リビング吹き抜け間取り失敗後悔まとめ
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吹き抜けリビングの寒さ暑さやエアコン効率は?失敗後悔原因をご紹介しています。

吹き抜け間取りについて、このページをご覧いただきありがとうございます。

新築間取りを検討中の方の中には、明るいリビングを目指し吹き抜けの間取りを検討中の方も多い現代。

しかし、吹き抜けの間取りを使う上で以下のような悩みも多いのです。

吹き抜けの間取りは寒い?

吹き抜けの間取りはセキュリティで大丈夫?

吹き抜けの間取りは失敗後悔の原因にならない?

簡単に考えれば、掃除はどうなるのか?という疑問が最初に思い浮かぶ人もいる。

我が家はこの悩みを抱えたくないからこそ、すべての空間に吹き抜けは不採用を前提に間取りを考えました。

吹き抜けは間取りに必要なのか?という点については、視点1つで大きく変ります。

新築リビングの狭い暗いを防ぐポイントや注意点もご紹介しています。

新築一戸建てリビング狭い防止策

リビングの広さ対策や明るい空間|新築一戸建て家づくり間取り設計のコツ

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吹き抜けが寒い家契約前の見分け方

吹き抜けは冬寒いと嘆く家が多い実態|注文住宅会社選び方との関連性

新築間取り失敗後悔ブログから学ぶ

新築間取り失敗後悔4つのポイントと注意点購入体験記

リビング全体については、新築リビング失敗後悔注意点まとめで様々な課題をご紹介してます。

玄関の吹き抜けの悩みをまとめてご紹介する記事もご用意しております。

新築玄関に吹き抜け間取りを使う理由

玄関吹き抜け間取りデメリットや後悔注意点まとめ

吹き抜けを含めて外観デザインを意識したい!

こんな方には、新築外観の悩みやよくある失敗後悔をまとめてご紹介しています。

新築注文住宅の外観がダサい原因

新築注文住宅の外観がダサい原因

新築間取りにおける失敗後悔ランキングもご紹介しています。

新築一戸建て失敗後悔間取りランキングベスト10と対策

オプション採用を考えている方がいたら、我が家の住んで2年経ってからの後悔も参考にしてください。

新築後悔したこと設備|主寝室エアコン配置オプション注意点実例画像付き

狭いリビングダイニングという視点でも記事を書いています。

狭いリビングダイニングインテリアの工夫

狭いリビングダイニングインテリア優先順位失敗後悔注意点

この記事では、「新築一戸建てに吹き抜けってどうなんですか?」

このような内容をご相談いただきましたので、今回の記事にて以下の項目でご紹介していきます。

リビング吹き抜けが有効な家

リビング吹き抜け失敗後悔原因

新築一戸建て吹き抜けの間取りをリフォーム想定注意点

住宅現場の会社に勤務し、知識にした事をご紹介していきます。

吹き抜けの夢が現実的であり、必要があるかどうかをじっくり確認してみてください。

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リビング吹き抜けが有効な家

新築一戸建て吹き抜け必要な家とは?

吹き抜けの必要な家の条件についてまずはご紹介していきます。

新築一戸建てに吹き抜けの間取りが必要な家 周辺環境

新築一戸建てに吹き抜けの間取りが必要な家 周辺環境

都心部や住宅密集地と言われる隣地との距離が狭い土地。

狭小住宅の場合は以下のような課題があります。

  • 日当たり。
  • 日照時間の減少。
  • バルコニー設置の難易度の高さ。
  • リビング窓を設置しても隣接の視界の課題。

こうなると、窓の配置で高さの工夫をしておく必要がある。

窓の高さを確保するための吹き抜け間取りを使うという選択肢は有効です。

主寝室の窓についても注意点をご紹介しています。

新築主寝室窓の配置や大きさ選び方おすすめ

新築主寝室窓選び方配置失敗後悔対策注意点一戸建て注文住宅体験記

新築窓の数についてもご紹介しています。

新築窓が少ない失敗後悔と現場事情

新築の窓が少ない失敗後悔注意点チェックリスト

新築一戸建てに吹き抜けの必要な家 建物面積

新築一戸建てに吹き抜けの必要な家 建物面積

新築一戸建てを建てたいけど、建ぺい率が少ない。

資金的問題から、家の中で工賃を削減したい。

家はあっても部屋数と広さからあまりが生じて悩んでる。

このようなケースでは、吹き抜けの間取りを使うことで解消出来る事も多くなります。

当然ながら、吹き抜けの間取りを使うと、建築面積が減ります。

坪単価という計算をしていく新築一戸建てなら、当然面積が減れば、工賃も減ります。

ですから、節約という意識をむけるなら、同じ箱の中の余分なスペースを削る。

間取りを考えていて、使いみちが無い総2階を必要としない間取りにも最適といえます。

新築吹き抜けの必要な家 圧迫感解消

新築吹き抜けの必要な家 圧迫感解消

狭いリビングの問題解消にも吹き抜けは有効です。

狭いリビングと感じる理由と対策でも、8畳のレイアウトについてご紹介してますので、興味がある方は御覧ください。

圧迫感を回避するというためには、視界を広げるという事も体感的には重要。

狭いリビングの窓の向こうが隣という圧迫感。

狭いリビングの窓の正面は通りで視界の心配が強い。

狭いリビングしか1階には配置出来ない狭小条件。

リビングの圧迫感は、景色を壁の無い景色に向けることで開放感が出やすくなります。

ですから、土地や間取りの工夫に限界がある方には、吹き抜けの間取りは有効なのです。

新築吹き抜けの間取りを使うメリットは外観?

新築吹き抜けの間取りを使うメリットは外観?

吹き抜けの間取りは当然窓の配置に影響が出ます。

よって、外観的には、リビング窓が上下に設置される家になりますよね?

