家具家電付き

分譲地の中でもモデルルームに活用された物件などは、最終の受け付けに、家具家電付きなどというチラシへの謳い文句もあります。

でも、実際にこのような家具家電付きは本当に得なのか?

この点を後悔原因としてご紹介していきます。

分譲地売れ残り物件に家具家電付きで後悔する原因 引っ越し

分譲地売れ残り物件に家具家電付きで後悔する原因 引っ越し

実際に、分譲地を購入予定の方が、困ったのが、実際の引っ越しをする際の作業でした。

家具家電付きとなった家具は、撤去も一時退避もされません。

そして、そのままクリーニングを行い引き渡しが完了。

つまり、引っ越し想定はほとんどされていないのです。

結果的に、使わなくなってしまうと、引っ越しの手間が増えて、養生スペースの拡張等引越しに手間がかかるだけだった!

こんな後悔原因にもなってしまうんです。

実際に、家具家電付きの物件を検討してる方は、自分たちの引っ越ししやすい条件になるのか?

このポイントだけでも必ず購入前の質問をしておくことをオススメします。

分譲地売れ残り物件に家具家電付きで後悔する原因 必要性

分譲地売れ残り物件に家具家電付きで後悔する原因 必要性

家電が付いているというとついついこんな考え方を持つ方もいます。

「家電購入費用が節約できたんだし、いい買い物できた」

しかし、実際に、エアコン等の場合は、節電効率も性能も劣化していくのが通常。

さらに、買い替え需要のシーズンさえ上手に選べば、最新モデルも発売当時の半額で購入可能な時期もあります。

この状況を考えても、本当に家電付きはお得なのでしょうか?

・必要以上のワット数が付いていたと知らずに使った電気代。

・故障時期が早く買い替えの想定年数も短くなった末路。

このような経緯を考えると、決して家電付きは得とは言えない時代になってきたんです。

節電効率の高い最上位モデルを使ってる家電付き物件というのはほとんどありません。

ぜひ注意してその家電の型番などから性能も確認してから購入を検討しておきましょう。

分譲地売れ残り物件に家具家電付きで後悔する原因 植物

分譲地売れ残り物件に家具家電付きで後悔する原因 植物

モデルハウスによっては、観葉植物を置く事で広さをアピールしている会社もあります。

しかし、実際に観葉植物の手入れなどもしたことが無い方が、このような内容を家具付きとともに購入したらどうなるのか?

・手入れが解らず、すぐ枯れて処分に困る。

・手入れは必要だから、その必要な部材は購入する必要がある。

・光触媒だからと置いておいたら、子供がいたずらして外壁を汚した。

よく考えれば、簡単なことだった。

なれないことをするべきではなかった。

こんな事を考えても、自分の子供が全面的に悪いとも言えない状況に後悔するのはあなた。

結果は、こんなのいらないから引き取ってと言えばよかった。

これでは、何のメリットがあって植物等も手に入れたのか解りません。

ぜひ家具家電付き物件の売れ残りは、何が対象なのか?本当に必要か?

このポイントをしっかり改めてリサーチしておくことをオススメします。

実際に我が家が購入した新築購入時の家具家電リストもご紹介しています。

新築家具家電一覧と費用内訳一戸建て入居前購入リスト体験から学んだ事

新築家具家電一覧と費用内訳一戸建て入居前購入リスト体験から学んだ事

では最後に、こんな表記には特に注意をしておくべきという内容をご紹介していきます。

新築分譲地売れ残り後悔注意点 規模

分譲地売れ残り購入注意点3.周辺

分譲地の広告を見ていく中で、そのエリアは一体どの程度お得なのか?

この特徴をしっかりおさえておく必要があるのです。

分譲地売れ残りより周辺も出る可能性を考慮

分譲地売れ残りより周辺も出る可能性を考慮

規模の大きい分譲地が売れ残る状態になった際に、こんな表記がある場合もあります。

・値引き

・家具付き

・外構工事済み

こんなことまでして何故早く売りたいのか?

この疑問は、近隣を見ればすぐ解りました。

近くにまたもう1つ大型分譲地公開の予兆が見られているのです。

この場合は、営業の配置をできるだけ一箇所に集める為に、さばくという考慮も検討するのです。

「100万の利益を取るか、営業1人の販売対応による完売を早めるか?」

この差が、ユーザーへの人気度のアピールにも繋がるのがハウスメーカーや工務店の商売道具。

ですから、100万の利益の犠牲が次の売上促進に繋がる可能性を考える。

こんな裏のからくりが潜むような地方の駅から30分以上離れたような地域では特に注意が必要です。

大型分譲地売れ残り対策後は、建築条件付き物件

大型分譲地売れ残り対策後は、建築条件付き物件

大型分譲地にて、少しでも売上を伸ばしたハウスメーカーや工務店。

次に狙うは、駅に近づく場所に、新しく数軒分の建築条件付き土地の販売。

こんな状況を繰り返して、不動産業界は、どんどん新しい建売や分譲地戦略を立ててきます。

問題は、ユーザーの住みたい場所選びと価格帯選びの葛藤。

しかし、売れ残りがある時は、あまり多くの情報提供はしてません。

売り切りたいのだから、当然そんな迷わせる移動を要する説明はしませんよね?

ですから、お得ではなく、売り切る事が最優先とされる営業戦略にハマるリスク。

これが、新築分譲地購入後のよくある失敗後悔の原因にもなるのです。

このようなポイントを知っているだけでも十分不動産情報取得の方向性は変わります。

新築住宅情報を押さえておきたいかたは、以下の2つの方法を特にオススメします。

工務店やローコスト住宅を中心にハウスメーカーまで調べる正しい手順

にてご紹介してますので、時間のある方は情報収集のサイトを1つでも多く持つためにお役立て下さい。

この記事でご紹介したかった内容は以上となります。

最後まで記事をお読み頂きありがとうございました。

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