新築バルコニー費用は高いのか?部屋の広さと間取りの選び方についてご紹介してます。
バルコニーの選び方について、このページをご覧いただきありがとうございます。
サイト管理人2児パパニッキーと申します。
新築に2階建て以上の高さで建築予定の方の多くは、バルコニーを選ぶかを検討していると思います。
しかし、バルコニーに費用を使わなくても、最近の新築市場には、代用できるスペースが登場しています。
それが、脱衣所とは違うランドリールームという物干し竿を設置できるスペース。
では、バルコニーは新築で費用をかける価値がないのか?
こうした試行錯誤が迷いの種になっているケースも非常に多いようです。
このほかに、新築バルコニー広さについての失敗対策には、
新築バルコニーの必要性については、
ベランダの目隠しという悩みもご紹介しています。
新築一戸建て間取りにランドリールームは必要なのか?という視点もご紹介しています。
私のサイトは、新築購入後失敗後悔をしてほしくないという思いから、自らの経験を活かし、運営しています。
新築バルコニー費用は高いのか?部屋の広さとどっちを優先すべきか?という悩みについて、
新築バルコニー費用は高いのか?部屋と比較した体験記
新築バルコニー費用とベランダ費用間取りの優先順位は?
新築バルコニー費用節約で失敗しないコツ
以上の内容をご紹介していこうと思います。
新築バルコニーについて、間取りを悩まれている方は参考にしてください。
新築バルコニー費用は高いのか?
「新築バルコニーを作りたいと思っていても費用が心配」
そんな方のために私たちの実際のハウスメーカーでの体験をご紹介していきます。
新築バルコニー費用は部屋より高いのか?安いのか?
新築バルコニーの費用は、部屋の中よりも安いです。
私たちが建てたハウスメーカーの見積もりは、部屋を作る費用の半額でした。
外だから、加工もあって、高いんですか?
と聞くと、
・壁が必要な居室に比べて安くなければおかしい
・天井も作らないのに、費用が同じなのはおかしい
・屋外床の加工代が高いというのはおかしい
という安心と満足できる説明をしてくださいました。
ネット上では、まだまだバルコニーの方が高くなっても仕方ないです。
という言葉を見たりもします。
しかし、私たちは実際に見積もりを取り、家を建てた経験上、バルコニーの費用が居室より安いことを体験しました。
あなたも誤解が無いようにぜひ、相談してみて下さい。
では続いて、居室とバルコニーどちらに優先順位を置くべきか?という間取りの選び方についてご紹介していきます。
新築バルコニーとベランダ違い|費用
新築バルコニーの広さを費用の心配から、こんな考え方も増えています。
部屋の広さを広げて、ベランダにするか?
それともバルコニーを作るか?
で悩まれている方も多いようです。
しかし、私は、この2つを比較するなら、間違いなくバルコニーを優先する事を強くお勧めします。
なぜか?
バルコニーに不安がなく、ベランダに不安がある事。
それは、目隠しの必要性。
ベランダの目隠しという悩みもご紹介しています。
バルコニーとベランダの違い
バルコニーとは、屋根のない屋外に設置するスペース。
ベランダとは、屋根のある屋内に設置可能なスペース。
よって、ベランダが目隠しになり得る状況というのは、外構による工夫又は、カーテンを常時使う。
この2つにしか工夫が出来ません。
対して、バルコニーであれば、手すりしたのボードを不透明にする、コンクリートを使うなどを工夫するだけで簡単に目隠しが出来ます。
安心して生活を送るための環境作りを考えるなら、正直、内容的な工事費用についても節約にはならないと思います。
- 洗濯物を自由に干せる
- 外からの視線を心配せずに使える
こうした目線で、新築バルコニーを優先してみてはいかがでしょうか?
では最後に、新築バルコニー費用の上手な節約術について、ご紹介していきます。
新築バルコニー費用節約で失敗しないコツ
新築バルコニーを設置する費用を節約したい方へおすすめの失敗しないコツをご紹介していきます。
新築バルコニー費用節約術 袖壁の活用
バルコニーを設置する際には、どうしても住宅本体への比重の問題から、柱を必要とすることが多いことも懸念材料。
この柱を打つことで、費用がまた基礎からお金がかかるなんてことも業者によっては言われてるそうです。
そんな時、バルコニーの一端に袖壁を添えて基礎を兼ねる
こうした工夫をすることで、バルコニー用の基礎工事の半減をする事が出来ます。
ぜひ、袖壁というキーワードを交渉に使ってみて下さい。
新築バルコニー費用節約術 物干し竿かけは外壁が最安値
物干し竿をかけるスペースも多彩になりました。
・手すり部分を活用する竿掛け
・外壁部分を活用する竿掛け
・天井を活用する竿掛け
3種類が主にあります。
しかし、一番コスト的に安く済むのは、外壁部分の竿掛け。
理由は、竿掛けを止めやすい箇所が一番多いから。
この内容は、私自身が現場の仕事をしている時代に実際に見積もりを取っていたので間違いありません。
少しでも費用を抑えるために、竿掛けは外壁。
この点も一つの節約術になります。
新築バルコニー費用節約術 床材に凝らない
新築バルコニーを色合いやデザインでこだわる方も多いのですが、やめましょう。
実際、雨風に強く、コンクリートのひび割れ対策に強く、生活しやすい素材というのはかなり限られます。
その時代の一番手入れの少ない安定した素材を使用してもらう
この注文方法が間違いなく、失敗しない節約術に適しています。
ぜひ、こだわりを基に失敗している事が多い新築一戸建ての節約術に活かしてください。
この記事でご紹介したかった新築バルコニー費用についての内容は以上となります。
あなたのバルコニー計画にも参考にしてください。
この記事を最後までお読みいただきありがとうございました。
このほかにも、新築全体については、記事下にあるまとめページにて、さまざまな課題をご紹介しています。
新築失敗後悔の原因の大半は、想定ミス。
逆に言えば、私のサイトを通じて、少しでも想定を増やしていただければ、失敗後悔を防止できると考えて各記事を紹介しています。
ぜひあなたの新築一戸建ての隙がない家作りにお役立てください。
隙と言えば、プライバシーや防犯の意味でも目隠しフェンスの記事もご紹介しています。
最後まで記事をお読みいただきましてありがとうございました。