新築キッチン床材無垢材のメリット
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新築キッチン床材に無垢材は不向き?メリット・デメリットと選び方をご紹介しています。

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私のサイトは、新築購入後に失敗後悔をしてほしくないという思いから、自らの経験を活かして運営しています。

床材は日々の家事や炊事に大きく影響を与えるパーツの1つ。

老朽化に伴い、朽ちる、沈む、浮く。

こんな状態になっていった家をリフォームしてるテレビ番組は多数ある。

でも、築20年、30年でもやはり住まいの環境や喚起、掃除等が影響して老朽化を早める要因というのもある。

だからこそ、キッチンの床材選びは、ただ単に無垢=安心と思ってほしくない点もあるのです。

新築キッチンの悩みは様々ですが、この記事では床材の選び方の中でも無垢材について、

新築キッチン床材に無垢材を使うメリットとは?

新築キッチン床材に無垢材を使うデメリットとは?

新築キッチン床材の選び方で失敗する使用感

新築キッチン床材選び方無垢材編まとめ

この4つについてご紹介していますので、あなたの情報収集の1つとして参考にしてください。

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新築キッチン床材に無垢材を使うメリットとは?

新築キッチン床材無垢材のメリット

まずは、無垢材のメリットとキッチンの相性のいいところをご紹介していきます。

そもそも無垢材の材質としてのメリットとは?

そもそも無垢材の材質としてのメリットとは?

無垢材フローリングの最大のメリットは、見た目だと思います。

次に、高級感

最後に、木のぬくもり。

でも、生活における生活しやすい素材かというとこれは別問題。

最初に紹介している手入れというのは、

  • 拭き取りやすい
  • 汚れが浸透しにくい

等の効果はありますが、実際、落とした物をすぐに片付ければ大した問題にもなりません。

それぞれの床材に適した掃除用具さえあれば、このメリットは薄れます。

ということをご紹介していると、デメリットいっぱいのように聞こえると思いますが、実際そうです。

では、具体的に無垢材のデメリットをご紹介していきます。

新築キッチン床材無垢材のデメリット

新築 注意点

新築キッチン床材に無垢材を使うデメリットを無垢材の材質上のリスクと共にご紹介していこうと思います。

新築床材無垢材仕様のデメリット1.経年劣化

キッチンだけでなく、無垢材の最大のリスクは、反りと目地の隙間の関係が高いこと。

反りとは、簡単な画像で見せるなら、ヨガのようなイメージです。

無垢床材デメリット反りとは

こんなかんじに、床材のつなぎ部分がささくれのように反り上がることを言います。

「無垢材の床は、経年で必ず反りが起こる」

というのが、一般的に言われているセリフ。

一時の子供のこぼした後の手入れを取るか、将来家族全員が床材を原因とする怪我に見舞われるリスクを買うか?

私なら、絶対床材に無垢材は使わないと思います。

新築床材無垢材仕様のデメリット2.メンテナンスコスト

新築床材無垢材仕様のデメリットメンテナンスコスト

新築に住んで、できるだけメンテナンスコストを掛けずに住む住宅設計も進んでいる中、無垢材だけは逆行していると言っても過言ではありません。

その証拠は、

無垢材とは、ワックスも何も使用しない無塗装状態では、汚れがつきやすい素材だから。

しかも、ワックスを選ぶのは、天然系成分を利用した物を選ぶことをおすすめされています。

実際、ワックスのノリがあまり良くないのもありますので、経年のメンテナンスコストは必然的に上がります。

単純比較するなら、タイルの方がメンテナンスコストはかかりません。

新築床材無垢材仕様のデメリット3.床暖対応に向かない

新築床材無垢材仕様のデメリット床暖対応に向かない

徐々に省エネ設計を目指す家作りの1つとして見直されてきている床暖システム。

北海道などの寒冷地では、標準装備となっている住宅設備ですが、まだまだ浸透力が少ないのも現実。

「将来的に、床暖房を入れようか考えよう」

こんな相談をいざしたくなった時でも、無垢材というのは、不向きになって断られる事が多い。

よって、

メンテナンスだけでなく、省エネの技術にも非対応面がある床材。

こうした素材をあなたはキッチンに使いたいでしょうか?

