新築キッチン収納実例画像付家事動線に使いやすい配置
新築一戸建て注文住宅キッチン収納おすすめの配置をご紹介しています。
新築キッチン収納について、このページをご覧頂き有難うございます。
新築キッチンの収納といえば、以下のようなアイテムを気にしてる方も多い現代。
・背面収納
・システムキッチン収納スペース
・パントリー
・床下収納
様々な選択肢が可能になった新築一戸建て市場。
しかし、使いやすいかどうかは全く違う事を多くの方はまだ未知な中で迷われています。
私のサイトは、新築一戸建て購入後失敗後悔をしてほしくないという思いから、現場経験、新築購入体験から書く記事をご紹介しています。
サイト管理人2児パパニッキーです。
新築一戸建てキッチン収納について、私の家の実例画像を含めて、
・新築キッチンが使いやすい?収納に多い失敗後悔原因
・新築キッチンが使いやすい!収納家事動線おすすめの配置
・新築キッチンが使いやすいです!収納我が家の実例画像WEB内覧会
以上3つの項目により、解説していこうと思います。
私の書いている記事の根拠は、
・私が過去に住宅現場で働いていた経験により培った知識
・私が新築マンション購入、新築一戸建て注文住宅購入体験談を持つことで整理した感想
以上の2つを踏まえてあなたにお伝えしていきたいと思います。
新築キッチンが使いやすい?収納に多い失敗後悔原因
新築使いやすいキッチン収納における失敗後悔の原因をまずは解説していきます。
新築キッチン使いやすい収納失敗後悔1 幅・奥行寸法設定ミス
新築キッチン収納に多い失敗後悔としてダントツといっていいと思います。
・新築用に買ったキッチン家電幅では、横並びには出来なかった。
・新築用に新調した家電の奥行を図るのを忘れて、購入後飛び出した家具にショックだった。
・新築キッチンだと思って気合を入れて隙間収納グッズを買ったら、高さが合わないため、入れておきたい物が入らなかった。
以上のように
幅、奥行き、高さすべての面で、寸法ミスは致命的ともいえる失敗後悔に繋がっています。
我が家が工夫した新築キッチン家電の収納確認リスト
新築キッチン家電を購入したのは、引き渡し後、引越し片付けも全てを済ませてから。
・既存家電の買い替えリストと寸法リストを整備。
・特に慎重に選んだのは、電子レンジ
➔扉が手前に引くか、左右開閉かも含めて全開時の寸法を確認した。
・新生活に必要ないと思う家電は一切を処分。
➔本当に使いたいキッチン家電の拡大スペース確保を徹底。
・コンセント配置数だけではなく、配線の絡み等を懸念
➔配置工夫で対処可能かを含めて検討。
実際に購入するまでには、1ヶ月弱の時間をかけて吟味しました。
こうした結果は、非常に使い勝手に困らないキッチン家電が出揃いました。
ぜひキッチン収納の中でも家電の寸法は慎重に対応しておきましょう。
新築使いやすいキッチン収納失敗後悔2 背面壁面収納設計ミス
背面壁面収納も人気の高い新築キッチン収納家具の一つ。
しかし、
その高さが自分の使いやすい高さになっていないため、
実際備え付けをした家具も見た目が良くても使えるスペースが少ない。
これでは、
見た目に良くても、使えないだけのただのインテリアキッチン収納。
やはり、
使いやすいキッチン収納の大切なポイントの1つとして、使いやすい収納という点を考慮していくことも重要です。
新築使いやすいキッチン収納失敗後悔3 システムキッチン上棚はあまり使えない?
キッチン収納配置の中で、システムキッチン頭上に位置する収納家具。
この配置は、実際使おうとして見ると、2で解説した背面収納の高さ設定と同様に、
使い勝手は対してよくない事が多い様です。
・腰への負担がかかる収納スペース。
・奥には何が入っているのかわかりにくい。
・差し替えをしたい時、荷物を逃がしておく場所に困る。
・重さのある物は取り出す時、簡単には出しにくい。
こうした点を事前に知っておくことも失敗後悔対策には重要です。
新築使いやすいキッチン収納失敗後悔4.キッチンワゴン
飲食店でも使われる店舗も見たことが有ると思いますが、キッチンワゴンを使うという選択肢も検討者が多いです。
・折りたたみ可能なら場所も取らないはず。
・スリムなタイプなら出し入れもしやすいはず。
・ニトリやイケアなどでおしゃれで安い商品を探してみたい。
新築キッチンを彩るアイテムとして検討してる方も多いです。
まだキッチンワゴンをご存知ではない方は下の画像を御覧ください。
一見すると、便利に見えるキッチン収納。
しかし、キッチンワゴンは、手入れが大変な典型例と思った方が無難。
根拠は?