つまり、外観的には、開放感の伝わる家が出来るのです。

間取りの工夫だけではなく、外観のおしゃれに工夫をしたい方は、以下のポイントも重要。

リビング窓と幅や形状を揃えると綺麗。

窓枠の色をうまく使うことで外観のおしゃれが演出出来る。

新築窓のガラスを工夫するとさらに、外観イメージは変わる。

数少ない有効スペースの活用による新築外観のおしゃれ。

正面からの見た目を少しでも楽しみたい方にも吹き抜け間取りは有効と言えます。

しかし、吹き抜けの間取りは、必ずいいことづくしではありません。

デメリットを見据えた上で慎重な検討が必要ともいえます。

では具体的に、吹き抜けの間取りがあるデメリットをみていきましょう。

吹き抜けが原因?リビング失敗後悔

新築一戸建て吹き抜け失敗後悔

新築一戸建て間取りに吹き抜けを採用する上で確認しておくべき事があります。

新築の注意点として以下の内容はしっかりおさえておきましょう。

冷暖房効率

冷暖房効率

新築一戸建てのリビングを中心として使われる事が多い吹き抜けの間取り。

しかし、吹き抜けがある変わりに単純に以下の検討をしておく必要があります。

リビングエアコンのワット数選び。

リビング窓の種類を高気密性にこだわらないと寒い。

➔リビング吹き抜け部の窓から冬は冷気が入りやすい

気密性が低い住宅に、吹き抜け窓を使うと単純に寒い家にしか仕上がりません。

よって、高気密という言葉だけではなく、具体的にC値Q値という具体的な数字を確認して下さい。

リビングエアコンが重要?住宅購入前に確認すべきことでもご紹介してますので、興味のある方は御覧ください。

窓のメンテナンス

窓のメンテナンス

窓の種類をあまり考えないで、営業の言われるままに設置した。

こんな契約に基づく吹き抜け間取りの問題点として窓のメンテナンスがあります。

カーテンを閉めるのが非常に大変な窓。

吹き抜けに付けた窓に結露がひどい。

吹き抜けに使った窓からホコリが落ちてくる。

手入れ不要の窓というものはありません。

ですから、安易に抜き抜けの間取りを使い、窓を使う事で全て解決という事にならない

心構えの1つとして確認しておきましょう。

カーテン費用

カーテン費用

当然ながら、新築カーテン費用も増額しやすい条件になります。

設置にも大型の脚立が必要。

窓の幅、高さが大きければカーテン発注費用も増額。

種類を変更したい時にも同様に出張費等を必須とする。

カーテンレールがあれば簡単に取り外しをして付けられたカーテンで過ごした日々とは全く異なります。

管理をしていく上で、カーテンの破損等がある場合の家具配置の手間等も意識が必要といえます。

このように、住まいとして暮らした後に起こる原因を1つ1つ確認しておく事で心の準備が出来ます。

少しでも想定外を減らすことが新築一戸建て購入後の注意点として重要なのです。

音の問題

音の問題

音が響く事も伝わる事も同じですよね。

近隣という外の空間とのバランス。

1階と2階で音が響く。

こういう問題は換気扇や24時間換気のファンなどがある収納スペースも最近は多い問題の一つ。

広くする事が全てに役に立つとは限らない。

空気の伝わりが音の伝わりとして伝わりやすい。

だから、気になることが増えてくる。

結果、費用がかかる分としてよかったと言えるのか?

実際に無料であったとしても2階の音が1階のリビングに音が筒抜けになったとしたら?

20代30代が思っていたのと違うというのは、本当に多い。

家づくりは、どこの部屋のドア1つでも、音の伝わりの問題になっていく。

いろいろな考え方が人気と効果というバランスに必要な考え方なんですよ。

では最後に、新築一戸建て吹き抜けの間取りをリフォームするという非通用があるケースをご紹介してきます。

リビング吹き抜け検討注意点

リビング吹き抜け検討注意点

吹き抜けはいらない?

シーリングファンがある家は憧れる!

夫婦の話し合いで完全に意見が分かれることがある。

そんなときに検討するポイントをご紹介していきます。

気密性の高さ

リビング吹き抜け検討注意点

我が家は一条工務店のi-smartを購入しました。高気密高断熱を前提とした家は多いです。

実際に私の知人は、シーリングファンを使わないでリビング階段を用意し、吹き抜けを採用しています。

この時、考えたのは以下のような内容です。

  • 日当たりは良いから余分な窓は不要。
  • 天窓などをつけるより外構の除草処理や駐車場などを整備

現実的な計画を好む知人にとっては、ファンなどは掃除の手間などを考えたら絶対いらないと言っていました。

確かに彼の家に行った時には、エアコンをほぼ使わない自然の風を取り入れた環境でも十分夏も冬も快適でした。

建築費用節約目的

建築費用節約目的

「デザインとかそういうことではない。建築費を節約するにはこの方法しか残されていなかった。」

今回の知人が吹き抜けを採用した理由がまさに費用の問題でした。

坪単価が抑えられるかどうかは会社によっても大きく異なります。

ですから、こういうところをきちんと細かい部分ですが最初に資料請求などで確認をしておくことが重要です。

方位的な問題

方位的な問題

北側では寒いですよ。

冷気がどんどん下に降りてくる。夜間のリビング階段からの寒さは非常に厳しい状況になるかもしれません。

どういう方位で自分たちの家が建つのか?

この点と日中よりも夜間を意識した家づくりを検討することが重要です。

このページを最後までご覧いただきありがとうございました。

あなたのシミュレーション不足を解消するためのチェックリスト代わりにもお役立て下さい。

リビング吹き抜けをオシャレと勧められた体験者の悩み(知恵袋)

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