私なら、妻に使った方がいいとはとても言えませんし、逆に止めてあげるのは、当然だと思います。

もちろん、

スポーツ科学等から、人間の歩き方という分析結果を元にした無垢材プラスαという素材作りをしているところも中にはあります。

しかし、その工程は、今の体に軽減させるため。悩みを治すための家作り。

長い将来では、使いにくくなってしまうのが現実。

あなたなら、どう考えますか?

では最後に、無垢材を選びたい人の中で、間違ったキッチン床材選びの基準をお持ちの方へ向けたアドバイスをさせていただきたいと思います。

無垢のフローリングの後悔を回避!選び方や注意点を解説

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新築キッチン床材の選び方で失敗する使用感

新築キッチン床材選び方

新築キッチンにおける間違った使用感の確認方法をご紹介していこうと思います。

新築キッチン床材の使用感確認方法の失敗後悔 歩く

新築キッチン床材の使用感確認方法の失敗後悔 歩く

新築のキッチン以外の床材を実際、内覧会などで歩いている時の感想をベースで、キッチン床材に無垢を選ぼうとしている方も多いです。

しかし、

その条件下は、かなり誤解が多いです。

根拠は

・あなたは内覧会で持つ荷物をキッチンで持っていますか?

・あなたは内覧会で歩くような動作でキッチンに立ちますか?

・あなたはキッチンにマットも全く使わない状態で生活しますか?

・あなたはキッチンに立つとき、必ずスリッパを履きますか?

このような違いが、内覧会を行うときの自分と家事を実際に行うときでは大きく異なるのです。

一番いいのは、自分の使い慣れたキッチンの床材を選ぶこと。

この時と全く違う使用感であこがれをベースで選ぶキッチン床材選びはかなり失敗後悔のリスクも高くなります。

  • 柔らかさがあって疲れにくいと思った
  • 足の跳ね返りが硬い床より好きだった

等の感想は無垢材であれば当然思う感想。

しかし、

手をつき、膝を曲げ、実際に拭き掃除をする際に、体重をかけた床材が沈み込んだら本当に家事はしやすいですか?

生活しやすい床材選びを最も重要視してほしいキッチンの床材選び。

憧れも見た目も今その瞬間の新鮮さ。

時間が経てば、問題になるのは、この見た目でも新鮮さでもなく、使いやすさ。

あなたにとって最も生活しやすい床材選びを重視してキッチン床材は選んでください。

では最後に、以上の内容を含めて、まとめを箇条書きでしておきます。

新築キッチン床材選び方無垢材編まとめ

まとめ

新築キッチン床材に無垢材を選ぶ事への選択方法まとめは以下の内容でチェックしましょう。

・新築キッチン床材に無垢材を使うと反りや目地の手入れが後々大変になる(デメリット)

・新築キッチン床材に無垢材を使うとワックス等は天然素材を選ぶ必要がある(デメリット)

・新築キッチン床材に無垢材を使うと高級感や柔らかさは出る(メリット)

・新築キッチン床材に無垢材を使うと将来家族が反りでけがをするリスクが有る(デメリット)

・無垢材の床材は単体では、汚れに強いわけではない(デメリット)

・新築キッチン床材で無垢材に憧れる要素は、内覧会などで間違った選び方が多い(リスク)

・新築キッチン床材で無垢材に憧れる内覧会での使用状況は、荷物を含め実生活とは遠い事が多い(リスク)

こうしたことを常に考えて、できるだけ考えなおすことを私はおすすめします。

あなたがもし、無垢材を気に入る家作りを目指すなら、ぜひ家族全員が一致する見解を持てる床材の質を選んでください。

以上が今回私がお伝えしたかった新築キッチン床材に無垢材を選ぶことへの選び方の選定方法についてです。

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新築キッチン失敗後悔対策まとめページ

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この記事を最後までお読み頂きありがとうございました。

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