・使わない時は、ホコリを被るパーツの1つでしか無い。
➔使いたい時、すぐに食材を乗せられるほどの清潔な状況を維持が難しい。
たったこの1つの想定だけで十分だと思います。
実際に使えるキッチン収納は、収まって、ホコリ等から守られてこそはじめて機能してる。
便利な収納は、いつでも使えなければ意味がありません。
ぜひ十分注意して選択肢を絞り込んでみてください。
あなたの新築一戸建てキッチン収納が失敗後悔にならないように便利な配置について解説し来ます。
新築キッチンが使いやすい!収納家事動線おすすめの配置とは?
新築使いやすいキッチン収納における配置のコツを体験を通じて、解説していきます。
新築使いやすいキッチン収納配置のコツ1.家事動線前提の配置
あなたが普段、キッチンを使う順番をイメージして頂きたいと思います。
・冷蔵庫を開けて食材を取り出す。
次の行動は何をしますか?
・炊飯器はシンクそばとガスコンロ(またはIH)のどちらの近くがいいのか?
・電子レンジはいつのタイミングに使いますか?
・食器をどのように取り出してどこに置きながら料理をしたいですか?
このようなキッチン内における家事動線を細かくリサーチしていきます。
そうすれば、あなたにとっての理想の配置は確実に決まってきます。
家事動線に基づく配置可能な収納を選ぶ
これができるとほぼ満足の出来るキッチン収納は完成に近づきます。
新築使いやすいキッチン収納配置のコツ2.扉の向きとの相性配置
家事導線を意識した収納スペースが確保できたら次に理想としたいのは扉の開け閉めにおける向きの確認。
大型スライドドアを採用すれば、→と←開け閉めに要する手間は確実に上下の開け閉めより手間になります。
理由は、
右に入れた収納物を出す
↓
左に入れた首脳物を出す
この際に、
必ず左右をどちらも開け閉めしなければいけなくなりますよね?
つまり、
上下の開け閉めの2倍の行動力が必要になるわけです。
新築キッチンにこれまでに使ったことが無い扉のタイプを採用する際には十分注意してください。
私達の実例画像はこの記事の最後にご紹介してますが、上げ下げ扉を採用。
この結果、左右を含めて全てを見渡す事が出来るため、入れ替え作業なども非常にスムーズ。
使いやすいキッチン背面収納配置は以下の条件が非常に重要!
新築キッチン収納で使いやすい!を言える根拠は以下のチェックをして下さい。
・キッチン収納の高さは、自分ですぐ取り出し可能か?
・奥行きは足りているか?
・入れたい食器や収納物は全て横並びが可能か?
・積み重ねをしても、すぐに一番下の食器が取り出せるか?
➔片付けの際にも隙間から食器の出し入れが可能なゆとりがあるか?
・引き違いの扉の色やデザインだけで背面収納を選んでいないか?
・実用性を考えて、子供にいたずらされるリスクは少ないか?
・開閉扉のレール付近の汚れがたまる等のリスクはないか?
・コンセント等の配置からの距離も十分ゆとりは有るか?
せめてこの内容を確認していない状況では安心ではない。
こうした準備を進めておくことを新築一戸建て購入後だからこそ改めてお伝えしたいと思います。
では具体的に、キッチン収納に関係するコンセントの配置もご紹介していきます。
新築使いやすいキッチン収納配置のコツ3.コンセントの配置
新築キッチン収納配置を決めるコツの最後のコツは、
キッチンに必ず必要になるコンセント配置との相性を考えた配置。
新築キッチンにおけるコンセント配置のコツは、
で解説していますので、併せて参考にしてください。
新築キッチンの食器収納は上手にできた
しかし、キッチン家電の収納は実際にはコンセントの問題から配置を崩す必要が出た。
このような失敗にならないように、コンセント配置のしやすい収納配置を心がけましょう。
では最後に、我が家の新築キッチン実例画像付内覧会を紹介していきます。
新築使いやすいキッチン収納我が家の実例画像WEB内覧会
最後は、我が家の新築キッチン収納レイアウトをご紹介していきます。
我が家の新築キッチン収納引き渡し直後全体画像
このように収納配置をしています。
「非常に、使いやすい!」
と妻は大満足になっていました。
我が家の新築使いやすいキッチン収納実際の収納風景全体画像
配置は収納に立って、右から炊飯器、オーブントースター、電子レンジの順に配置。
こだわりのポイントは、
・子供のおやつが完全に子供の目につかない位置に配置可能にしたこと。
・シンクとコンロの間のスペースを常に有効活用しやすいこと
・壁面収納天井近くは、梁となりましたが、固定度を安定させているため、地震対策も万全。
このような内容がすべてそろったことが妻にとっても満足度の高さにつながったと思います。
あなたの新築キッチン収納に役立つ情報はありましたか?
とにかく
今の家具の寸法確認と将来への家具収納の必要最低限となる奥行と幅をしっかり押さえる。
これだけはぜっていに欠かさないように注意してください。
この記事は以上です。
最後までご覧頂き有難うございました。
このほかにも、新築キッチンに関するパントリーや床下収納を含めた失敗後悔対策のための情報を
にて床材やシステムキッチンの色など幅広い各記事をご紹介しています。
あなたの見落としがないかチェックする意味でも活用してみて下さい。
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